Nevermore：TEEN TITANS

昨日観た「Nevermore(レイブンの謎)」の感想↓

いつも寡黙なRaven（レイブン）の内なる世界（？）が垣間見られるエピソード。
他人の立ち入りを硬く拒む彼女の部屋で見つけたものとは？といったあらすじで、色々なRavenが見られてお得。なんだか七変化だし。"精神世界”ってことで映画「ザ・セル」を思い出した■。

夜中の回にて、再放送を日本語で観てみる。逆に英語よりも妙なかんじがした。カートゥーンのテンションと日本語台詞のタイミング（と日本的ノリ）が合わないのがその妙な気分の原因かも。近しいだけに微妙なずれが気になるというか・・・

Nickのホテル

さっき帰ったらDisney Magazine（ディズニーマガジン）が届いていたのですが、何気に気になったのが広告ページのNickのホテル。場所はフロリダ、オーランド。2005年春にオープン予定。nickhotel

うわーこれ泊まりたいなぁ。泊まれなくても、見学しに行きたい（笑）！

eBay：バンビ絵本

これの元本です、たぶん。・・ってか"出版社/著者からの内容紹介”で"1941年から1953年の間に誕生し・・・”とあるけど、これってそんなに古かったのかぁ。知りませんでした。貴重なのかな？でも量販ものだし、そうでもないのかも。

これも全部で＄7くらい。アメリカのとある家に眠っていたものを競り落としました。色落ちもなく破損等も見当たらず、いいかんじです。


この絵本の資料を・・と思い検索して気づいたのですが、ネコ・パブリッシングという出版社から復刻本がたくさん出ているのですね。アマゾンでも簡単に購入できる気軽さで。特にこの「ピーターパン」の絵本なんて、原著がJohn Henchじゃないですか。"当時の一流アーティストたちによって描かれた”とあるとおり、本当に豪華ですね。

Mary Blair（メアリー・ブレア）について

Mary Blair（メアリー・ブレア）の名前は知らなくても、彼女は「It's A Smal World（イッツ・ア・スモールワールド）」や「ピーターパン」「不思議の国のアリス」「シンデレラ」等のプロデュースやアートディレクションをした人なので知らず知らずのうちに彼女の世界観に触れている方は多いかと思います。

（資料によると）彼女は３７年間ディズニーのもとで働いていたので、当時のテーマパークやアニメーション（特に1942～1970年くらい）を注意してみると彼女の影響がそこかしこで数多くで見受けられて面白い。例えばDisney WorldのContemporary Hotelのロビーにある壁画「The Spirit of Creative Energies Among Children」もそのひとつ。むかしアナハイムのトゥモローランドにあったのだがリニューアルの際に移築されてしまったのだとか。yesterland.com　


また、ディズニーのほかに絵本の挿絵も手がけており、上記の画像はamazonでも入手可能な「I can Fly」のもの。表紙はこんなかんじ→●


そういえば初めて近年（1998年以降くらいかな？）のスタイルのカートゥーンを観た時、Maryをすごく連想していた。特にシーズン3.4の「デクスターズラボ」とか。実際これらに関係があるのかはわからないが・・・。

しかしこの前 blogでちょっと触れたTim Biskupは「Maryに影響を受けてアニメーションの制作に携わるようになった」とあるので、他のCartoonistやアーティストなどにも、何かしらの影響はあるのかもしれない。


※参考サイトbobstaake.com　

"The Apples in Stereo”

"The Apples in Stereo”を聴いてるとやたら切なくなってきて泣きそうになるのはなぜだろう？もうヤバイくらい”沁みる“。ふだんからぜんぜん映画観てもそういうんじゃないのに、もうせつなくてどうしようもなくなる。また歌詞が、すごくいいんだよね。メロディだけじゃなくて。もうRobert Schneiderは、天才なのではないかと思う。それで、やっぱり今は「生き方」の歌に今はとても共感してしまって、どうしようもないし、「Bird That You Can't See」の歌も、内容は単純なようで、さりとて明快とはいえず、でもそれこそ送り手の真理だよな、と考えてみたり、けっこう哲学的内容も含んでるので（サイモン＆ガーファンクルみたいに）考えるとキリがないです。でも無心で聴いてると、自然と本当に自然に涙が出てくる。自分でもびっくりするくらい。音楽でこんなに感情的になるとは思わなかった。

私が初めて彼らの音楽に衝撃を受けたのは（今でもはっきり覚えているのですが）美容院の帰りに電車の中で「SEEM SO」の歌詞を読んだ時だったのだけど、もうそのときのうれしさったらなかったです。よくわからないけど、好きなものはいつもすごく直感。


elephant6.com
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eBay：ドナルドダックの映画資料

eBayで落札したものです。映画「Fun and Fancy Free（ミッキーと豆の木、ボンゴ）」制作の際にスタッフに配られたものだと思います。"持ち出し禁止”と書かれていたりするのが面白いです。
また、細かく見ていくと実際映画では着ていないコスチュームやポーズをとっているのが興味深いです。たしかこの映画の公開が１９４７年くらいだったから、今からおよそ６０年前のものなのかな？

