gasp!

カートゥーン、ディズニー、そのほか気になったことなんかのいろいろ

Android / Class Actionほか

2004-12-31 | ニコロデオン
「ジェニーはティーン☆ロボット」=「My Life as a teenage Robot」の感想です。※各エピソードの邦題が日本語音声のみとなっているため、原題のまま表記します。ごめんなさい。


●Android / Class Action(スペシャル2日目)
「Android」・・・遊園地の描写がやたら懐かしい感じで、1930年代のカートゥーンみたい。移動遊園地の牛のデザインとか、ピエロがわらわら逃げるギャグとか。Mrs.Wakemanのエコーに大うけ。オチも予想外の展開で楽しかった。一方「Class Action」はJenny初登校のエピソード。前々からかっこいいと思っていたBritとTiff<画像参照)が登場。そっかーBrit=Britany(左)で、Tiff=Tiffany(右)なのか~。最初てっきりTiffがそうかと思っていたけどBritがCree Summerさんでnumbuh5と同じ人。ところでこの二人、本編見たらそのいじめっぷりと調子のよさに驚いた。そして全体の感想としては(でもとりあえずこの世界=校長先生に正義があってよかった)と思えるお話。


●Attack of the 5 1/2 Ft. Geek / Doom with a View(スペシャル3日目)
オタクっ子Sheldon登場の回。絵だけで想像していたよりもだいぶ好青年な印象。いたたまれないJennyに同情。敵役のギャング団のシャレっぷりとバカバカしさが好き。くだらなさがやっぱ初期のPpGっぽい?
「Doom with a View」・・・冒頭の降雪の描写での雪の結晶のかわいらしさにため息。Tuckのコロコロ変わる表情が元気よくてかわいかった。そういえばBradって、最初Tuck(弟)の遊びに付き合ってあげている優しい兄ちゃんなんだと思っていたのですがそうでもないみたいですね・・・。自分も本気で楽しんでいるみたいです。ってか楽しんでる!


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「ジェニーは・・・」を観ててやたら思い出すのは、東京ディズニーランドのセンターストリートコーヒーハウスや、アンバサダーホテル、でもって短編では「Modern Inventions(ドナルドの博物館見学)/1937年 」。 わたしにとっての"アールデコ”って所詮ディズニーつながりなんです・・・。

※あと補足→①Jennyはどのアングルから見てもかわいい。②キャラクターもすごく好みなのに背景ももんのすごくうっとりなので放送中は目や頭が忙しい。おまけにレトロ×フューチャー(プラス、ときどきティーンエイジポップス調)な音楽もいい!ああ明日が待ちきれない 

ムーチャ・ルーチャ!

2004-12-29 | カートゥーン関連
年末だから「ゆくサルくるトリ 」ちゃんと見なきゃ!ってんで「ムーチャ・ルーチャ!」の2ndシーズン見ました。やっぱりシーズン1より面白くって満足。英語とスペイン語のちゃんぽんとか、熱い音楽とか、原色のコントラストがまぶしくて、やっぱりすてき。ディティールも細かいしね。それにしてもリコシェ、君は相変わらず気が弱いなぁ。しかもお人よしで優柔不断だし、なんだか心配になってきちゃうよ。

※Kids WBのページ

「My Life as a Teenage Robot」第一話ほか

2004-12-29 | ニコロデオン
Fred Seibert(「The Fairly Oddparents」や「Oh yeah! Cartoons」のExecutive Producer)によると、まだ公式ではないものの、「Too Cool! 」と称する「新Oh yeah! Cartoons」が2005年に発表されるらしい。39作品もの新作が観れる!!※参考Frederator Studio Blog。画像は「Mina and The Count」


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「My Life as a teenage Robot」観ました!キャプでは知っていたものの、やっぱり動くだんぜん違う!オープニングにSheldonいたりとか、発見も多し。それにしても展開の速いオープニングだなぁ。第一話目はほぼパイロット版と同じなのだけど、放送上どうしても長めに作らなくてはならないので、台詞やシーンが追加されていてパイロット版よりややテンポ遅め。2話目は全く知らない話なのでふつうに面白かった。まんまミッキーマウスなネズミがおしゃれ。それにしても(Mrs.Wakeman、早くJennyを学校に行かせてあげて~)って思ってしまう。あれじゃぁ少女監禁だよ。なんかJennyが健気でかわいそう。でもって明日も楽しみ☆

やっと

2004-12-28 | 日記
ついに明日から冬休みです。こんなにクリスマスを素通りした年はなかったです。忙しかった。体も心も。特に体の方は、ちょっとどころでなくまずい状態だったので休みに入りひと安心です。疲れました。

