リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

急に思い出して・・・

2009-09-30 21:23:15 | Weblog

昨日のこと。
阪神ーヤクルトの試合が長くなり、リリオーの好きな「開運なんでも鑑定団」も見られないなあとボーッとしてたら携帯が鳴る。
「急にママのこと思い出して、何してるの?暇だったら出てこない?」
喜んで・・・こういうときは新地まで車で10分というところに住んでいる良さだね。
「まだ、店をして3年ちょっとなんです」にっこり笑う美人ママ。
リリオーが店をやめて3年、その頃か・・・夢があっていいなあ。
「羨ましいですね」「いや、私こそ、ママが羨ましいですわ、優雅で」
何が優雅か、貧しい生活、ひとり淋しい人生を送っていると言うのに・・・でも、しかし、昔取った杵柄、「優雅でもないけれど、まあまあ、旅行したりお稽古など趣味を楽しんだりしていますの」ホッホッホと無理におちょぼ口にして笑わなかったけれど、見栄を張り新地言葉で返したのであります。そのママも「まあ、羨ましい、私も早くそうなりたいですわ」だって。
ママと話ばかりしていて、ひとりほっておいたお客様(Tさんとかブログに書くなと言われて単にお客様と書く・・・Tさんと言っているじゃないかって)が
「女同士の話ってボケとツッコミじゃなく、ツッコミばっかしだなあ」と切りよく水を入れてくれお客様との話に戻り、長いこと逢ってないけど、元気そうで良かったとか、昔はこうだった、ああだったとか楽しい話に久しぶりに笑い転げた。確か、店を閉めて直ぐくらいに誘ってもらってからの今日じゃないか?もう忘れられていたかと思っていたしもう、閉めて3年も経つと忘れられても仕方がないのに良く電話をくれたねと言うと忘れてないよだって・・・良い男だね。ブログもたまに見ているだって。ちょっぴり恥ずかしいね。
そうそう、約束のジョッキー持ってきたよ、電話で欲しいと言って下さったから。ホンマに欲しかった?社交辞令じゃないのと思ったけれど嬉しかった。「ハイ、2個ね」「サンキュー」
飲んだ、飲んだ、帰ると時計はとっくに日付が変わっていた。
急に思い出して・・・照れ屋だったからね、そういう言い方好きだよ。

有り難う!Tさん、いや元お客様。