GO TO キャンペーンで、日本政府は「旅行に行こう」と、観光旅行を推奨している。つい先日までは「不要不急の外出はしないように」、「県境を越えての移動はしないように」と呼びかけていたのを、忘れたが如くの施策である。しかも、その実施はドタバタである。
そして、実施の直前になり、「東京発着は除外する」として、東京発着者の「予約のキャンセル料を政府は負担しない」と言ったかと思うと、翌日であつたか? すぐに、「負担する」と修正した。しかし、キャンペーンが始まってからも、キャンペーンの対象になるのは、どの宿泊施設なのかも判らない状態である。このような政府のドタバタに、旅行に行こうという人は勿論のこと、宿泊や旅行代理店などは、振り回されている。
更に、それ以前には、「お魚券」「お肉券」の配布をしようとしたり、粗悪品の混じった寸足らずのマスク2枚を、時期を失して配布したりしている。このドタバタ、トンチンカンは、自民党の中で、権力が分散していて、総理大臣以外の他の権力者がいるためであろう。もし、一人の権力者がこれを決めていたとすれば、その人は狂人である。しかし、表向きの権力者である総理大臣をみている限り、狂人であるとも思えない。したがつて、その他の権力者が、辻褄の合わない、狂った政策を“ごり押し”しているのであろう。例えば、自民党の権力者は、二階幹事長である。幹事長は、選挙時の公認を誰にするかとか、自民党の資金の配分・支出に絶大な権限を持っているとのことであり、いわば、「カネ」と「人事」を握っている。これでは逆らうことはできないのであろう。
議員にとっては、公認されるか否かを握られている。そして、幹事長が気に入らなければ、仮に公認をされても、同じ選挙区に更に公認を立てられて、幹事長のお気に入りに「カネ」を注ぎ込まれては、落選してしまう可能性が高くなる。今、選挙違反で捕まっている前法務大臣の妻の選挙では、そんなことがあった。
そして、次の選挙では、静岡では、元民主党の“チンピラ”にしか見えない候補を、自民党の二階幹事長が推して、現職を差し置いて立候補させるとのことである。自民党幹事長は、現職の首でさえすげ替える力を持っている。
二階幹事長のように怪しく・胡散臭く、日本のためにならない人物が絶大な権力を握っている。そして、自民党と連立を組んでいる公明党もある。これらの調整の上に政策が決められていくのであり、当然に、一貫性のない矛盾した政策となってしまう。
しかし、迷惑を蒙るのは一般の国民である。権力を私物化し、売国でさえも平然とする政治屋は落選させなければならない。それは、有権者の一人一人の投票である。地元から選出されているのが、政治「家」なのか政治「屋」なのかの見極めが大切である。
加えて、現在、日本では武漢肺炎ウイルスの感染が拡大傾向にあるにも関わらず、チャイナや韓国からの入国を解禁しようとしている。しかし、今、現在でも「特段の事情」という、よく判らない理由で、毎日、1千人に近い人数が、日本へ入国している。その中で、武漢肺炎ウイルスの感染者が、相当な確率でいるとのことである。その治療は、日本人のための医療施設を使い、しかも医療費は税金である。「特段の事情という外国人」の医療を、日本が肩代わりし、日本人のための医療が圧迫されているのである。
そして、チャイナや韓国からの入国解禁に向けての世論の抵抗を軽減する目的であろう。昨日のNHKのニュース?では、武漢市内の市民の声として、「普段通りの生活に戻り」、こうして、「食事を楽しんでいる」、「武漢肺炎ウイルスを征圧した」との場面を報じていた。これは、チャイナ共産党のプロパガンダである。日本のテレビなどの報道は、チャイナ共産党のプロパガンダを垂れ流している。NHKはチャイナ共産党の手先となっている。
日本政府の入国解禁は、チャイナからの圧力か、チャイナの工作員・手先である二階幹事長の要求であろう。二階幹事長は、日本国民の命よりも、チャイナが大切と考えている、とんでもない売国奴である。こんな売国奴を選出している和歌山3区の有権者は、日本をチャイナの属国にしたいのであろうか? 騙されているのであろうか?
そして、チャイナは、嘘つきであり、信用できないことは、今回の武漢肺炎ウイルスの感染拡大で実証済である。しかし、日本では、「自然現象との印象操作」が行われていて、チャイナの「責任を問う」と言う声は聞かない。このウイルスの蔓延は、チャイナ共産党が仕組んだ、超限戦の一環であり、武漢肺炎ウイルスの感染拡大で、米国のトランプ大統領の落選を画策し、香港の弾圧、インド領土の侵奪を画策し、南シナ海の不法占拠を完全にする目的、日本の尖閣諸島を侵奪し、台湾併合を行うためである。
今回の武漢肺炎ウイルスの感染拡大は、チャイナの領土拡大の野心のために、意図して行われたものである。チャイナ共産党は人類の敵である。人類の敵の頭目、習近平の国賓来日は、絶対に阻止しなくてはならない。日本のテレビ等は、チャイナ共産党のプロパガンダを垂れ流して嘘放送をしているのである。
【了】