リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

アオイなあ

2009-09-01 22:53:50 | Weblog

何時も書いているがリリオーは自転車なしでは生活できない。スーパーに買い物、環状線駅まで、大阪城散歩等々、毎日乗らない日はない。
昔、店で自転車に乗って・・・と言うと、女の子は「うそ!ママが自転車に乗るなんてイメージに合わない、嘘でしょう」と言われた。
新地のママというイメージに自転車は合わないのか、言わないでおこうと思ったこともあった。しかし、今は普通のおばさんだ!乗ると言うよ。
でも、自転車と人、車ばかりの世の中、危ないよね、毎日、ぶつかりそうになったり、ぶつかったり、怖い目にも遭っている。どちらもスピードを出して走っているしマナーも不足しているので両方悪い?
でも、リリオーはぶつかりそうになったとき、何時も先に「ごめんなさい、すみません」と言う。これも新地のママ時代の口癖だ。
「ママのごめんなさいは口先だけ、心がこもっていない」とお客様に言われたことがある。そう言えば口癖のように1日、何十回も言っていた。
ごめんなさいで済めばそれで良しと思っていたんだ。
前置きが長かった、これからが本題だ。
今日、T字型の道路で「チリリン、チリリン」とベルが聞こえた。ああ、自転車が来て左に曲がるんだな、じゃ、リリオーは避けて大きく回って右に曲がろうとした。そしたら相手はまっすぐに来て急に曲がった。
「チリリンと鳴らしてるのに、よけんと何してるねん、危ないやんか」と来た。
いつもの調子で「ごめんなさい」と声に出かけたが止まった。
リリオーは相手に気を付けて曲がろうとしたんじゃないか。クソ!
(元、新地のママがクソだなんて恥ずかしいと言っていられない)
「何ぬかしてるねん、どけてるのにぶつかって来たんはそっちやないか」
(元、新地のママがぬかすなんて・・・恥ずかしい何て言っていられない)
「チリリンと鳴らしたんやんか」相手は正当化する。
「鳴らしたらよけんでもええんか、あんたひとりの道と違うで、文句あるんか」
「何も・・・」と相手はブツブツと口の中でモグモグ
言いながら走っていった。ホンマに腹が立つ。が、売り言葉に買い言葉と言うけれど
年甲斐もなく・・・相手もエエ年やったけれど・・・恥ずかしい・・・でも久しぶりのケンカで気分がすっきりしたりして。
この前は青い月の夜に心ゆったり優雅な世界に浸れたのに、今日は青は青でも精神が青いのでありました。良い年して未熟でございました。
「ぬかす」なんて言葉生まれて初めて使った次第でございます。
反省!!!しておりますが、今日は気持ちよく眠れそうでございます。おやすみなさい。