gasp!

カートゥーン、ディズニー、そのほか気になったことなんかのいろいろ

KND:today

2004-09-25 | KNDハチャメチャ大作戦
●G.R.O.W. - U.P.

シーズン1の最終話とあって、少々特別な30分一話構成。

あらすじ:Delightful kids(おすましキッズ)とその父親によって、Numbuh1はいちばん恐れていたもの・・・「大人」へと成り下がってしまったうえ、秘密基地も破壊されてしまう。



感想⇒やっぱりちょっと切なくて哀しい。
大人(・・というかオヤジだ・・)になったNumbuh1も哀しいし、それを見上げる残り4人の視線も痛々しい。そしてみんなで大人になることを憂うシーンには「共感」の一言に尽きる<ってかこんな事思って感傷的になってるバカは私だけだと思うが・・・・

「(成長したんだから)仕事に就かなきゃ・・・」とつぶやくnumbuh1も無性にグサリときた。

・・にしても、この「Delightful kidsの父」って・・・何?!素性や正体はまったくもって意味不明だが、インパクトだけはあった。「子どもの支配者が大人」という図式は分るが、やたら抽象的な存在だったのが印象的。おすましキッズだち全員が彼のことを『Father(ファーザー)!』と呼ぶのは、実父であるというより'ゴッドファーザー'とかのニュアンスなんだろうか?日本語はどうなっていたのやら。今度見直そう。




そしてどうでもいい発見:そうか!『KND』って、13歳までだったのか!!

あとこの回のみ特別にエンディングロールに水彩画が使用されていて、またそれがやたら良かったので、このエピ観た後の気持ちはなんだかすごく良かった。すがすがしいというか・・・。でも映画の内容がこういう路線だったらちょっとイヤだなと思う。


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雑感なのですが:

KNDって、「子どもの妄想(ごっこ遊び)」と「現実」が入り混じっていて、観ていると自分も登場人物と一緒にその「世界」にどっぷり浸ってしまう(浸らざるおえない)ので、一体どこからが現実でどこからが空想の世界なのか解らなくなる・・・そこが好き。

アナハイムで観てたKNDのワンシーンで、みんなで冒険を繰り広げていたくせに「ごはんよ~」って親の声に「は~い!」って素直に返事してるのが可愛かった。すっごく印象的だった。ぶっとんでる話もいいけど、適度にほのぼのしてるのもいい




Calendario

2004-09-25 | KNDハチャメチャ大作戦
http://www.cartoonnetwork.com.mx/knd/play/calendar/index.html(メキシコCNサイト内)では、KNDの'Calendario'←つまりカレンダー・・を半カスタムメイドすることが出来る<もう今年も終わりそうだよ!なんてツッコミはなしです



KNDのグッズなんて自分の知る限り入手できそうなのはほとんど無いので、こういうのがあると嬉しい。

「スペイン語」っていうところも、なんだかわけわかんなくて、いいかんじ。