いまどきの主婦の目

秋の壁紙にかえました。(2020.9)

油断

2005-02-28 00:59:06 | 主婦業
まったくもって油断してました。夏場はあんなに神経を尖らせていたのに・・・。

何気なく靴箱を覗いてみると、そこにはグリーンの物体が・・・。そうカビでござる。我が家は玄関横がお風呂なのであるが、「お風呂の換気に~」といってお風呂のドアを開けっ放しにしていたことと、結露が原因とみた。

今日は実家の確定申告の手伝いに帰る予定だったので、ダンナに玄関のカビ退治を頼んで出掛けた。夜家に帰ってきた時、玄関いっぱいに広がる靴の群れ(?)には閉口したが、なんとか緑の物体は退治してくれたらしい。さんくす。


留守中に連絡があり、不幸があり明日は喪服を持参して出勤することになった。寝室のワードローブから喪服をひっぱりだしてみれば・・・悪夢の二の舞でここにも・・・。こちらの方は原因は明快。そう、加湿器だ!
こちらは母から持たされて帰ってきた「電解アルカリ洗浄水 超電水」が早速活躍することに。おそるおそる使ってみたら、あっというまに落ちた。おそるべき超電水。


しかし・・・。よぉーく見てみるとワードローブ(布製)自体に斑点が・・・。
よい買い物をしたと思ってたんだけどなぁ~>加湿器。


教訓:冬だからといって、乾燥ばかりを気にしていたらいけない。


本への思い

2005-02-25 22:28:40 | View Point
今日の午後は調べ物の日だったので比較的のんびりと過ごした。リフレッシュコーナーに転がっている新聞をパラパラとめくっていたら

 今、若い女性の間(10~20代)でケータイ書籍がブーム

というような記事があってフムフムと読んでしまった。
そこには「なぜ受けているのか」ということまでは書かれていなかったが(新聞だしね)、PC向けではなかなかヒットしなかった電子書籍がなぜかケータイ向けにしたとたん売れたらしい。

そういえば、上司の奥様(専業主婦/子なし/恐らく40代/趣味はブランド物のショッピングと映画鑑賞)も、ケータイの電子書籍にはまっているらしい。ちなみに奥様がはまっている理由は、

「本を持ち上げて読んでいると腕がつかれちゃうから」

なのだそーだ。
この方、PCは「立ち上がりが遅いのがイヤ」ということで全く使わず、とはいえケータイのヘビーユーザでもなく、外出時にケータイ不携帯の時もあるらしい。この話を聞いたときは「ちょっと変わった人だなぁ」と思っていたのだが、今回この記事を読んで考えを改めた。今回この記事で書かれていたターゲットと(年齢こそ違うものの)嗜好や環境が近いのではないか。

ちなみに私はネットショッピングもするし、便利で費用が妥当であればケータイショッピングやサービスを使うことを躊躇はしない方だと思う。本についてもbk1や楽天ブックスなどでよく買っている。でも、多分今後もケータイでは本を読まないだろうなぁと思う。私がケータイ書籍に魅力を感じない理由をいろいろ考えてみた。

 ・画面が小さくて一度に読める量が少なく苦痛
 ・本を見比べられない/思いがけない本との出会いがなさそう
 ・斜め読みがしづらい
 ・本を所有できない
・ケータイで読んだらバッテリーの減りが早そう

といったところだろうか。と書いてて、はたと気がついた。私は本の所有欲求が強いんだ。実は図書館で本を借りるのもあんまり好きではない。基本的に本に合理性(費用対効果)を求めてない。(逆に装身具や着る物に対してはかなり合理的な人間だと思う。)


変わっているのは私の方だったのかもしれない。。。


どこでも読書(ミュージック・ドット・ジェイピー)
http://pdabook.jp/pdabook/mobile/

ケータイ読書館スペースタウンブックス(シャープ)
http://www.spacetown.ne.jp/

新潮ケータイ文庫(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/keitaibunko/

ブックセブン
http://bk7.jp

トシを感じる瞬間

2005-02-24 22:13:19 | Weblog
昨晩は徹夜・・・のはずでしたがだめでございました。

パソパソの前でうーーーーーーっと唸りながら、
気がつくとうつらうつら・・・。・
おっもう3時だ、いかんいかん。
うーーーーーー。ぐぅーーー。おぉぉ。
を何度も繰り返し、朝を迎えた。

