いまどきの主婦の目

秋の壁紙にかえました。(2020.9)

幼少期の刷り込み?

2011-08-31 23:10:30 | View Point
ローマ人の物語、さすがに8月中に読み終わることはできてませんが
この9月1日(正確にはその数日前)に、最終巻の文庫本が発刊されました。
おそらく9月中には読み終える見込みです。

さて、ローマ帝国はかなり広域にめぐっていたため、
イタリア人だけではなく、フランス人(のルーツであるガリア人)や
ドイツ人(のルーツであるゲルマン人)なども多く登場してきます。

そんな話を読みながら、
「自分自身にあったヨーロッパ人に対する潜在意識は、どう形成されたのだろう」
と思ったりもしました。



おそらく小学校中学年くらいまでに読んだ書物や、
それまでの体験が素地になっているような気がします。
例えば

なんとなく「ドイツ人」が怖い、って思ってしまう理由。
→小学生時代、愛読していた「怪盗ルパン」の影響があるのではないか???
 ルパンといっても、ポプラ社×南洋一郎によるジュブナイルですが
 「8.1.3」とか「ルパンの大作戦(オルヌカンの城)」の印象が
 残ったのかもしれない。


なんとなく「アウグストゥス」がヤナヤツ、なイメージが合った理由。
→子どもの頃読んだ、子供向けの世界史シリーズ(正式タイトルは失念)で
 クレオパトラに冷笑を浴びせるオクタヴィアヌスの印象が
 強すぎたからではないか???


なんとなく「カトリック」が怖い、って思ってしまう理由。
→母が一貫して「プロテスタント系」の学校に通っていたためか???
 規則が厳しいイメージをもってました。
あとはやっぱり、こども向け世界の歴史で読んだ、エリザベス女王vsメアリースチュワート(ブラッディメアリー)の印象も多分に効いていそう…。


もちろん、大人になってから、さまざまな情報がインプットされてきているので
上記のようなイメージは殆ど薄れています、が、子ども時代の経験は侮れないと。。。



ちなみに・・・小学校5年の時に見た、映画「アマデウス」、には
心底衝撃を受けましたねぇ。
なにせ、それまでの私にとってのモーツァルトといえば、
超貴族的なイメージと神童というイメージしかなかったのでしたからねぇ。

サービス思考

2011-08-27 09:54:08 | View Point
今朝も朝からルンバに、食洗機に、浴室乾燥機に、フル活躍してもらって
のんびりブログを打っております。

ルンバ君、最近ややバッテリーの持ちが悪くなった気がしなくもありませんが
まあ、そろそろ2年になりますからね。バッテリーの交換時期かもしれません。
いつ買うかなぁ~などとツラツラと思っていたら、こんなニュースが


東芝、掃除済みの場所を認識して無駄な動きをしないロボットクリーナー



ルンバ君対抗なのは明らか。
東芝は昔20万円以上する家庭用掃除機ロボットを売ってたっていうけど、
私だって日本人だから、日本のメーカーも応援したいぞ!
と思って、記事を覗いてみた。特徴は

・同じところを何度も掃除しない(おそらく掃除時間が短い)
・充電時間が短い
・運転音が小さい
・フィルターが水洗いできる
・フローリングの拭き掃除もできる
・からみ防止機能
・壁際用の掃除機能あり

などなど。
ルンバを使っている人間からすると、ルンバの弱点をケアしている感じは伝わります。


が・・・いかんせん地味。
しかも価格はルンバのハイグレードモデルよりも1万円近く高くなる見込み。
(エントリーモデルと比べると4万円以上高い)

今までルンバを使ったことない人には全然響かないんじゃないかしら・・・と思ったのでした。で、ルンバユーザの私はというと・・・なにせエントリーモデルで十分なので全く乗り替えのつもりはありません。




むしろね・・・
アフターサービスのところで差をつけてくれれば良かったのに・・・って思います。
なにせ、この手の商品はバッテリーだの、部品交換だのがフツ―の掃除機とは比較にならないほど必要な訳で。かといって、ケータイ電話やPCのように2~3年で買い替え・・・するにはチョットという意識がある訳なのですよ。

この部分を“くすぐる”ようなサービスをすれば、初期コストの1~2万円くらいの差は跳ね返せる気がするんですよね。

私はずっとメーカーではなく、サービス業に従事してきているので、この辺の感覚が厳しいのかもしれませんが、どうして日本のメーカーはこの部分が弱いんでしょうかねぇ。



ちなみに、ルンバ君はユーザー登録すると、1年後には無償で引き取りメンテナンスサービスがありました。キャンペーンでもよいので、バッテリー優待キャンペーンとか、新機種優待アップグレードキャンペーンとかしてくれないかなぁ・・・と首を長くしてお待ち申し上げているところです。










