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ジャストシステム、「ATOK 2011 for Mac」発売

2011-07-11 14:32:49 | ソフトウェア
ジャストシステムは8日、Mac用「ATOK 2011 for Mac」の発売を開始した。
また「ATOK Sync アドバンス」に対応するiPhone/iPod touch用日本語入力アプリ「ATOK Pad for iPhone ver.3.0.0」の発売も開始した。


日本語変換能力が高く評価されるジャストシステムの「ATOK」
その最新版がMacで発売されました。
MacユーザのATOKファンには朗報ですね。

まぁ、以前からMac用のATOKは出ていたので驚く話ではありませんが、それでも最新版が出てくれるのはうれしいですね。
Mac用アプリっていきなり開発が終了するものもありますからねぇ。

ちなみに、個人的にはATOKの賢い変換は好きでしたがすでにATOKからは卒業しました。
使いやすかったですが、今は使っていません。

理由は常にバージョンアップしてお金を取られるから…。
安くても1万円弱、高いと1万円以上しますからねぇ。

元々無い機能をアプリとして購入するのならまだしも、日本語入力支援システムはどのOSにも基本的に付いてきますからねぇ。
WindowsやMac以外にLinuxなどでもついているでしょう。

購入理由は変換機能の向上付加機能でしょうね。
変換機能が悪いと仕事の効率が落ちたりするかもしれませんし、付加機能があればさらに仕事の効率が上がるかもしれません。

しかし、実際そこまで日本語入力の時間を高速化する必要がある人はどれだけいるか…。
変換は賢くて高速でも、キーボードを打つのが遅い…という人もいるでしょうしwww。

付加機能もどれだけ必要性があるか…。
今回のATOKには同期機能がついていて、別の端末で学習した単語を呼び出す機能もあるようですが…。

使いこなせば便利かもしれませんが、無くても良いような…。
それなら、その機能は要らないから安くしてくれた方が…。

以前も書いたかもしれませんが、最近はなるべくOS付属の日本語入力システムを使うようにしています。
ATOKなどに慣れてしまうと、入っていないシステムでの入力に困りますからねぇ。
仕事の場合はATOKなどを入れていない人の方が多いですし。

ただし、日本語変換のON/OFF切り替え方法だけはちょっと変更して使っています。
Windowsの場合、Macに合わせてスペースキーの右隣を日本語変換ON、左隣を日本語変換OFFに変更しています。
この方がいちいち左上のエスケープキー付近にある漢字キーに指をのばす必要もありませんからねぇ。

この手のアプリで1万円はやっぱり高い気がしますからねぇ。
ATOKは元々「一太郎」というワープロソフトに付属の日本語変換システムですからねぇ。
本来ならば「一太郎」を売るためにATOKはただで配布って商戦が良かったような気がしますが…。

結局、ワープロソフトはマイクロソフトの「Word」には勝てませんでしたからねぇ。
代わりにATOKだけが単体で売られるということに…。
標準的なアプリはかなり特化した機能がないと生き残れないのでしょうね…。


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