徹夜ができん体質になってしまったわ。。。トホホ。

ちなみになぜ徹夜をせねばならなかったかといえば、
うちの会社の商品のネーミング案を5つ考えていかなくては
ならなかったからなんですが・・・。

もともとこの手のことは苦手だったが・・・
出てくる案がどれもこれも「ベタベタな案」ばかり。。
日頃オヤジギャグに冷水を浴びせる私も・・・今回ばかりはトホホな気分でした。

フォーク並び

2005-02-18 22:23:01 | コミュニケーション
昼によく某コーヒーショップに出かける。ここに限らないが、最近はフォーク並びするレジが増えてきたように思う。今日も、フォーク並びしているところで、

 「2番目にお並び(お待ち)のお客さま、どうぞ~」

の声が。。。

今日に始まったことではないが、いつも違和感を覚えるこの一言。私の感覚だと、レジで精算をしているときはすでに用件に入っているので「待ち」ではない。なので、この掛け声に従ってレジに向かう人は、並んでいる人(待っている人)の中では1番目だと感じる。。。
レジ担当者から見れば、自分のところにきたときに1人とカウントするから、次の人は2番目なのだろうか?
もっともこの掛け声で、列の2番目の人が前の人をすっとばして歩み寄っていく場面を見たことは未だかつてないのだが。。。

ちなみに

 「お次にお並びのお客さま、どうぞ~」

だったら、全く違和感を感じない。
「次」と「2番目」は単体では意味は同じようにも思うがなぜなんだろう。。。「次に(精算すべき)人」という語感が伴うのでオーケーなのか。


いろいろ調べてみると、どうやら「2番目」という言い方はフォーク並びのマナー違反抑止のためらしい。。。う~ん。



時計マニア

2005-02-18 01:02:36 | View Point
会社の別の部署の人で時計マニアがいる。
ちょうどリフレッシュコーナー(自販機と雑誌&新聞が置いてあるコーナー)で居合わせた。

「親父の形見の時計がこわれちゃったんだよ~」

聞けば三十数年前にお父上がアメリカ(フランスだったかも?)で購入したお気に入りの時計のねじ巻き(リューズというらしい)が壊れてしまい、行き着けの銀座の時計屋さんに持って行ったとのこと。
そちらの対応は「部品があれば、直せます」とのことで、現在お返事(&見積もり)待ちの状態らしい。
ちなみに、○くらや、とか、ヨ○バシなどのカメラ量販店では、海外で購入したものの修理は取扱ってないらしい。ほぉ~。(輸入品であればよいらしい。そのあたりの権利関係はよくわからん)

「30年も前の時計なのに、まだ部品があるんですか?」と聞いてみたところ、
「世の中アンティークの時計コレクターはいるんだから、そういう人むけに部品はある程度はもっているんじ ゃないかなぁ。それにネジの部分はある程度共通部品だしねぇ」とのこと。ほぇ~。

時計マニアとはどんなものなのかという興味があり、その後もふむふむと聞いていた。いろいろ細かい驚きはあったが、なかでも「へぇ~」と驚いたことが2つあった。

1つ目は、修理値段について。
件の時計がどのくらいの値打ちものだか全く分からないが、まあいくらブランド音痴の私とはいえそれが数十万、ひょっとしたら百万円を超えるようなものかもしれない・・・ということくらいは想像がつく。で、「その部品の修理費用はいくらくらい?」と恐る恐る聞いてみたところ、「まぁ1万円くらいじゃないかと思うんだけど」とのこと。
冷静に考えれば、ネジ交換(修理)にブランド時計かただの量産時計かの違いはあまりないのだろうから、そんなもんが妥当なところだとは思うが、半年ほど前に売価数千円也の時計のネジ交換に3,4千円近くかかった記憶がある私としては、納得がいかない。
っていうか、ブランド時計の売価って一体なんなのさ・・・?


