O-SAMは、まだユクのか?

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淡路島~明石大橋からすぐのSAで

2018-07-23 13:46:02 | 妙なモノ

ゆるキャラであるが、どういうこと?  と聞きたくなる。 で、大分たってから、これかあ、とわかる。

タコは名産?

で、ひげをつけて、男爵とは? 実は、最初はこれ。

で、下のボタンを押すと。

せりあがってきて。

やがて、全体像。

あと、鯛も名物なので。

ついでに、玉ねぎも。

淡路島SAのハイウェイオアシスに置いてある。 近くに行ったら、是非どうぞ。玉ねぎスープの味見が、何杯でもできる? そうだし。

 あ、そうそう、淡路産の地ビールがあったよ。  お土産にぜひ?


地上げ?

2018-07-20 14:03:17 | 日記

天満橋駅から5分もしない場所、ここに一軒のクリーニング屋さんがある。 店番は、やや年のいったお婆さん一人で、朝9時の開店には、表や店の周りを箒で掃除している。平屋だがなかなかの敷地で、何とも雰囲気のある古い建物だが、はてさて、どうも一人暮らしに見える。  なので、勝手に心配しているのだが。(跡継ぎもいなさそうだし) 真横は、やや狭い敷地の空き地を利用した駐車場で、そのすぐ横には、高階層のビルなので、ここだけがポッカリと空間がある。 クリーニング屋の裏に回ると、木々が伸びて中々の庭が塀から見える。奥行きが30メーターくらいか?

何となく、ここを手に入れたい人たちがいそうな気がするが・・・  まあ、私には、関係ない? と言われたら、そうかもしれないが・・・

このクリーニング屋さんと、隣の駐車場を足したら、かなりの敷地になり、そこに、マンションか賃貸のビルでも建てたら、立地が良いので、かなりの儲け?にはなるはず、かな?

結局は、我々の頭の中(特に私など)は、お金にまつわる事ばかりが、判断基準になってしまっていて、可哀想なお婆さんについては、あまり気にしないという、何ともあさましいココロなんだと、反省している?  豪雨で困っているところに出かけて、困っている人たちに対し、土砂の少しでも片付けようというボランティアの気持ちは無いのか?

 ところが、先日友人としゃべっていて、気持ちは「ちょっとでも、ボランティアでも、という気持ちはあるが、いってもこの年では、かえって邪魔になるしなあ~」という話だった、かな? それよりも寄付とか、他に出来ることをするしかない・・・

 


お中元になった、ネコ

2018-07-19 11:09:25 | 日記

あまり、こういうのは苦手というか、でも、ちょっと面白いので、写してみた。 どうも、自分から入ってしまうようで、蓋をしても落ち着いている。(逃げ出さない?) じっとしていて、遊んでもらおうと、周りを見ている。

なので、ネコじゃらしで、外からからかっていると、やはり爪を立てて捕まえようと・・・   確かに、ネコが遊んでいるのか、人間が遊んでいるのか良くわからん。

世間では、犬派とか猫派とかあるらしいが。 私は、どちらでもないし、どちらも嫌いではないし、それこそ、サルでも鳥でも、可愛いといえば可愛い。 なので、ネコに関しても、いろんなところで、紹介記事などをみると、みな、愛されている、のだな、と思う。  が、自分には、ちと恥ずかしい気がする?

 別にスーパーで買った、

訳ではないのだが・・・  何故か、自分で、入っている?

コチラも気分で、特製のペットフード(鯛と舌ヒラメの合成の)を用意していると、何となく分かるらしく、足元にまとわりついてくる(この時だけだが、早よくれ~っと)ので、踏みそうになって危険!  だが、持ち場に運ぶとせっせと食べ、あとは、舌なめずりして(満足!)知らん顔だ。  うん、それでよし。 こちとらも、特製の焼き鳥を温めて、缶ビールで、ちょっと一杯と・・・ で、借りてきたDVDを見ながら、のんびりと休日をすごす。  幸せな時間。

で、ネコ派のかたには、コチラ。

犬派の方には、コチラ?

ご自由にどうぞ・・・

 


釜晴れでは、

2018-07-18 10:53:44 | 日記

ここのところ、銭湯のハナシ、Yサンもだが、さなえチャンも銭湯大好き組なので、見せてもらったら、まだまだ、残っているところがあって、近くなら、「源が橋温泉」というのがあるようだ。  JR環状線、寺田町駅から、商店街を行くと分かるそうで、写真を見る限り、情緒のあるお風呂やサンである。 「千と千尋の・・・」を何となく思い出しそうな雰囲気!  さなえチャンは、最近福知山まで行ってきたそうで、わざわざ銭湯に入るために、であるが、良かった~と。

今や、自宅に風呂が付いていたりは、当たり前で、私が子供の頃は、近くの銭湯にオヤジと一緒に行くのが、ある意味楽しみであった、それこそ「みかん水」などの飲み物が、風呂上がりのご馳走であったし、体重を量る計量器?がkgでなく、貫という単位であって、7貫目とか、8貫目とか言ってたような・・・ しかも、テレビが出てきて、ある番組時間には、脱衣所が人でいっぱいとか。

もう、跡継ぎも居なくなり、燃料代も高くなって、経営が出来なくてつぶれるところもチラホラ。  なので、今ある銭湯は、貴重な存在になる。

本は2冊あって、コチラもどうぞ、と見せてくれた。いいな~。

私は、結局のところ、風呂上がりのビールをと、思いをはせるのだが、「みかん水もええで~」というので、まだ、そんなのある? と聞くと、あるところには置いてるらしい。  やっぱり、たまには、広々した湯船に入って、<ふわ~っとした気分で>ユックリとした時間を楽しみたいものである。 


今ごろ、マルクス?でも今こそ、マルクス!

