南東北撮影行（５）／合間に一稼ぎ

　常磐線の日中撮影可能な貨物列車はたった３本．．．
　従って、貨物列車撮影の合間には時間がたっぷりある。
　．．．と言っても、午前中の２本の貨物９７レと９３レはスジが近接しているので、あまり時間は無い。

　９７レと９３レの合間に下って行くスーパーひたち１号。
　列車番号は栄えある１Ｍだが、４輌編成はいかにも寂しい。


　本格的な合間は９３レと９２レの間で、約５時間もある。
　一人で来たときは運転の疲れを癒すために近くの温泉で一風呂浴びて仮眠するが、前泊で、しかも２人で来ているので、合間に東北本線へ行ってみる。


　こちらは３０８３レ、金太郎もなかなか精悍な顔つきで、悪くはない。


　こちらは通称トヨタ号（４０５３レ）。コンテナが揃っていて、これも好ましい。

　雨のお陰で、晴れていれば撮らないアングルばかりを堪能した。

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　この日の昼飯は勝手知ったるＯ氏の案内で、岩沼の庄内藩という手打ち蕎麦屋へ行ってきました。

　看板の屋号は右から読んで下さい。

　庄内と言えば、麦きりが有名ですが、このお店も麦きりと蕎麦の二本立てです。

　お店のご主人は酒田出身とのことで、いろいろとお話を伺いましたが、写真撮影が趣味とのことで店内にも何枚か飾ってありました。
　正面の鳥海山と桜の写真は店主のおじさんの撮影とのこと。何度も庄内に行っているけど、この季節に写真を撮ったことがない．．．。
　雪を頂いた鳥海山と桜堤．．．自分でも是非１枚ものにしたいと思う写真でした。

　肝心のお蕎麦の写真を撮って来ませんでしたが、十割蕎麦でしょうか、腰が強いお蕎麦でした。
　お蕎麦が６３０円、巨大なかき揚げ－通常の３倍位あったものが１５０円（だったか）で、かなりリースナブルなお値段でした。


　ならばお願いします