2つめは、(時計マニアの)時計の完成度に対する思い入れについて。
「もし純正のネジ(ちゃんとΩマークが入っている)がなかったら、直してもらわなくていい!」ということらしい。
私は実用一辺倒の人間なので、もし純正(?)の部品がなかったとしても、似たようなネジを代用することで、もともとの時計として今後も使い続けられるのであれば、喜んで「それでも結構です」といってしまうのだが、チガウらしい。
(本体価格に対する修理価格の比率から考えればますますそう思うのだが。)

まさに目からうろこである。


ところで、丁度、目の前に日経ビジネスがあり、そこでOFFICINE PANERAIの時計の広告があった。
すると、時計マニアが一言

 「これ、欲しいんだよなぁ~」

勝手にしなはれ。。。
ただ注意してみると、確かに日経ビジネスには高級時計の広告がいくつか載っていた。
やっぱ、時計って今なおステイタスの証なのかしらねぇ。




客観視

2005-02-16 23:49:31 | コミュニケーション
自分を客観的に見る機会はあまり多くない。
1月にとある研修を受けた際、グループメンバからのフィードバックで「情報を出し惜しみしているように見える」と言われたことがあり、はっとした。確かに何か言いたいことをうっと呑み込む傾向はある。こちらとしては相手を混乱させないように・・・と配慮しているつもりが、逆に不信感を招いていたりするんだと気付かされたものだった。

さて、昨日偶然にもこんなサイトを見つけた。

私の頻出キーワードはダンナだそうな。(あ、また使ってしまった)
確かに、このブログではよく出てくることは多少自覚していたが、こうやって見せられるとやっぱりインパクトがあるかも。キーワードだけ見ると・・・なんだか私はケチケチ主婦って感じだなぁ・・・とちょっとだけ反省した。

来客

2005-02-14 21:24:40 | Weblog
12日は私とダンナの共通の知人J夫妻がやってきた。J夫妻は昨年10月に結婚したばかりの新婚さんで、私の方は奥さんに会うのは結婚式以来2度目。ちょっとドキドキしながら、11日の昼に買出しに出かけ(夜は練習)、12日は朝から大掃除。日頃の手抜きが祟って結構大掛かりな大掃除になっているのに、肝心のダンナは風邪でダウン。結局一人で掃除をしまくり(途中ぬるいうどんを胃に流し込み!?)、なんとか待ち合わせ15時の15分前に片付け&準備を完了した。

あれやこれや言いながら、我が家にやって来てひとしきりお茶をすすった後は、本日のメインイベントの餃子の皮作りに入った。Jとは私達はとは大学卒業後、何年も6人くらいでワゴンを借りてあちこちに遊びに行っていた。スポーツをしない我々一行は、遊びに行った先では体験型(?)のレジャーが多かった。蕎麦打ったり、陶芸したり、吹ガラスしたり、コンドミニアムで鍋したり。。。そういえば、我々のワゴンでのレジャーも、メンバーが結婚相手を見つけたりしていくうちに、自然とメンバーが抜け、入れ替わり、そして中断して何年かになる。Jが奥さんと出逢ったのも我々が遊びに行かなくなってからだ。

という訳で、我々はその延長に近い感覚で餃子パーティーを企画したのだが、奥さんの方はもの珍しそうに、でも器用に餃子の皮を伸ばしたり、餡を詰めたりしていた。

水餃子、焼餃子、鍋とやって、その後もあれやこれや食べまくって、22時半頃には彼らは帰って行った。「なんだか食べただけで終わってしまって、落ち着いて楽しんで貰えたのかしら?」とふと思ったが、奥さんの好物を沢山用意しておいたこともあり、喜んで貰えたようで、ホントに嬉しかった!


ところで・・・。
旅行は「行く前のプランニングの段階が一番楽しい」という話をよく聞くが、うちに人を招くのもそれに近いものがあるような気がする。私の場合、お客さんが来るとなるとインテリアや小物をあれこれ買い揃える傾向がある。(逆に言えば日頃はいかに主婦雑誌に載っているようなやりくりでお茶を濁しているかということだが・・・)。

初めて我が家にお客を招いた際(焼肉パーティー)には、客用スリッパ、ティッシュケースカバーを買い、次に友人が泊まりに来た際には、客用枕&枕カバー、玄関マットを、次に友人が訪ねて来た際(たこ焼きパーティ)には、ボーナス後ということもあり客用のお箸セット、おしぼり用タオル、たこ焼き機、お客用ティースプーン&フォークセット、コーヒーカップ5客セットなどを買い込んだ。

そんな私をダンナは「コイツ、ええかっこしぃだなぁ」と思っているフシがあるが(確かにそんな部分もある)、どちらかというと前から欲しかったものを「お客さんが来るから!」という大義名分で買っているような気もする。次は・・・クッション&クッションカバーかな(笑)

という訳で、お客さん大歓迎です!



