野猫に襲われる

まさかの事態。

事務作業をしていると

外のハリスホークが騒がしい。

異常な声に飛び出すと

猫が・・・。

しかも、大きなあかねの方に

覆い被さっていた。

人の姿に猫は逃げたが

背中に深い傷を負う。

大丈夫かな？

大丈夫なハズないよね。

抗菌剤を投与しようとても

飲まない。

ちょっと食べた餌も嘔吐。

あまり動き回れないように

お泊まり用のケージに入れて

暗くする。

鳥は体温が高いから

バイ菌には強いとか

野鳥が猫に襲われると

3割くらいしか助からないとか

極端な情報が、

ネットには溢れている。

あかねちゃん、

今、頑張っている。

羽もキチンとたたんで

しっかり２本の足で立って

見た目には普通に見える。

でも、彼らは

それも出来なくなったら

末期である。

明日、

水だけでも飲ませよう。

薬を溶かして

飲ませてみよう。

時々、野猫は通っていたけど

まさか、猛禽を襲うとは

思わなかった。

認識不足を申し訳なく思う。

きっと、もう一羽の

ハリスホーク、ラビや

フクロウ=ロクちゃんだったら

命はなかったと思う。

大きい分、

体力はあると

信じている。

頑張れ あかねちゃん！