そういえば昨日『Loony Tunes:Back In Action』を観ました。で、感想ですが、面白いかと聞かれれば「あんまり面白くなかった」と答えざるをえません(変な日本語だ)。しかしそこかしこにある小ネタや、なめらかな動きのバッグズ・バニーやらダフィーダックやらを鑑賞するのは楽しかったです。でも作品全体の面白さとしては疑問。てか悪の組織(ACME社)の陰謀レベルがPpGのモジョ並み。もうずっとPpGの「Monkey See, Doggy Do」とPpGの映画を思い出していたよ。・・・人類猿(犬)化計画ってさ、なんだかね。パワパフのほうが数倍面白かったような・・・。


でもルーニーの仲間は好きなんだよ。特にダフィーとシルベスター。やっぱ頭が良くてツメの甘いキャラクターは好きだなぁ。ちょっと神経すり減ってるところも、ダフィーには同情。 

Mo Williems

2004-12-26 | KNDハチャメチャ大作戦
ひさびさに「KND」の話題。
インタビュー記事をななめ読みしていたら、ライターのMo Williemsさんのサイトが紹介されいていたのでのせておきます→mowillems.com。この人、エミー賞を6回も獲得していたり、セサミストリートで9年も脚本書いていたり、絵本を書いて(&描いて)いたり、BBCコメンテーターだったりと、ほかにも色々!すごい経歴のある多彩な人だったんですね。初めて知りました。

さらにTOONSのコーナーに行ってみると大好きな「オフビーツ隊(THE OFF-BEATS)」が!!!・・・むかしKNDの「R.E.P.O.R.T.」のnumbuh5のシーンは「オフビーツ隊」みたいだと思っていたけど、本当に同じ人が関わっていたとは驚き。Mo氏の描(書)くユーモラスでゆる~い線のキャラクター、小洒落
たお話、大好きです。

「Mucha Lucha!」インタビュー記事

2004-12-26 | カートゥーンネットワーク
ここにあります。Rikochet(リコシェ)=Carlos AlzaraquiとThe Flea(フリー)=Candi Milo の声の人はスペイン語のネイティブスピーカーなんだって!どおりで上手い筈。Candi Miloさんは自分の中では「デクスターズラボ」のDexterとか、「チョークゾーン」のSnapのイメージが強くて、最近では「ジェニーはティーン☆ロボット」のMrs.Wakemanが面白いしゃべりかたで好きです。そしてCarlos Alzaraquiさんが「Rocko`s Modern Life(ロッコーのモダンライフ」のロッコーだということを初めて知りました。ずっとTom kenny(スポンジボブやPpGのナレーション/市長、キャットドックのドッグ等)だと思ってたから・・・。でも、それはさておきパンチートもこの人だってことにはちょっとショックを隠し切れない(笑)。自分だけだと思うけど。

ラテンの文化がこういう風にポジティブに受容されていうのはうれしいことです。ってか日本にももっと浸透して、メキシカンフードとか流行ればいいと思う。tacobellとか日本上陸してほしい。メキシカンフード大好きなので。といっても私だってそんなにたくさん食べたことがあるわけじゃないけど。でも最近妙に恋しい。だってカートゥーン観てるとタコスとかナチョスとかもういっぱい登場するんだもん。「Mucha Lucha(ムーチャルーチャ)!」はそれに加えて彩り豊かなドーナツもいっぱい画面に出るからドーナツも食べたくなる・・・。

「ジェニーはティーン☆ロボット」ビデオクリップ

2004-12-25 | ニコロデオン
さっき覗いたらサイトが新しくなっていた。プラス新しいビデオリップでジェニーの勇姿を観ることもできる!nick

ああ!これが29日に日本へ来るなんてうそみたいだしすごく楽しみ!


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こっちも新しくクリップが!それとも前からあったのに気づかなかっただけかな?どっちにしろこっちも早く日本公開してください~!!

Aftershock Ⅱ:TEEN TITANS

2004-12-25 | カートゥーンネットワーク
AftershockⅡ(対決 後編)の感想です。


今回で第2シーズンも終了というわけなのだけど、それにしてもこういう悲しいエンディングだったとは!!(悪い意味ではなく)テラとBBの別れのシーンのウェットな演出が日本ぽいと思った。っていうかこれで次シーズンでSladeが復活してたらテラ、成仏できないよね?すごくしそうだけど。

Aftershock :TEEN TITANS

2004-12-24 | カートゥーンネットワーク
Aftershock(対決 前編)の感想です。

思わず引き込まれて観ちゃった!中でも、テラがレイブンを意地わる~くなじるところは特に真剣になって!!すごく面白かったので、いきおいで日本語版でも観てみたけどやっぱりニュアンスが原語のほうが露骨で、真に迫るものがあったと思う。あと、テラの声が日本語の方が大人びたかんじで、レイブンの声はなかなかカッコいいと思った。

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すごくどうでもいいことなのですが、冒頭のシーンでテラがタイタンズに言う「miss me ?」は日本語版では「久しぶり」に、ラストのレイブンの「no mercy」は「手加減しない」になっていた。自分勝手な解釈ですが、例えば、前者の「miss me ?」は「寂しかった?」で、後者「no mercy」は「容赦しない」とかのほうが面白いような気もする・・・って自分だけかもしれないけど。