知らない国の言葉というものは聞いてるだけでも、何を話しているのかさっぱり分らない。ましてやそれに「囲まれている」ってのは大層不安になるものだ。
最近特にそう感じたのは韓国語。
コリアンエアーを利用したので機内アナウンスなどほぼ韓国語。
わたしは今巷で話題の韓国製ドラマもよく知らないし、サッカーもまったくと言っていいほど興味がないので、だからよけいそう思うのかもしれないけど。
とりあえずいちばん親しんでいるのは英語。
日本のテレビを見る割合より、英語でテレビを見ている(・・と言ってもcartoonなのだが)時間のほうがだんぜん長いので<だから英語に囲まれていても、まったく不安になるような、取り残されたような気持ちにはならないんだけど・・・。
で、次に今回意外と耳慣れしているなぁと我ながら驚いたのがスペイン語。
米国のアナウンスや広告でもスペイン語表記ってとりあえず多いし、今回の旅行でもスペイン語で話している人をたくさん見かけた。
しかし韓国語と違って不安を感じるような事はなかったし、単語単語でなら何を言っているのか聞き取ることもできた。
なぜか:原因を考えると、やっぱり原因はcartoon・・・。
北米産DVDには必ずといっていいほど副音声でスペイン語が付いているので、面白がって聞いているうちに慣れてしまったし、妹はスペイン語を習っているので教えてもらうことも多い。
またCNにて『Mucha Lucha』を観ていた影響というのもたぶん大きい↓
http://www.tvtome.com/MuchaLucha
それに春ごろにはNatalia Lafoncarde(?ナターリア ラフォンカルデ)のCDも購入しているし、何が言いたいのかというと、やはりメディアでも文化交流って大事だなぁってこと。
言語理解も国理解も文化交流から・・・みたいなのをいつもそうだけど身をもって実感。
やっぱ「百聞は一見にしかず」?