つるぎ町吉良のエドヒガンザクラの見学を終え、美馬市へと向かった。
〔歩く徳島 第一歩〕のウォーキングコースで残っていた美馬市美馬町寺町周辺コースの出発点になる寺町湧水広場に到着した。
寄り添うように立ち並ぶ寺院を抜け、旧道沿いを通って北上し、全国でも屈指の壮大で精巧な横穴式石室を持つ円墳「段の塚穴」の見学をして往復するコースである。
[寺町湧水広場の駐車場にクルマを停めて出発した]
[サクラが満開の願勝寺]
[見上げるとサクラ越しに▲三頭山]
[春爛漫の境内]
[願勝寺の八脚門から覗く春景色]
[歩きながら祖谷の山並を見晴らす]
[朱色の二重門がシンボルの安楽寺]
[どちらを見ても春の装い]
[重厚な雰囲気の西教寺]
[歴史を伝える古寺]
[寺社仏閣を縫うように進む]
そして、だだっ広い郡里廃寺跡に到着した。
[1300年前に建てられた県内最古の寺院跡だ]
[巨大なイチョウの枯木]
その後は、旧道沿いを歩いて古墳のある「段の塚穴」へと向かった。
[のどかな旧道沿いを北上する]
県道12号線を渡り、山すそを「段の塚穴」方面に向かう。
[阿讃の山すそから南側方面の山並みを眺める]
古墳「段の塚穴」に到着した。
[1400年前に築かれた横穴式石室を持つ円墳]
[石室の壮大さと築造の精巧さにおいて全国屈指とか]
[うす暗い石室の中を覗く]
[古墳の周りは春の彩り]
[山すそから南側を眺める]
[県道沿いに建つ常念寺]
[美馬をあしらったマンホールの蓋]
こうして、国指定の史跡を巡り寺から寺へと歴史散策道を花見ウオークして、再度クルマを停めた寺町湧水広場に戻ってきた。
その後は夕暮れまで時間があるので、奥に見上げる▲三頭山に向かった。