おかだ小児科医院公式ブログ

けが火傷のなつい式湿潤療法、江部流糖質制限食、渡辺派MEC食、おかゆから始めない離乳食、ボディソープを使わないスキンケア

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おかだ小児科医院を受診される方へ

2019年04月16日 | お知らせ

🌟カゼには抗生物質(抗菌剤)は不要です。
念のためとかノドが赤いね、とかでは、処方いたしません。
外来では溶連菌感染や重症中耳炎に、ペニシリン系(ペニシリンG、ワイドシリン、
クラバモックス)。膀胱炎や火傷の発熱、とびひなどに第一世代セフェム(セファレキシン)。百日咳、マイコプラズマ感染にマクロライド系(エリスロシン、クラリスロマイシン)を出すくらいです。不要な抗菌薬は耐性菌を生むだけでなく腸内細菌を弱らせ、色々な病気を引き起こす恐れがあります。 
神戸大学感染症科教授岩田健太郎先生のブログ                   

🌟第一世代抗ヒスタミン剤はけいれんを誘発する可能性があるあるだけでなく、気づきにくい能力低下が起こります。小児にペリアクチン(シプロヘプタジン)、テルギンG(クレマスチンフマル酸塩)、ザジテン(ケトテン)、ポララミン(マレイン酸クロルフェニラミン)は処方致しません。 アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、ザイザルが安全とされています。。 医事新報の記事          

🌟ヒルドイド(ヘパリン類似物質)は保湿剤としては一切処方致しません荒れた肌を保護するのはワセリン(プロペト)が一番です。ワセリン(プロペト)の欠点は塗った手がベトベトすることですが、塗った後キッチンペーパーなどでゴシゴシふきあげるとツルツルになります。新しい創傷治療より

🌟乳幼児にボディソープは使ってはいけません。お湯だけで十分です。人の皮膚は弱酸性です。皮膚には常在菌(善玉菌)が無数にいて皮脂を分解して酸の膜を作っています。そのおかげで悪い菌が繁殖するのを抑え、肌もスベスベです。どうしても臭いとか油汚れが取れないなら、時々【せっけん】だけのものを使って手だけで洗ってください。ナイロンタオルやスポンジは使ってはいけません。


福山雅治もボディソープを使わない日経電子版の記事

🌟けがや火傷は「なつい式湿潤療法」で
けがや火傷は消毒しないガーゼを使わない湿潤療法で治療すると痛みも少なく、キレイに治ります。
(法律でこの様な表現は禁じれらています。ご自身の目で確かめてください。)特に火傷は選択を誤ると一生取り返しがつかないです。火傷に皮膚移植は絶対にしてはならないと考えています。
当院の治療例
新しい創傷治療【なつい式湿潤療法】のホームページ 

🌟小児の副鼻腔炎(蓄膿)について
ふかざわ小児科のホームページ
小児の副鼻腔炎はリンク先の深沢先生と同じ考えを持っています。急性副鼻腔炎になり、抗生物質の投与が必要と判断した場合でペニシリン系の薬をしっかり効く量を処方することはあります。

🌟離乳食から補完食へ
10倍粥は母乳のカロリーの半分しかありません。赤ちゃんの成長に必要なタンパク質、脂肪、ビタミン、鉄やカルシウムなどのミネラルもありません。母乳のカロリーの半分は脂肪です。そんな、こってりとしたものを飲んでいた赤ちゃんが、おかゆを好むはずがありません。おかゆの離乳食を食べないというと「おっぱいをあげる前におかゆをあげて」という指導はおかしいと思いませんか。赤ちゃんはタンパク分解酵素、脂肪分解酵素は大人と同じくらいあります。デンプンを分解する酵素(アミラーゼ)は3歳まで大人と同じになりません。また、生後6カ月でお母さんからもらった鉄が底をつきます。食事から摂らなければなりません。ヒジキの鉄は激減しています。小松菜ホウレン草などの植物性の鉄は吸収が悪く何百グラムも摂らなければなりません。動物性の鉄(ヘム鉄)が必要です。レバーや赤身肉を食べなければなりません。赤ちゃんはお肉を消化できないというのは思いこみです。6カ月になれば、火が通っていて辛くなければ、兄弟や親の食べているものをペーストや刻んであげてください。スプーンを嫌がる場合、手であげてみて下さい。おかゆから始めない離乳食の勧め 補完食


🌟食物アレルギーについて
離乳食を始める前に血液検査をする必要はありません。ましてや血液検査の値だけで食物制限をすることは絶対にしてはいけません。1才までなら卵などを食べて発疹が出ても、症状が出ない量から、再開してください。食べせさないと食物アレルギーは治りません。 症状がでた場合でも血液検査の値が高いからといって食べることを制限してはいけませ
にしむら小児科ん。食べなくてもアレルゲンが皮膚から入ってアレルギーがひどくなります。湿疹のコントロール、プロペトを何回も塗ることによるアレルゲンの侵入予防が重要です。全身真っ赤になったとか、呼吸苦を訴えるようなら、すぐに当院に連絡してください。もし救急で病院受診しても早い機会に当院を受診してください。ただし、食物制限をしている1才以上の方は安易に始めず受診してください。
にしむら小児科アレルギーの仕組み

🌟咳止めの薬は出しません。咳止めを使うと咳が長引くことが分かりました。

🌟ホクナリンテープは咳止めではありません喘息の薬です。ジェネリックは効き目が同じではありません。

🌟うつやパニックは鉄欠乏のせいかもしれません。
鉄欠乏はいろいろな症状を起こします。Hb(血色素量)が基準値以上でも貯蔵鉄(フェリチン)が減少している人が、特に女性に多いです。また、出産後にはほとんどの女性が鉄欠乏になります。メンタルクリニックに行く前に貯蔵鉄(フェリチン)まで検査することをお勧めします。うつパニックは鉄欠乏が原因であった。

🌟吐き気止めの坐薬(ナウゼリン)は使いません。五苓散を柔らかくしたハーゲンダッツバニラに溶いて。

🌟小児の下痢に原則下痢止めは使いません。特にロペミンは2才未満に原則禁忌です。

🌟発達障害の症状が食事指導と鉄剤投与で改善することがあります。

🌟子宮頚がんワクチンは定期接種のままです。(小学校6年から高校1年まで無料)ノーベル賞受賞本庶先生

🌟血糖値を直接上げるのは糖質だけです。針を刺さずに24時間血糖値が分かるフリースタイルリプレ扱っています。
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