またやっちまったよ、VAIO UX

Microsoftの「origami project」マシンが発売されている中、ソニーがUMPCに似たマシンをリリースしてきました。
以前存在した「VAIO U」の後継機「VAIO type U VGN-UX50」です。
発売は５月２７日、価格はオープンプライスで予想価格１７万円だそうです。

またですかぁ…。
UMPCは１０万円以下というのに、VAIO type Uは１７万円ですか。
高いですね。

本体サイズは約150.2×95～100.5×32.2～38.2mmで、UMPCよりも一回り小さく「文庫サイズ」のようです。
重量も520gとUMPCよりも軽いですね。

OSはUMPCとは違い「WindowsXP Home Edition」を採用しています。
type Uもタッチスクリーンですが「Tablet PC Edition」OSは採用していません。
その理由として、本体をスライドするとキーボードが現れます！！

パッと見、ノートＰＣと同じくらいのキー数のようです。
しかし、文庫サイズでこのキーの数では、指で押すには辛そうですねぇ
スタイラスで押せばいいのでしょうかねぇ。

スペック的にはUMPCと似た感じです。
一回り小さいこともあってUSBが１つだったりしますが、それほど問題はないでしょう。

しかし、UMPCの規格があるのにあえて通常のモバイルＰＣとしてリリースしてくるところはソニーらしいですね。
対抗しているのでしょうか？
それならば値段も対抗してもらいたかったですねぇ！
１７万円は高すぎです…。