2018-07-17 15:23:25 | 読書ー本の紹介

例によって、内田 樹さんと石川 康宏サンのコンビでの、ドイツなどの旅行記? 対談など・・・

僅か、一週間ほどのヨーロッパ、しかもほぼドイツ、そしてイギリス、とマルクスの歴史を尋ねるという貴重な体験。 30人くらいのツアーみたいだが、途中で講演もあり、中身の濃い~い話になっている。 マルクス生家の写真なども載っていて、感慨深い。

で、相変わらずの本書からの引用>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

内田:なぜぼくがアメリカにおけるマルクスなんかにあるのかといえば、理由は簡単で、それは日本がアメリカの属国だからです。日本はアメリカの属国であって、日本の基本的な国家戦略というのは、すべてアメリカの許諾を得ないと行えない。安全保障であってもエネルギーであっても食料であっても、すべての外交戦略、すべての政策というのは全部アメリカがOKしないかぎりは実行できないのが日本の状態であって、これはもう世界中の人が知っていることです。「日本はアメリカの衛星国であって、属国である」と。ソ連の衛星国がなくなったいま、世界で衛星国と言われているのは日本だけしか残っていないんじゃないかというぐらいに衛星国なわけです。そして、衛星国である以上、ぼくはなんとか国家主権を回復したいと思っているんですけれども、その前段として、アメリカという国は何を考えているのか、アメリカのコスモロジー(宇宙論)は何かということです。アメリカの権力者の目から見て、世界はどんなふうに見えているのか。それはぼくにとって、非常に、緊急に研究する必要があることなんです。

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これは、内田さんの研究テーマのハナシであって、まあ、その通りかな、と思うのですが、私は、何故か、最新刊から逆周りに読んでしまって、いま、ようやく「若者よマルクスを読もうⅡ」を読んでいるところで、この本が、都合3~4年かけて出来ているのがスゴイ! 何故なら、東北の津波被害による原発の災害や、それに続く、政治の酷い動きに、二人とも忙しくなったためでもある。

表紙はこれ。

で、この中で、忙しくなった原因に、悪政が関係していると、書かれている部分があって、これもまさに、その通りだと、得心している私がいる。 ただ、内田先生と私の違いは、私は悪政になっても、横目で見ながら、立ち飲み屋でウップンを晴らすというようなことは、いまでもある意味、はしたない、と思って、なるべく普通のハナシをするように心がけている。 普通のハナシであっても、「良心」や「思いやり」などのテーマについては、一言二言、思っていることはしゃべれるだろうし、大切なことだ。

困っている人がいれば、どうすればよいかの相談くらいは、普通するだろうし、別に自分に出来ないことまで、ひっかぶることは、しないし言わないし。

ただ、行きつけの居酒屋さんでは、「それな無いやろ・・・」みたいな発言は、時々してしまう。(反省?)  酔ってるからではない、そこでは、気が許せる人たちが集まっているからで、そうで無ければ、そんな発言は一切しない。 まあ、気持ちよく飲んで、美味しく食べられれば、それで、良いのであるが。。。

 しかし、である、この本でも紹介されている、当時の大阪市市長が、市バスの運転手の給料が高い(阪神、阪急などの民間のバスの給料と比較して)ので、その水準に合わせるために給料を下げようという提案をして、これが議会で通ってしまった。 「ええっ? それは無いやろ!」と。 おお~い、他の労働組合もふくめて、何をしてるのか???!

これは、賃金を基本、下げるという悪法ではないか。 何のために労働基本法(三っつある!)があるのか?  ありえない、逆だろ! 市バスの運転手の給料が高いと思うのなら、それに合わしなさいと言う指導を、労働局なりが指導すべきところではないか。 と一人で怒っていたのが、この本では、それ以外も含めて、紹介されている。  みんな、騙されている・・・  としか思えない。

で、今ようやく、このシリーズの最初の本に取り掛かっている。対話の内容が2009年で、

出版が、2010年、「共産党宣言」(マルクスとエンゲルスの共著)の紹介から、始まっているこのシリーズは、この暑さのせいではなく、この国の私も含めた、煮えたぎった頭を、少し冷やしてくれる、そのような役割をしてくれるのではないか、という、とっても節約できる、冷却効果があるような気がする。  と言いながら、生ギョーザを買ってきて、アツアツの焼き立てをあてに冷たいビールをキューっつと飲んで、借りてきたDVD(ジョージ・オーウェル原作の「1984年」)を見ながら、少し反省しているところである・・・