エコポイント交換商品

　やっと「エコポイント交換商品」が発表された。

１．商品券等
　Ａ．商品券・プリペイドカード
　　〈公共交通機関カード〉
　　〈一般商品券〉
　　〈カタログギフト券〉
　Ｂ．地域型商品券
２．地域産品
　Ｃ．全国型地域産品の提供事業者
　Ｄ．各都道府県の地域産品の提供事業者
３．環境配慮製品
　Ｅ．省エネ・環境配慮製品当提供事業者

　約３千億円が予算計上されている。
ここで上記分類の配分予想をしてみる。

　１．商品券等－「現物」と言われるものであり、殆どがこれに使用されると見込まれる。
　　　配分－８５～９０％－つまり最大で２７００億円。

　２．地域産品－地域に配慮したカテゴリー。決して商品提供事業者も多くを期待しない。
　　　配分－最大５％－つまり最大１５０億円。

　３．環境配慮製品－エコなら本来はこのカテゴリーに使用されるのが理想。でも・・・それほどは・・・。
　　　配分－５～１０％－つまり最大で３００億円。

　机上論だが、交換方法のややこしさからして、ロス率（未交換率）は最大３％と見込まれる。

　結局・・・エコポイント＝現金が一番なんだけどね。