ジェニーはティーン☆ロボット！

“WOW！ウィンター・ホリデー・スペシャル”にて「My Life as a Teenage Robot（ジェニーはティーン☆ロボット）」放送決定！１2月29日(水) ～ 2005年1月4日(火）にスペシャル枠で、レギュラーは2005年1月8日(土) から。nick_news.　ヤッタネ！楽しみにしていたぶんだけ、喜びもひとしお。


それと、いまのところ欠かさずに「ティーンタイタンズ」観てます。日本の手法を意識してか、口パクが、合ってはいるんだけど”F"とか”V ”、はたまた”th”の口の動きをしないのが、カートゥーン見慣れている自分には妙に気になる。今のところ、ヒロインなのにトロいスターファイヤーがかわいくてお気に入り。はやくレイブンがもっと出てくる話、来ないかなぁ・・・。




風邪引いてしまいました・・・。で、今日は仕事で税務署主催の講習会に行ったのですが、暖房がきいておらず、底冷え。おかげで風邪悪化したよ。もうカンベンしてほし～。

Tim Biskupについて

ネットでいろいろ調べていると、Tim Biskupはファインアーティストだそうだが、わたしはずっとカートゥーンのArt Directer（美術監督）なんだと思っていた。

日本ではこういうかんじで紹介されていたり・・・
Wonderwall ／カスタムキューイ　

自身のサイトはこちら→timbiskup.com

インタビューを見つけた→artbeatstreet.com

※あ、あと、"Seonna Hongさんが彼の妻”って初めて知った・・・seonnahong.com　

人物紹介

〔人物紹介・・・というか各キャラクターに対する感想や思い込みなど〕

Tommy(トミー)：温厚な性格。先生ウケも良さそうだし、スポーツ、勉強共々そつなくこなすなど、学級委員とかしそうな雰囲気がある。Dilという弟がいる。話の中で時折（また、オープニングでも）カメラを抱えており、映像関係（映画監督？）の仕事に就きたいという夢があるみたい。声はEG Daily

Dil（ディル）：Tommyの弟。個性的な意見やアイデアでみんなを驚かせる。ひょうきんでそして兄思いの優しい子。エイリアンの存在を本気で信じている。声はTara Strong。

Fil（フィル）:Lil（リル）の双子の弟。ときどきひとりでパントマイムする。ひょうきんでへらず口だが根は優しい。

Lil（リル）：Filの双子の姉。2分早く生まれた。テストの前には縁起のためだけに超個性的なファッションで登場したりする。いたずら好きで悪ノリするが基本的にはいい子。声はFil,LilふたりともKath Soucie。

Susie（スージー）：メンバーの中で精神年齢がいちばん高く、また性格も非常に優しい、いい子である。アンジェリカとは小さいときからの友だち。歌がとても上手く、歌手になるのが夢。年の離れたお姉さんがいる。

Angelica（アンジェリカ）：自分勝手で嘘が上手い女の子。Tommyとはいとこ同士。大きくなったらノースリーブのタートルなんか着て、腕にじゃらじゃらブレスレットして、おしゃれさんになった。どうやらフェミニンなスタイルが好きらしい。
どうでもいいけど、わたしは自分のワガママっぷりを認めて開き直ってるアンジェリカが好きだ。やっぱり憎めない。

Chuckie（チャッキー）：情けない感じが１０年経っても健在。しかし着ているものが、例えば”茶色のVネック×水色のTシャツ“の重ね着だったり、している時計がゴールドだったりして、わたしは、実は彼は文化系おしゃれさんなんだと勝手に思っている。さいきん、社会への憤りをかんじるようになったところ。

Kimi（キミー）：Chuckieのお姉さんで日本人（日系人）。とても優しい子で、Susieと仲がよさそうだが、あんまり一緒にいるところをみたことない。また芯が強く、行動力のある女の子。音楽はロックが好きらしく、服装もなんとなくそんなかんじで、おしゃれさんである。一回だけ、髪をピンクに染めていたが似合っていた。

※参考nick公式サイト

eBayの思い出。

2～3年前にeBayにものすごくハマっていた時期がありました。買っていたものは、すべてディズニーグッズ。日本で買うより海外で競り落としたほうが、送料の面から考えても格段に安いうえ、面白いグッズもたくさん集まるということで夢中でした。
当時は学生だったのですが、学校のパソコンからでも競っていました。我ながら暇人です。集めていたのは・・・
①レコード：40～70年代のレトロなデザインが好きだったのでジャケ買い。
②コミック：「ドナルドダック」や「スクルージ」シリーズをまとめて。
③プロダクションもの：映画を製作する際に使われるキャラクターのスケッチなど
④日本未発売のピンズ

写真は、中古レコードです。業者とかではなく、個人のお宅にあったものです。値段は、送料込みで７ドルくらいでした。70年代のレコードで、バースデイソングなどが収録されているそうですがうちにプレーヤーが無いため聴けません。でもジャケがかわいいので買いました。


最近、オークションはさっぱりやってないですが、次にやるとしたらもうちょっと頑張ってイタリアのeBayに挑戦して、ドナルドコミックやアーティストの画集をまとめ買いしたいです。


※参考：ebay.com