ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

まず、タッチをつくろう。

2010-08-27 07:39:57 | Weblog
音符をスムーズに流れるように、さも当たり前のように弾き、
ステージの真ん中で
堂々とスポットライトを浴びる。

そんなことは、誰しもの夢であるし、
ギタリストならば、基本的にそうあって当然だとも
言える。

スムーズに流れるというのは、なかなか深く、
その為に「すごく優しく弾いてみよう」
とか、あれこれ、練習法を話したりするのですが、

「さも当たり前のように堂々と」というのが問題で
音符が繋がる頃には、パワーを失ってしまいがち。

中級以上の人は、もう一度、繋がり始めた音符に
パワーを漲らせる事を考えよう。
合い言葉は「堂々とした説得力」です。
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