ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

境目に居る事を大事にしている

2010-08-25 08:01:50 | Weblog
ここのところ、僕は、自分の限界を超える事をいつも考えています。
そういう何かを求めて、境目に居る事の大切さと言うのを
実感している。

そういう何かチャレンジをしていなければ、
音楽というのが、自分の中で必ず腐っていく。

そういうことを痛切に感じ始めて10年ぐらい。
まだ、こんなことも出来ないかと時々ショックを受けるけど、
これは、教室に来ているみんなとそう変わらないと思っています。

特に今、Toshi Hiketa氏と住友俊洋氏とやって
特に実感しています。

Toshiくんとか、いわばヴァンヘイレンの後がまとして
やってきて、自分の代わりはすぐ後ろに何千人も控えている中で
がんばってきて、特にアメリカに居た8年の中で
常にいつ首になるかわからないプレッシャーの中で生きて来た。

住友さんもあそこまでのスライドギターを弾くようになるまでに
並の努力じゃないと思う。
実際、そういうスライドの名手をよく研究している。
何気ない事でも、たくさんの時間を掛けないと出来ないだろうと
おもうことがいっぱいです。


そんな中こんなYouTubeを発見。

http://www.youtube.com/watch?v=wmj-g4OQYG0

まあ、よくやるなあとでかたずける前に、
よく決断して、出来るようになるまでこの人がんばったなあ、という実感。
それぞれ自分に置き換えるとよくわかると思う。
そして、最初は思いつきから始まったであろう事も。


決めてやり抜くことの重要性をすごく感じます。
そして、自分の先入観が限界を作っていることも。

良いタイミングで見せてもらいました。
インスパイアされましたね。




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