二日目も素晴らしいプレーが続出しました。
1日目もそうですが、バックのメンバーの優しく、力強くサポートする音に
感じたことも多かったはずです。
本当のミュージシャンは、怖がることはない、本当に音楽を愛していることが
伝われば幸いです。
僕なりの感想を述べます。
F 祐希 Pride and Joy
始めて１年少しなら、これは並みでない努力とセンスのおかげだと思います。
今堀氏は、いい指導をされたと思います。
二人三脚で頑張ってください！
N 進 Stormy monday
Nさんの音楽愛が伝わり、その姿勢に敬意を表します。
このまま、頑張ってください！
I 昌信 Cause We've Ended As Lovers/Jeff Beck
率直に言って、ここまで弾けるようになるとは、考えていませんでした。
素晴らしい。そして、ありがとうございます。
今年はスタートラインに立ったIさん。ぜひ、来年もガツンとやってください！
S 貴俊 Geogia On My Mind
お仕事忙しい中、遠くから通っていただき、ありがとうございます。
毎年、チャレンジの多い課題に挑戦、ありがとうございます！
おっしゃる通り、スタンダードで、もっとやりやすい選曲もあると思います。
もう少し、基本的なことの理解しやすい課題を決めて、
再出発しませんか？就職し時間が取れなくなった分、ターゲットを決めて、
根気良くギターを弾くと吉。人を泣かせるタッチ、音色を手に入れて欲しいと思っています。
U 裕保 Zero to ixty in Five/Pablo Cruise
素晴らしい演奏でした。バンドとのコミュニケーションも初めて
感じられたのではないでしょうか？大変嬉しく思います。
好きな曲を時間をかけてブラッシュアップしましょう！
たくさんのことを拾えると思います。
少しレベルの高い物をチョイスして、頑張りましょう！
I 隆 Midnight Blue/Kenny Burrell
たいへん、熱意のある人で、飲み込みもいい。
今回も、フレーズをうまくまとめて、元気な良い演奏でした。
意識しないと非常に漠然とした演奏になりがちだと思うので、
自分の得意フレーズをテイスティーに弾ける練り込みも大事だと思います。
これからもよろしく。
K 健二 Buttefly/セキグチシンゴ
大変いい演奏でした。 歌心も感じたし、バンドと演奏する楽しみを
肌で感じたと思います。本番までにうまく帳尻を合わせた面もあります。
それもKさんの実力の一部だと思います。
ファンキーなものを追求するのも良いと思うのですが、
また、方向性は 、レッスンで相談しましょう。
M 高穂 Room 335/Larry Carlton
よく頑張りました。ベストを尽くせたし、Mさんが、成長しつつあるのが
よくわかります。この曲のフルコピーは、本当に難曲で、テーマからコーラスソロを
終えた時、満場の拍手が来たのは、みんながしんどさをわかっているからです。
出来には不満顔でしたが、未来は開けたと思います。
おめでとうございます。
K 一真 ＆M 守 Tennessee Waltz ＆C'mon Everybody/Eddie Cochran
初出場、お疲れさまでした。しっかりした良いギターを聴かせていただきました。
ロックンロールが、バックの演奏と相まって、本番は、なかなかのクオリティーでした。
あの感覚を味わっていただきたかったのです。
これから、頑張りましょう！
K 望 That’s the way of the world
安定感のある演奏でした。繊細なコントロールが効いてて、
カッティングとか、ああはなかなかならないです。
大変良かったです。
T 智 Shake Your Moneymaker
スライドギターに挑戦。ご苦労様でした。
チャレンジのある姿勢も素晴らしい！
され、シンプルなロクンロールが信条とお見受けします。
そうするとタイトなリズムが評価を分けると思います。
ストロークの安定感、また、周りの音を聞く能力が鍵になるでしょう。
ガチンガチン響きがちになるので、周りが安心して聞けるような
ギターの響きもこれから大事ではないでしょうか？
Y 薫 Cause We've Ended As Lovers
今回、成長を感じて、もっとも嬉しかった人の一人です。
久しぶりでしたが、以前は、練習していることと、やりたいことが
著しく離れ離れで「ギターが弾ける」 という妄想の中にいるように感じられていました。
まず、サウンドが良かった。それは両手から生まれる物でした。
アドリブも必然性があり、何を自分がどう歌いたいか、感じている実感がありました。
今堀先生との相性も良いのだと思います。
大変嬉しかった。
K 清司 &T 豊 Circus & Are you gona go my way
二人で２曲。 以前から、仲良しライバルの二人を羨ましく思います。
アコースティックのエリック＝クラプトンは、最高の出来でした。
ロックも、手慣れたハードロックの味わいが、グルービーで最高。
二人のスラッシュとレニークラヴィッツのコスプレに大笑い。
最高です。このまま行ってください！
A 隆晴 2 For 10,000
大変素晴らしかったです。ファンクに乗ったジャジーなフレーズの
乗っかり方は、そうすぐに出来るものじゃありません。
非常にコントロールされた素晴らしいものでした。
月日や経験がさらに余裕や、美しさを産むのを楽しみにしています。
M 昌吾 Misirlou
僕は、パルプフィクションのこの音楽が大好きで、
ハイクオリティーで、これが聞けて最高でした。
素人芸を超えていました。バンドが本格的に８ビートでグルーブして
一体感がハンパでなかった。素晴らしい。また聴きたい。
S 和孝 Tornade/Piramid
メロディーの弾き方とか、端々に４部に相応しいタッチを見せていただき、
大変期待通りでした。ありがとうございました。
正直、曲は難しかったですね。サポートの配慮も考えて、僕が選曲段階で
ダメだしするべきでした。 思慮が足りなく申し訳ない。
ミッドファンクのユニゾンは、覚えて弾かないと跳ね具合やいろんなニュアンスに
混乱が生まれるし、1日でリハから本番までやるには曲の難易度を落として、
ギターで勝負するのは、基本だと思います。それにしてもお疲れ様です。
来年も頑張りましょう！
O 昭仁 Falling p / Allen Hinds
超早弾きのOさん、おつかれさまです。
音も進化して良かったと思います。
こういうファンクな曲は普通に１６分を弾くのがたいへん難しい。
バックのリズムをしっかり聞き分ける感覚を養ってほしいです。
今は、わかんないから６連符を弾いてごまかしちゃってる部分が多いかな？
アレンのDNAの良さを取り入れてほしいですね。頑張れ！
I 威 Song of nine/尾崎タカオ
素晴らしいテクニックと集中力でした。
相当な超絶度だと思います。
コードスケールチェンジもよどみなく。
来年が楽しみです。
A 智紀 Left Handed Woman/大村憲司
音色、フレーズ、表現力。どれをとっても非の打ち所のない素晴らしい演奏でした。
カッティングも順調に上達。
この日のクライマックスの一つでした。
お疲れ様でした。
A 信吾 Hercules/Parachute
松原さんが乗り移ったような素晴らしい演奏でした。
これも文句のつけようがない。
僕はサイドギターを弾いたので、もうひとつ冷静なコメントになりませんが、
これからも頑張りましょう。
特に地道にジャズ！