今回のお買い物 by Afternoon Tea Room
・テーブルクロス
(全くテイストの違う2つのローテーブルの地を隠すため購入。重宝!)
・箸置き
(今回は利用せず)
・ミニお盆
(おしぼり置きとして利用)


うれしいプレゼント

2005-02-13 16:56:01 | Weblog
留守中に宅急便が届いたらしい。(ヤマトの配達記録のみ残っていた)

「スズキさん」からとしか書いてなかったので、正直誰だろうと思った。スズキさんって結構ある苗字だからかもしれないが、たいてい名前で呼ばれるようなことが多い気がする。その結果あぁ、あの人もスズキさんだったわね・・・ということが多い。

ただなんとなく、私の高校時代の友人であるすずきM嬢であるような気はしていた。

連休中に受取指定をし、果たして受け取ってみたらM嬢であった。
M嬢はデザイン専攻の美術の先生だ。いつも送ってくれる季節のハガキも素敵なデザインのものをばかりだ(自作だったり、市販のものだったりはいろいろだが)。絵心のない私にはなぜかこういう友人が多く、実家の母もM嬢のハガキの大ファンである。
そのM嬢から「ちょっと遅くなったけど、結婚祝いに」ということで、表札プレートを送ってくれた。

それは、2,3年前M嬢のおうちにお邪魔した際(これがまたおしゃれな部屋なんですわ)、「ようこそ鈴木家へ」というプレートに一目ぼれした私のことをずーっと覚えていてくれたらしく、我が家のバージョンで作ってくれたのだ。。。
さっそく、玄関とダイニングをつなぐドアに掛けて、超ご満悦の私。


で、ダンナに「見てみて~♪」と話しかけたところ、一言

 「字がちがーう」

ん? 確かによぉ~く眺めてみると苗字のある一部分がちょっとだけ字が違った。
が、まあそんなことはご愛嬌。

こんな間違いがあるのも、世界に1つしかないプレゼントって感じで嬉しいものです。

指輪の思い出

2005-02-10 23:13:28 | Weblog
私たちの結婚指輪を購入した店から閉店のお知らせが届いた。
今月いっぱい50%オフだそうだし、ジュエリーのアフターケアーは今後も直営店で引き継がれるそうだ。。。しかしやっぱり寂しい。

ダンナはもちろんのこと、ジュエリーに縁のない私にとっては結婚指輪はもっとも高価なジュエリーだ。ひょっとしたら、結婚祝いに母からもらった真珠のネックレス&イヤリングの方がひょっとしたら高価かもしれないが。。。ちなみにこれは、私が冠婚葬祭用には3000円で購入したパールのネックレス&イヤリングを使っていると知った母が呆れて持たせてくれたものなのでイマイチ価値がよくわからない。。。まさに豚に真珠。


こんな私だが、結婚指輪選びは楽しかった。全然イメージもなく、お店に入った私だが、一応お店にある結婚指輪を一通り見て回った。最終的に「これにします!」と決めた時、私たちを案内してくれていたおば、おねえさんが

「やっぱりそれを選ぶと思ってました。これを見つけたときの嬉しそうな顔といったら・・・」

と言われた。ごくごく普通にしていたつもりだったが、店員さんは何もかもお見通しだった。そんな思い出もあるので・・・閉店はやっぱりさびしい。



ちなみに、我が家のそばには我々が引っ越してきた半年前からずーっと「閉店セール」をやっている衣料品店がある。。。世の中閉店といってもいろいろあるものです。


私の結婚指輪
ROYAL ASSCHER RRB013 Pt950・Diamond


コミュニケーション

2005-02-08 22:31:22 | コミュニケーション
最近の私はちょっと怒りっぽくなった気がする。
昔はもっと気が長かったような気がするのに、割と挑発的な発言や語調にカチンとくる自分に気づく。

