長らく放置してたブログを、久しぶりに開いてみました。
いま、新型コロナウィルス🦠というものが、
全世界を蔓延しています。
詳しくは書きませんが、5年くらい経って、
すっかり平和ボケしている自分がいるかもしれないので、一応記述しておきました。
昨年末、20年勤続のお休みを頂き、
年末魔笛の本番の翌日からベルリンを旅行してました。
ベルリンに着いたら、クリスマスということでいろんな所がお休みでした。(それでもレストランは結構営業してたので、路頭に迷うことはなく、日没も早いのでのんびりとした旅行を楽しめました)
それまで、
•いろいろなスケジュールに追われる休日
•人が溢れかえってる街中
が当たり前になってた自分には、クリスマス休暇で静かなベルリンの街は、ちょっと寂しいような、でも、ホッとするような不思議な感覚でした。
たったの3ヶ月後。今やあの時のベルリン以上に閑散とした街が日常に訪れようとしてるのか、と思うとなんとも不思議な気分です。
(ベルリン自体は封鎖状態とのこと)
そういえば、、、。
去年の10月に台風直撃で演奏会延期になっていろいろ思ったものでしたが、半年後の今となっては、それが日常になっております。
これらは全くの偶然なのですが、なんかいろんなことがデジャブ感。
ということで。。。
今後、我が家も夫婦揃って在宅勤務、という日が増えそうです。共働きで土日も殆ど家に居ない生活だっただけに、『これはもしや老後?を先取りした感じなのかもしれない』なんて思ったりもします。
そんな訳で、、、
在宅時間が長くなるので、3月後半くらいから、チョコチョコと家の片付けを始めてます。(年末年始が忙しくて大掃除が出来てないというのもあったのだが)
あと、もう一つ。
何年もずーっと気になりながら手をつけられなかった『和声』に関する積読本を読み始めました。この手の4月病的な現象は、長続きしないものですが、
1.当面コロナの巣篭もり生活が続きそう。
2.先日読んだ『佐藤優×池上彰』の対談本によると、45歳までにちょっとでも手をつけたことを深めるべしとあった。(→それなら音楽だ)
3.秋に『マタイ受難曲』の演奏会予定あり。
(→オケ人生で今ほど『和声』が重要な時期もない!)
などから、『今でしょ!』と思ったのでした。
が、、、
動物的な感覚を頼りに音楽をやって来た(←常に理屈は後付け)のワタシには、すでに禁則あたりで『窮屈』を感じてしまう、ダメダメ劣等生。音感と同じ感じに身につくかどうかは全く手応えない感じで心許ないですが、今後の人生にムダにはならぬだろうと。。。
仕事は、今のところ変わらずです。
営業×教育などという、土地勘の働かないジャンルで苦労してますが、2月にドタバタの中、資格試験なども受けてみました。昔はこの手の座学を軽視してましたが、最近ちょっとだけ考えが変わって来ました。やっぱり、何事も基本が大事だと。それだけでは何もできないけど、わかっててやってるか、知らずに勘頼みでやってるかの違いは案外大きいと、思うようになりました。
ps. コロナ対策は2月からずっとこちらを実施継続中。
・自宅以外でのマスク着用(うつさないため)
・手洗い&アルコール消毒の携帯
・栄養補給(栄養バランスは意識してます)
・帰宅時のうがい
・可能な限りの換気
・睡眠補給
・メガネ&手袋着用
もともと買い物の大半が通販で、長距離移動はグリーン車を利用することが多かったのですが、これらの習慣はウィルス対策にも多少プラス効果はあるかも?
ここ数年は冬にインフルエンザに罹らぬよう、ほぼこれと同じことをやっていたけど、
ここ2週間くらいで、急激に人と会わなくなっちゃいましたね。。。
日常が戻ってくるのは、いつになることやら。。。