東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

あしがくぼの氷柱

2019-03-17 15:56:30 | 旅行
2月17日に埼玉県横瀬町芦ヶ久保の氷柱を見に行った。
道の駅「あしがくぼ果樹公園」から徒歩で数分のところにある。
西武鉄道の線路のすぐ脇にある、谷川の斜面に谷川の水を吹きかけて作ったものである。
人工的に水を吹き付けて作った氷柱というか、氷の斜面に照明をあてて、観光資源としている。少々、照明の変化が少なく、若干の工夫が必要であろうが、それでも、この日、このシーズンの累計来場者数10万人とのことである。入場料は300円である。

氷柱のあるところでは、R大学の学生がアンケートを集めていたが、筆者は未だ見ていないところのアンケートである。無難な回答をしておいたが・・・。

氷柱の良く見えるところは、鈴なりの人・人である。場所取りで動くことができない。
暫く見ていると、照明が単調であるためか? 寒くなり、上に上がると、たき火が焚かれていた。ここで暫し暖をとり、帰り道に行くが、まだまだ沢山の人が登って来る。

駐車場に行く前に、小腹がすいたので、道の駅で何か食べようとしたが、「営業は終わりました」とのこと。仕方がないので、売店で饅頭を買って、食べた次第である。
この氷柱は、初めて3年目とかであったが、まだまだ、観光客の扱いに工夫が必要であるのでは? と思いながら帰ってきた次第である。

何れにしても、それなりに感動を与えてくれるものであった。


日暮れ前の氷柱というか、氷の塊


緑色の照明

以下、いろいろな照明










入場券の売店


あしがくぼ果樹公園の看板





足利フラワーパークのイルミネーション

2019-03-17 15:10:58 | 旅行
2月3日に足利フラワーパークのイルミネーションを見に行った。殆ど高速道路で、青梅から1時間半である。当日は、この時期にしては暖かく、絶好の見物日和である。
足利フラワーパークに着いて、暫くは明るいので、牡丹などの植え込みを見ていた。
暗くなって、いよいよイルミネーションが輝く。
いや~素晴らしい。日本三大イルミネーションの一つとのことであるが、その通りの美しさである。


フラワーパークの入り口にある牡丹


入ってすぐのイルミネーション


空に浮かぶ地球と水面に映る地球


フラワーパークの「売り物」の大藤のイルミネーション


水面に映る大藤


子ども向けの機関車…煙突から蒸気が出る


藤のイルミネーション


5月のイルミネーション・・四季に応じて音楽と共に変わる


こちらも四季に応じて変化するイルミネーション


銀河鉄道? 機関車のライトが点滅して昼夜を表している


水面に映るイルミネーション


おとぎの国? 建物の上に上がることができる

眠い、眠い

2019-03-17 13:05:00 | お役立ち情報?
 定年後、妙に眠くて「ボー」としてしまい、何もできない日が多かった。朝、起床してから1~2時間は良いのであるが、それからは「ボー」としてしまうのである。筆者としては「トシのせいかな?」 と、諦めの気持ちもあった。

 さて、話は突然に変るが・・・。
 過日、歯茎なのか? 歯そのものかは不明であるが、とにかく口の中の全体が痛くて、痛くて・・・。痛い日が続くので、歯科クリニックに行った。しかし、「若干の歯の欠けと虫歯があるが」とのことで、これの治療をした。そして、他には、「特別に悪いところはない」とのこと。そして、「不精をしていたからではないか?」とのことで、歯磨き指導を受けた。
ところが、それでも痛さは治らない。そのため、歯間洗浄器まで買って、清潔にしたのであるが、それでも治らない。
 そのことを言うと、歯科医の先生は暫し考えていた。そして、「寝ている時に歯ぎしりをしていないか?」とのこと。私、「そう言われたことがあります」と。すると「それが原因かも知れない」とのこと。
 そして、歯型を取り、歯に合わせたマウスピースを作ってくれるとのこと。そして、10日後に出来上がった。
 このマウスピースをつけて寝たところ・・・翌日の朝には、痛みは少なくなっていた。大当たりである。そして、これが、何と、予想もしていなかった、冒頭に書いた「眠い、眠い病」にも効いたのである。筆者が考えるところ、就寝時に歯ぎしりをしていて、良く眠れていなかったのであろう。歯科医の先生にこのことを言うと「そういうこともありますね」と、「それは良かった」とのこと。
今までは、1日に9時間以上、10時間もそれ以上も寝ないと調子が良くなかった。このことから、自分は「ロングスリーパーなのかな?」 と思っていたのである。
 ところが、このマウスピースをつけて寝るようになってからは、7.5時間から8.5時間で自然に目覚めて、しかもその後も“スッキリ”している。
随分と長い間、歯ぎしりで睡眠の質が悪く、マトモに眠れていなかったことになる。因みに、歯ぎしりの原因は判っていないようである。
「まさか、まさか」の効果である。歯科医の先生には「いや~先生は名医ですね・・」と思わず言ってしまった。まさか、睡眠障害まで治るとは思っていなかったので、助かった思いである。

 この「眠い、眠い病」については、もっと酷い、別の経験がある。
 このときは、都内の大学病院をいくつも廻ったが、「睡眠時無呼吸症」とのことで、その治療をしたことがある。しかし治らない。そして、最後には精神科を紹介されたりしていた。しかし、後に判るように、原因が違うのであるから当然に精神科では治らない。
そして、この解決は、自分で、インターネットで徹底的に調べて突き止めたのである。このとき、検査が必要なものは、病院で頼むなどして、可能性を一つ一つ潰していって、必死になって調べた。しかし、筆者の専門は工学である。使われている用語が判らないものが沢山ある。そのため、用語を調べて理解しながら必死で調べた。まさに眠い眼をこすってである。
 その結果、原因が判明して治したという経験がある。この原因が判ってから、治すには手術が必要であるため、某有名大学病院の医師にその旨を伝えた。しかし、何と、その医師からは「そんな馬鹿な話があるか!」と一喝され、馬鹿にされて相手にしてもらえなかった。病院は有名であるが、藪医者もいるのである。そして、別の病院へ行って、手術をしてもらって治したことがある。この「眠り病」の件については長文になるので、別に書きたいと考えている。

 読者の中にも、「眠い、眠い病」の方がいるかもしれない。眠い原因は様々である。しかし、絶対に「原因はある」との確信を持って対策を探すことをお勧めする。「トシのせい」とか「怠け症」などと諦める必要はないことを痛感したところである。