先日も、とある会合で頭に来た話をダンナに思い切って話してみたのだが、予想外に「そんなもんじゃないのぉ~」的な反応が返ってきて益々頭に血が昇ってしまった。が、しかし冷静になって考えるとやっぱり私が過敏に反応しすぎているのかもしれない。。。

ちなみに私は結構毒舌だと言われる。
言い方については相当気を遣っているつもりだが、言っている内容はかなりキツイことは重々自覚している。しかし、そのトゲに気付かない人が多いことも事実。大抵の人には婉曲すぎて通じないらしい。。。

相手にとって耳に痛いことを言うこと。
私にとってはそのこと自体が苦行だし、如何に双方に痛みを伴わない形で目的を達成するか(=こちらの望みを叶えるか)ということに日々腐心しているつもりだ。けれども、こういう人間はひょっとしたら少数派なのかもしれない。

私の母は常々

 「最近『きちんと自己主張ができるような子に育てたい』という親が多いけど、とんでもない。
  『ちゃんと人の話が聞けるような子』を育てるべきだ」

と言っていた。その意味では母の教育は成功だったかもしれない。
確かに私は向き合った相手が何を考えているのか・・・ということをまず図ろうとする。そして、私自身は自己主張がとても下手だ。ひょっとしたら一人っ子で育ったことも影響しているかもしれない。。。


しかし、そんなことでは伝わらない。
人の話を聞かない人、人の気持ちが分からない人/読めない人が増えていると言われて久しいが、そんな世の中だから、パワーでもって押してくる人が増えているのかもしれない。頭では分かっているのだ、怖がる犬ほどよく吠えるんだということを。。。

立春

2005-02-06 21:21:21 | 季節の出来事
この週末はよい天気でした。
これなら暦の上だけでなく春といえるかも。。。

我が家では節分から2日遅れて豆を食べました。
節分に豆を食べるなんて幼稚園以来じゃないかと思いますが、
まぁやはり季節感は大事にせねば・・・などと思う今日この頃。

ちなみに我が家の近くにあるヨーカドーはなぜかVtコーナーよりも
ひなまつりコーナーの方が長いあいだコーナーがあるような気がします。
これも土地柄ですかねぇ。。。
#というかVt用チョコはヨーカドーなどで買う人が少ないのかもしれない。

さて・・・我が家の台所では花が咲きました。
これは車の1年点検に行った際に貰ってきたもの。。。
今度こそは長く花を咲かせさせるぞ~。
(ちなみに義父母から結婚した際に頂いた幸福の木もエアコンの風にあたってるのが
 よくないのか、ちょっとしんなり気味・・・ま、まずい)

思い込み

2005-02-04 23:16:19 | Weblog
今朝のワイドショー(私は独身時代からもっぱら8chの“トクダネ!”派)で

「受験生が乗り間違えたため、車掌の温情で新幹線を本来通過するはずの駅に停車」

という美談(私は珍談だと思うけど)が紹介されていた。
案の定、オグラ君はしぶ~い顔をしていたけど、「それにしてもドジな学生がいるもんだなぁ」と思った。

もっともこの手の受験ネタは私の周りだけでも数限りない。

 ・母が中学受験する際には、祖母が間違えて違う学校へ連れて行ってしまった。
 ・伯母が中学受験する際には、祖母は本来降りるべき駅で降りられなかった。
 ・従兄弟(男)が東京医大の受験の際、近くで同じ受験番号の人が2人いてひと悶着になっていた。よくよく見たら、片方の子は東京女子医大を受験するはずなのに東京医大に来てしまったとのこと。受験会場は殆どが男子学生だったにも関わらず、指摘されるまでその子は気付かなかったらしい。

2番目のケースは思い込みというよりは、単なるアクシデントであるが。

さて、今朝は朝から展示会に出かけることになっていた。「幕張メッセかぁ。。。遠いなぁ」と思いながら家を出る。「この時間だと到着は11時近いかも・・・。そういえば何年か前のこのイベントでは、電車で眠りこけて海浜幕張に行くはずが松戸まで行ってしまってメンバーには大爆笑されたなぁ。。。(そもそも京葉線に乗らなくてはならないところを、間違えて武蔵野線に乗っていたのだ)」などと思いながらフラフラと歩いていった。
駅について、「あ、ちゃんと入場券持って来たカナ?」と思って鞄をゴソゴソ探るとあった。
しかし、

