オマエ、どんだけ寂しがりなんだ...

と、他人に言われるけど、みんな同じでしょ?

初めての「山の日」は立山室堂でテント生活!(雷鳥沢キャンプ場) ~ 0日目

2016年08月20日 13時16分05秒 | いった>山
今年の夏休みは制定されて初の「山の日」にあわせて立山に行きました。昨年もシルバーウィークに滞在しましたが、ホントここは素晴らしいですね~♪




天気も良く、雷鳥に2度も出会い(初体験)、剱岳も両サイド(奥大日岳側からと別山側)から眺め、いつもながらに温泉とビール付きという、大満足な山行でした。

■日程

1日目: 室堂、浄土山、龍王岳、一ノ越、雷鳥沢キャンプ場 +雷鳥
2日目: 奥大日岳
3日目: 休息日(みくりが池温泉)
4日目: 劔御前小屋、別山、別山北峰 +雷鳥
5日目: 雷鳥沢キャンプ場、室堂、下山


■交通

◎往路
8/09(火) 新宿バスタ 22:30発 -(車中泊)- 富山駅 5:30着
8/10(水) 富山駅 6:40発 - 室堂 9:10着

◎復路
8/14(日) 室堂 15:30発 - 黒部宇奈月温泉駅 18:00着
     黒部宇奈月温泉駅 18:45発 -(はくたか 574号)- 東京駅 21:16着

バス – 高速バス – 東京線 | 富山地方鉄道株式会社
バス – 夏山バスのご案内(室堂線) | 富山地方鉄道株式会社
バス – 夏山バスのご案内(宇奈月線) | 富山地方鉄道株式会社


■感想
初日は平地から高度が一気に上がっていることもあってシンドかった。先週の常念岳のダメージもじんわり足に残ってたし。
おかげで2日目の奥大日岳がホントきつかったです。特にくだり。
ということで3日目は休息日に。温泉三昧。ビール三昧。
足が痛かったけど、4日目は登り始めたら元気でした。休息日が効いてるし、高度にも慣れたし、筋力もついてきた感がありました。
5日目の帰りも結構登るのですが、3日目の空身より5分早い55分でみくりが池温泉についたのは驚いた。15kg超のリュック背負ってたのに。

コレで室堂からアクセスする山は大体は行ったことになるので、次はどうしようかなー。もちろん剱岳とかあるけど、危険なのであまりいきたいと思わないんですよねー。ま、気持ち良いから別にどこに登らなくてもぽけ〜っとしに行けば良いんだけどw
どうしようかなーって考えつつも、また行く気になっているところがなんとも立山室堂の魅力でして、また機会をみつけて行きたいと思います(行くと思います)。



では、はじまり。


仕事おわってから一旦帰宅して、荷物を持っていざ新宿バスタへ。Suicaのデカイキャラがお出迎え(最近ずっとあるね)



新宿駅の新南口から一気にながーーーいエスカレーターで出発ロビーへ。真ん中の細いのがマイお気に入り(謎w



初めてのAターミナルからの出発。いつも中央道だから(なのかしらないけど)Cターミナルだもんね。


・・・(バスでは爆睡!3列シート快適♪)・・・



富山駅前到着。予定どおりでよかった。同じ富山地方鉄道のバスとは言え、次の室堂行きバスに乗れないと切ないもん...
バスを降りたところにレンタルサイクルが!ドコモバイクシェアのライバルかっ!www



バス降りて駅と反対側に少し歩くとあるローソンで朝ご飯&コーヒーをゲットして、富山駅の富山地方鉄道カウンターが早朝よりあいていたのでバスの料金を支払い、いざ!とかいう写真ですが、何気に10分前の「折立行き」に間違って荷物まで積んで危うく乗り間違えるところだったよ...(汗
室堂行きバスの方が高級だし、こっちでよかった~~~w



車内はこんな感じで4列ながら綺麗なバスでうれし~
途中、「あるぺん村」でトイレ休憩があるのですが、3合の地元米が売ってたり、同じ敷地内にセブンイレブンありますので、最後の買い忘れはここですることができます(でも停車時間10分たらず)



有料道路へと入っていきます。バスの料金のたまげること!!往復とは言え、51,820円!!怖ろしや怖ろしや...
ま、基本的に一般車両(マイカー)は通行禁止なので関係ありませんが。



しばらく進むと、日本一の滝が見られる滝見台に。バスもゆっくり見えるように回ってくれます。



落差350mの称名滝(しょうみょうだき)です!ガスってるのが多いので、今回は結構よくみえた方です。



ずんずん登っていくと、いよいよ室堂バスターミナルが見えてきた!



ほぼ予定通り9:08に室堂バスターミナル到着!



復路13:30までの間、ここに止まっているみたい。



立山キターーー!いつ来ても気持ちよいですね~



山の日制定にあわせ、いろんなイベントやってますね!



さ、テント一式の重い荷物はバスターミナルにドロップして、おいし~~~い水をくんで、いざ出発!




(つづく)