gasp!

カートゥーン、ディズニー、そのほか気になったことなんかのいろいろ

昨日はCNざんまい

2004-09-12 | カートゥーンネットワーク
①『Powerpuff Girls』のMOVIE(北米版DVD)
Craig McrackenとMike Moon(Art Directer)のオーディオコメンタリーを観る。
それで劇中のGirls加速シーンと惑星でのシークエンスはLauren Faustの作ったものなのだが、このシーンのオーディオコメンタリーでCraigかMikeのどちらかが彼女のことを『my girl friend』と言っていたのがやたら気になる(あくまで私の耳に間違いがなければ・・・の話)。

それでところで『彼女』なの?!・・・知らなかった!

あとは映画の中で3Dを如何に効果的に使用するか<PpGは2Dなので・・・、シリーズでは実現できてなったシーン、描写を盛り込んだ事<雨の中を走るGirls、傷心のGirlsなど、各自お気に入りのシーン、ButtercupやMs.keaneの台詞についての裏話など盛りだくさんに解説してくれていた。充実度120%。


仏版でもチラ見。

「Tag! you're it!(タッチ!鬼はあなた!)」は「Chat! C'est toi! (シャット!セ・トワ!)」だったりけっこう楽しめる。。※Chatって「猫」って意味だったような・・・・???
でもフランス語版はやっぱり前の方が好きだけど。
あと、原語では何もしゃべってないシーンで仏版の人が勝手に台詞を言ってしまうのはいただけない。

ちなみにデクスターは仏で「デクステール」と呼ぶのでほぼそのまんま。昔聞いたスペイン語(参考:CNサイト(メキシコ))より、フランス語はわりと原音(英語)に近い感じ。ディディのニワトリの真似とかすごく上手かったし。



②KNDのnumbuh4のしゃべり方について/オーストラリア英語

'Hey’は'アイ’
'know'は’ナウ’
'way’は’ワイ’・・・と発音している。他にも細かく色々違うので聞いていると混乱する。調べていたら「オーストラリア英語=津軽弁」説もあった。「音」が変わるからかな?



イギリス英語(クィーンズイングリッシュ)は、ワリと堅苦しい・お上品・もったいぶった、秀才・うんちくタイプのcartoonキャラがよく使うので聞き慣れてはいるんだけど・・・


●独断と偏見のイギリス英語/in cartoon↓

'can'は’カン’
'can't’は'カーント’
'R'の音は舌巻かない。
'many'より'most’、'very'よか'quite'を使う傾向がある。
お茶会用語として、また日常でも'delightful’を多用。

・・・あとは「調子」や「区切り」。オーストラリアは「音」だけど。


って・・・あ!!今日KND観てたらやっぱnumbuh3ってLauren Tomだった!!Jeniffer Haleはコンピューターの声役。でもアナハイムで聞いたnumbuh3はたしかにJenifferっぽい気がしたんだけどなぁ。空耳?



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訛りつながりで余談だがデクスターのしゃべり方はすごく独特。ヨーロッパ訛りというか、なんというか、色々な国の訛り(インテリ系)をごちゃ混ぜにしたみたいな、巻き方や伸ばし方をする<でもそこが面白くて好きなんだけど。