1996年12月8日の全女両国国技館メインはWWWA世界選手権、豊田真奈美VS井上京子だったが試合前にちょっとしたハプニングが。コーナーに登って赤いベルトを誇示したチャンピオン豊田だったが思わず落としてしまったのだった。それが不吉の前触れだったのか王者からも陥落してしまった。
2003年5月の横浜アリーナ全女35周年大会のセミファイナル、納見佳容VS下田美馬のオールパシフィック戦。納見君のセコンドに元相棒の脇澤美穂がつくという噂が飛び交った。自分も会場の後ろの方の席からリングサイドを目を凝らしてみたけどワッキーはいなかった。結局ガセネタだがもしかしたら来るかもっていうワクワク感は結構楽しめた。ブル中野が久しぶりに来場するっていうガセも出回った。
1992年小人レスラーが集まった時、最年長のダイナマイトキング(通称やっさん)もリングに上がった。試合前に堀田祐美子とボブ矢沢に「真面目にやれ」「何さっきからやってんの?」と準備をするやっさんはからかわれていた。そのやりとりが面白かった。堀田は「試合観に行こう」と言っていた。やっさんは「誰かパンヅ(コスチュームのこと)貸してくんねえかな?」と訛った声で言っていた(笑)。当日はあの必殺頭滑りが出た!かたちが崩れたが盛り上がっていた。
Hikaruのテーマソングはマスミサイルというバンドの今まで何度もという曲だった。当時のHikaruの心境にあったような歌詞だった気がした。高橋奈苗と組んで登場する時、ブルーハーツのリンダリンダが流れたこともあった。これまたらしい曲選だった。当時の彼女のことアメリカにいたブル中野の耳に入っていたのだろうか?もし知っていたらどんな反応だったのだろうか気になっていたものだ。