地域の仲間とともに「沖縄県民投票の結果を尊重し、対話による解決を求める意見書の採択を求める請願」を去る6月18日に品川区議会に提出した。住民の民意を尊重する政治は民主主義の根幹であり、地方自治の原則である。しかも、県と国が対立するのではなく、話し合いによって解決をしてほしいということは至極当然である。
本当に短期間の取り組みだったが、その請願のことを職場の仲間や地域の仲間に訴え、駆けずり回って請願署名を集めた彼に「品川区議会の審議が7月1日の午後から始まるので、傍聴に・・・」と連絡したら、今、辺野古の座り込みをしているというではないか。
「今日は座り込み1819日目。ダンプの数は減っているが、防衛局は相変わらず強硬です。梅雨も明け、今日から夏の陽射しの始まりです。5日に帰ります」との現場の写真とともにメールで返事がきた。
仕事をやりくりしながら、毎月のように辺野古の座り込みに行っている彼。
7月1日の品川区議会で、私たちの請願が採択されるといいね~気をつけて帰ってきてください。
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