ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

うちの基本方針

2008-08-21 08:40:00 | Weblog
岡本クラスは、
ブルースあるいは、
ジャズを基本にしたギター教室です。
しかし、習った結果、
幅広い音楽に対する知識が身に付くと
考えています。

1)初心者には、70年代ロックを。
2)あとは指向によって、ブルースを。
3)上級者または、ジャズギター指向者は、ジャズを教えます。

*******
なぜ、それを教えるかと言うと、
それがポップスの世界で一般常識だから,
すでに伝統であり、
学ぶと役立つスタイルだからです。

また、古いスタイルほど、
ジャンルなり音楽の本質が見えて来ますし。


「ギター教室」なので、

目標は、
「先生の言ってることを聞いていると
世界一かっこいい、
ジャズ、ブルース、ロックのアーティストに育つ」
です。

そういう目標で、
プログラムを練っていこうと思います。
これから、すこしづつ変わっていくでしょう。

シンプルで、わかりやすく楽しく
有効であるべき、と思っています。

また、教室は、楽しく、明るく。
それしかないでしょう。(笑)

特にうちは音楽学校ではないので,
より経験的に、さらにシンプルで
実用性の高い知識を要約して
教えたいと思っています。

さらに、僕は、教えることに
プロ、アマの隔たりを基本的に考えていません。

ギターを楽しむこと、上達することは、
昨日より自分の思うようにギターが操れるようになることで、
それがアートだと信じています。

アマチュアリズムが、教育だと信じています。

一般的なギタリストに必要なものを、
各ジャンルとも(アドリブのないクラシックは除く)
以下のように要約してみました。

1)フィーリング
2)ボキャブラリー
3)リズム
4)レパートリー
5)アドリブ技術、理論
6)創作力

ではないかと思います。
各ジャンルで必要な内容は違うと思います。
各国、色んな時代のスタイルがある中で、
ジャズは、確かに
最高に高度なアドリブ技術が発達しています。

一度、CDを聞いてみたら良いです。
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