甲子園つれづれ

2011-08-21 13:41:09 | View Point
昔は高校野球が終わると、
「あぁ夏休みも終わりだぁ~」と感じたものでした。
ここ2日ほど涼しい日が続いているので、
なんとなく今年もそんな感じかもしれません。

高校野球をみなくなって久しい。
今年は高校野球の時期に夏休みをとっていたにも関わらず
ほとんど見ませんでした。

やっぱり甲子園球児の年代から離れると興味も薄れるのかなと思ったのですが、
TwitterのTLを見る限り、同年代でも熱心に見ている人もいるよう。

思い返せば、私が一番熱心に見ていたのは小学校~高2くらいまでの10年間ほど。
K&Kコンビを初めとするPL全盛期の印象が強い。
一番最後(最近)の記憶に残る決勝戦は大阪桐蔭vs沖縄水産で、
沖水の大野投手が連投・連投で、決勝戦後の行進で肘を伸ばすことが
できない状態になって負けた時のことかなぁ。
なぜか高3の時の甲子園は記憶が薄く、
松井秀喜が5連続敬遠されたことしか覚えていない。




母校は弱小チームだったので、毎年2回くらいしか勝てなかったが
ブラスバンド部に所属していたので、毎年応援には出掛けていっていた。
不思議に思うのは、その頃の応援ナンバーと、今の応援ナンバーがあまり
変わってないこと。もう20年くらい経っているのに・・・。

「コンバットマーチ」はわかる。
「猪木のテーマ」、「狙い撃ち」、「サウスポー」くらいまでは理解できる。
でも

・紅
・パラダイス銀河 
・タッチ
・どかーん

とか・・・。
私が中高時代に流行ったからやっていたと思っていた曲が、
今なお使われているのね・・・新しく追加された曲はないのかーーーー?
というのが素朴な疑問。気づいてないだけかな?








本棚のこやし

2011-08-11 17:19:03 | コミュニケーション
「1週間時間があったらいろーんなことができそう!」

と思いつつ、気がつけば夏休みも半ばです。
今回の夏休みは、節電のために強制的に取得させられてる夏休みです。
なのでダンナはフツーに出勤してます。
こんな時こそ、日頃できないことを!と思うのですが、意外とできないものです。


とはいいつつも、

・ローマ人の物語を読み進める
・秋のオケの譜読みを進める
・ちょこっと英語学習をしてみる

の3つくらいはやってしまおうと思ってます。


3番目の「英語」。ことの発端は先月に本屋で「ダイアリーつき やさしい英語日記」を買って帰ってきたこと。
1行日記にチャレンジしていたのですが、まぁ書けないこと書けないこと。

情けなくなるものの、といって元来語学嫌いな私。
「ローマ人の物語」を読んだり「ヴァイオリンをさらう」のと同じような前向きさでは取り組めないのは分かり切ってます。

「どうしたもんかなぁ・・・」とふと本棚のある段を覗いてみたら、
なんだかちょっと面白そうな本を見つけてひっぱりだしてきました。
(過去に買ってみたものの投げ出した英語教材で溢れている段があります・・・。)
その名も

「ネイティブの例文でわかる英文法」

これは積読ではなく、過去に途中までかじった筈のテキストです。
レッスン7まであるので、1週間で上げられるので丁度いい感じ♪

中身は中学生くらいの英文法の本なのですが、
イラストを使ってとっかえひっかえ「イメージ」が登場してきます。
まず、読んでいて愉しい。
難しい単語も出てこないので、辞書をひかなくてもよいくらい。
それでいて、結構「目から鱗」なことが多い。

完全に腐っていた英語回路にほんの一寸だけ刺激を与えてみているところです。




それにしても・・・。


  • 帰国子女(0~1歳半、5歳)で、
  • 中学高校と6年間学校で英語を学び、
  • 高校2年間は河合塾の英語コースに通い、
  • 就職してからも海外と英文契約を結ぶような仕事もし、


