ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

本気で、この人は天使なんじゃないか?と思うことがある

2019-01-13 09:42:59 | Weblog

最近、毎日、「本当にこの人は、天使なんじゃないか」と
思う出会いがあります。(笑)

半ば冗談として聞いて欲しいのですけど。
先日「岡本さん、このピックアップで、岡本さんのあのアンプ、このセッティングで弾いてみたらえんちゃいます」と昔の生徒さんが言った。「そうかもね」とその時は、受け流していたのだけど。

昨日の出来事。うちでも素晴らしい繊細なタッチで弾く大学生がいる。
「どう調子は?」というと「最近、調子よくないんですよね」「それは穏やかじゃないな」から始まって、彼の悩みを聞いていた。彼は、綺麗に早く弾く事にかけては、大変繊細なのだけど、海外のYoutube動画の話から始まり、
最終的に、僕は、「うん。その練習は、君にとって必要な時間だと思うよ。しばらくコツコツやって見ることが大事だと思う」と話した。


今朝、長年、気になっていた問題がスルスルと溶けていく感覚があった。
二人の言葉を融合して、ギターと向かい合って、気づいたことがあったのです。

*****
先日も、ある話しあいで
「今日の会話の大部分は自分たちの都合の話じゃないですか?
ファンの方の気持ちから考えたらどうでしょう?」
という一言で、全てが急にまとまったこともある。

*****
また、昨日の朝は1時間早起きして、やはり友人とコーヒーに。
彼は、同年代なのだけど(やはりギターを弾く/笑)
仕事の話、人生観など、とっても話のわかる苦労人です。
あれこれ、相談もするのだけど、昨日、

「あれにしようか?これにしようか?悩むとするじゃないですか?
人に相談しても、結局、選択肢が増えるだけのこと多いでしょ?
だから、数日悩んだら、朝起きて一番最初にパッと浮かんだ方に決めるんです。」
と彼は言った。

僕は、感銘を受けたのだけど、そう言ったことも影響しているのかもしれない。
でも、ここのところ、そういう様々なインスピレーションは多いのです。
時に耳に痛い話から、急展開することもあるし、
そういうことも含めて。

*****
という訳で、今朝「自分は、天使たちに囲まれて生きているかもしれない」と思った次第。
いや、綺麗な顔をした羽が生えている人と付き合っている訳でもないんです。(笑)

むしろ「なあ岡本っちゃん、この人が天使?」と笑われるようなオッチャンとか、
不愛想な若者だったりするんですけどね。

まあ、良いんです。
幸せだよな、というお話。



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