  場所:東京ビックサイト


うわ! 今年から会場が変わってるジャンか~。
私も思い込みであやうくやらかすところであった・・・。お蔭で10時半前には会場につけたのではあるが。


p.s 今日は定期入も忘れ、いらぬ出費をしてしまった。全くひとのこと笑えない日であった。。。


炊飯

2005-02-04 00:26:11 | 主婦業
結婚して数ヶ月。私はとってもキケンなことをしていたらしい。。。

というのも、正月に実家に帰った際、母の知人で無洗米の会社(?)に勤めている人の話題になった。その際、無洗米の薀蓄をいろいろ聞かさ、いや、教えてもらった。
BG米がいいとかナントカ・・・。なんと無洗米専用の計量カップまであるらしい。
(ちょっと窪んでいる。米はそのカップで計量し、水は普通の計量カップではかるらしい)

結局ドタバタしていたら無洗米計量カップはもって帰るのを忘れたので、毎度毎度、計量カップに米をどどど~っと入れて、水を目分量で入れる(ちょっと米より多めに)。それで、まあまあのご飯は炊けているからオッケー!と思っていた。

しかし・・・。昨日母からこんなメールが来た。

それから、無洗米の会社に勤め始めたXXさんの話では、やはり
朝から水につけておくのは止めた方がよい。(特に夏は厳禁)
最低15分できれば30分つけておけばOKだそうです。もし、どうしても
朝からつけておいて帰ってすぐ炊きたければ、水につけて冷蔵庫に
入れておいて下さいということです。

水と無洗米を別々に入れておいて、炊く1時間ぐらい前に水がじゃーっと
落ちる電気釜を開発したら?と言っておきました。


がぁーーーーーーん。
毎晩帰りの時間が読めない私は、朝(9時頃)お米を水につけてタイマーを21時半にセットして出勤していたのでした。。。どうやらそれは衛生上、非常によろしくないらしい。。。ちなみに、朝バタバタしてセットし忘れたような日は、帰宅するなり米と水をお釜に入れ、そのまま「炊飯」ボタンを押していた。。。つまり、本来あるべき姿のご飯を食べたことは皆無であったのだ。。。

新しい電気釜の案は、さすがぐうたら娘の母という感じの発想であるが、それにしたって水を数時間も置いておくことが問題なんじゃないのかなぁ?
となると、洗濯機みたいなイメージになるかもしれんが、これは・・・商品化はされないだろなぁ。。。トホホ。



読書の時間

2005-02-02 23:35:31 | Weblog
ダンナに言わせると

 「案外、本を読むんだ」

そうです。私は。。
実家の親が異常なほどの読書好きなせいか、自分は本を読まない人間だと思ってた。
実際、この年になって「そんなのも読んでないの?」と白い目で見られそうなくらい必読書と呼ばれるものを読んでない気がする。

母は「ヴァイオリンをやっていたために読書時間が減ったのだろう」と分析しているらしいが
私のヴァイオリンの練習時間など週に1,2時間(私の先生の門下生は皆、日に2、3時間は練習するのです)くらいだったことを思えばそれも当たってない気がする。


一方、今私の積読はダンボール箱1箱にもなってます。ざっと数十冊。
でもそちらを片付ける前に次々と文庫本を買ってきてしまう。ある意味病的な性癖の私を見てダンナは呆れ顔で冒頭のせりふを吐いたのであります。


とはいっても・・・現在の私が読めるのはエッセイとミステリーと新書しかないのです。
ごくたまに塩野七生や遠藤周作(小説の方)なども読むのですが、文学書を読むパワーがないのです。硬質といっても必要に駆られれば結構難解なビジネス書でも読めるのですが・・・。
なんでなんだろう。。。

今の私にとっての読書は“リラクゼーション”作用でしかない。
読みたいと思って段ボールいっぱいに詰め込まれた文学書はいつになったら読めるんだろうか・・・。


今読んでいる本
山口瞳「男性自身 傑作選 中年篇」

※「えぶりまん氏~」もまた本棚から引っ張りだそうかな。。。