ているのに、なぜ「今日の一言」が英語で書けないんでしょうねぇ…(涙)
今の英語力は中学1年生レベルではないかと・・・。


  1. 小さい頃に海外に行っていたことで「海外への憧れが全くなかった」。海外に行きたい、留学したいというモチベーションは0。
  2. 中学、高校では全く予習をしなかった。学校英語はReading中心。日本語であらすじを理解した後で復習しても英語力はつかない。Readingの教科書に出てきた「アルタミラ洞窟の話」とか「チャップリンの自伝の話」とか英語(手段)そのものよりもコンテンツに興味が向いてしまう悲しい性。
  3. 大学受験でも基本的には「長文読解」が肝。設問を読んで、結論(答え)が書かれてそうな文章のあたりをつけて、その前後を集中して読んで答えを導き出す、能力ばかりが磨かれた。また意味のわからん単語を「前後の文脈から推定」する能力ばかりが磨かれた。
  4. 契約書も争点となるポイントは限られてくる。(保証とか紛争解決とか・・・)肝になる部分だけを集中的にチェックするのみ。(受験と同様)また、本当にシビアな点の交渉弁護士先生が電話会議で行ってくれちゃうので、こちらは日本語で作戦を考えることが主体なので英語力は高まらない。。。


てなとこでしょうかね。あえて原因分析をすると。

要するに「英語力」じゃなくって「要領」ばっかりで過ごしてきちゃった感じ。
そして10年近く英語から離れてしまった今となっては…(涙)

昔覚えた“ミョーに小難しい単語”は結構覚えているようでした。
(英作文では出てこないけど、読解ならば理解できるという意味でですが)
とはいえ、「I understand it」より「I got it」の方がフツーの英語なのに、
後者は白紙状態。これが一行日記に苦戦している理由なのかもなぁ。
それに“構文”が壊滅。単語の羅列になっちゃうのも問題。


今のところ差し迫って「英語をやり直さなければいけない」強い動機はないのですが、
40歳くらいまでには、なんとかしたいものだなぁ・・・と漫然と思ってます。


P.S
それにしても、私の知人は英語が達者な人の方が圧倒的に多いのは、何故なんだろう?(人は自分にナイものを求める、ということか)

夏休み前半しうりょう

2011-08-09 18:46:15 | 季節の出来事
またしてもブログを放置してしまってました。
この夏は飛び石状態で夏休みです。

今週は私1人が夏休みなのですが、今日は、会社の同僚のお宅を訪問。
7か月の赤ちゃんをオソルオソル抱かせてもらいました。
泣かれたらどうしようか・・・とやや構えていたせいもあってか
なんだかとっても軽く感じました。

赤ちゃんってやっぱりちっちゃいなぁ~、とか
一度に食べる量(飲む量)がとっても少ないんだ~、とか
大きな刺激(例えばテレビの音量とか映像とか)を与えちゃいけないんだ~、とか
えっっっ、半年で10回以上も予防接種受けてるの(驚)、とか

よく考えてみりゃ当たり前なんだろうけど、
やっぱり不思議なことがいっぱいでした。。。

今日はホントはもうひとりの同僚と一緒におジャマするはずが、
彼女の都合がつかなかったので、近いうちにまたお邪魔させてもらう予定。
次回こそは、もっと肩の力を抜いて抱っこさせてもらうぞー。



今日以外は、夏休み中殆ど引籠りの予定でおりますが
(だって我が家にいるのが一番涼しいんだもーん。風があるのが大きい)
先週には、夏の恒例行事に今年もでかけてまいりました。
たまたま有休とった日が、初日と重なったので出掛けてみたのですが
いやぁー、会計に1時間半待ちでしたわ。。。

帰宅。今年の一番はもこもこ...帰宅。今年の一番はもこもこ... posted by (C)lovelovesnoopy

過去のお買いものはコチラ
Snoopy in Ginza 2009
Snoopy in Ginza 2008
Snoopy in Ginza 2007
Snoopy in Ginza 2006




その他に、今年は緑のカーテンを作ってます。
カーテンとして機能しているかどうかは微妙ですが、収穫祭はバッチリ♪
バジルペースト、バジルピザ、ゴーヤチャンプルーなどをしました。
収穫♪ ちょっと目を離した...収穫♪ ちょっと目を離した... posted by (C)lovelovesnoopy


家の中からみた緑のカーテン。


夏休み後半は

・ローマ人の物語の再読(最終巻の文庫本は9/1発売予定)
・秋の演奏会に向けて、リハビリ&譜読み(今回でブラームスのシンフォニー4曲制覇)

などに取り組む予定でいます。
8月は(ダンナは忙しそうですが)
私自身はかなり暇していますので、是非遊んでやってください m(_ _)m