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早咲きサクラが見頃と報道されてから時期が過ぎ、気になっていた阿北路の四国霊場「7番の十楽寺」と「8番の熊谷寺」に行ってみた。
ソメイヨシノの時期には、「歩く徳島」のウォーキングコースで訪問(2020/4/3)していたが、今の時期は初めてである。
[次々と参拝者が訪れる十楽寺]
少し遅かったが、花見には何とか間に合った。
[やや濃い紅色が艶やかに透ける]
[いち早く春が到来した境内]
[花のカンザシを被る大師様]
[ここの早咲きサクラは河津桜か?]
同じ早咲きサクラでも、河津桜と蜂須賀桜の違いがよく分からない。
[本数は少ない河津桜?]
[ツバキの大輪も控え目に開花]
[染井吉野とは違った色香がある]
[何とも艶がある]
[ここは傘のおみくじかな?]
[護摩堂の中を一周]
その後は更に西に走り、蜂須賀桜で有名な熊谷寺に向かった。
4km程山裾を西に走り、8番札所「熊谷寺」に到着した。
ここはコロナ禍でも花見客が多く、駐車場もフル稼動する盛況の様子。
ここも染井吉野の時期にはウォーキングで訪問していた。
[春の到来を感じさせる彩り]
[巨大な仁王門と多宝塔で有名な熊谷寺]
[蜂須賀桜が彩りを添える]
今は花見客が中心の様で、境内は案外ひっそりとしている。
[多宝塔から本堂へと進む]
[参道を彩る蜂須賀桜]
[多宝塔を彩る蜂須賀桜]
[ユキヤナギやシキミの花も新鮮]
[ユキヤナギの吹きだまり]
サクラ並木を抜けて、巨大な仁王門に向かった。
[仁王門を染める早春の紅白]
[山門を彩るハクモクレンも満開]
[少し手前から早春の仁王門]
蜂須賀桜の薄紅とハクモクレンのパステルクリーム色の対比がここの早春の色合いでもある。
[正に春の予感]
[パステル色の対比が醸し出す早春の色合い]
ここでUターンした。
帰りの途中で、6番札所「安楽寺」にも立ち寄った。
[ここは静かな境内だった]
[赤いツバキの大輪が目立つ]
[ツバキの大木が満開]
[ここのサクラも開花が近い]
[参道沿いに広がる、ホトケノザの絨毯]
こうして、阿北路は一足早く早春の彩り満載の様子だった。