O-SAMは、まだユクのか?

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読書と生の連絡

2020-07-02 13:12:46 | 集まり
相変わらず、本はよく読んでいて、先日までは、図書館が閉まっていて、一種の禁断症状状態!! なんせ、本屋さんも閉まっているところが多く、以前に買っていたのを、途中、読まずにいたのを、無理やり読んだり・・・

仕方なく、娘にAmazonでのお取り寄せを御願いしたり。 あとで、BOOK OFFが再開したので行ってみると、あちゃ~っ?? ほぼ半額で見つけたが、後の祭り、トホホ・・・

んで、この本は、ようやく再開した図書館予約で回ってきた岩波新書だ。 2017年時点での、福島原発事故での損害賠償裁判など含めて、分かっていることを、事故前からの調べも紹介しながら、教えてくれる。

と、そんなある日、いとものように行きつけの居酒屋によると、「お土産が届いたので、お裾分け!」と、美味しそうな<さくらんぼ>だ。 「どうしたの?」と聞くと、あのエムさんが、転勤先から送ったようで、店というか農園の案内もあったのが、  コレ↓↡☟







ちょっと、放射能が気になるが、電話して聞いたところ、しっかり検査して出荷してるから大丈夫((^^)v)とのお返事。
元気そうな声であった。

やはり、現地からの目の前の感覚は、大事!! だなあと思ったのだが・・・

ところで、東京での都知事選挙であるが、<コイケ>という人、この魔女? には困ったもんだ。
本当に困っている人や、弱い立場の人も、女の人に対しても、小馬鹿にしている!
そもそも、学歴を(いんろう)のようにして立派だとしか考えられないような感性で、本当に困っている人間への愛情など、あり得ない。
パフォーマンスは、もう結構。。。  と投票前に、記録のために、自分に対して一言を。

まだ、完結していないが・・・

2019-02-15 09:20:24 | 集まり

私が、ずっと気に入っていて、愛読している、(高浜 寛)という人の作品で、「ニュクスのランタン(角灯)」というシリーズ(只今5巻目でまだ途中!)が面白くて、とうとうその中で紹介されている、「大浦 慶」という人物伝を借りてまで読んだ。そのあとも「松尾 儀介」の伝記ものも・・・  

なんとも、すごい愛読者だと、自身でもビックリ。

著者はひ孫? らしい。

こちらは、松尾氏の養父。

で、この本にも出てくるが・・・

大浦 慶という人。

で、物語本が、コチラ。

同じ作者が、調べて書いた。

江戸時代末期から、明治の初めのころの人々の様子が、見事に表現されていて、面白く読んだ、のだが、さすがに漫画に慣れきっている私には、高浜 寛の作風に溺れていて、次はどうなるのか、とまだ、ワクワク感がおさまらない、ので、早く続きを見たい。

なので、おすすめはしたいのだが、まだ完結していないので、急いで読むのは、あまり薦めたくないので、取りあえずは話のネタにということで・・・

がしかし、明治の初めの時代に、パリの万博に出かけて行って、そこで商売のネタを仕入れてきて、しかも、それを軌道に乗せるように動き回る人たちを、描くという表現というか技というか、すごいね~。 

なので、気に入った友人には、それとなく紹介しているのだけど。 特に、お酒が入ったときは、あれやこれやの商売のハナシから漫画のストーリーなども、あちこちに話題が飛ぶ飛ぶ! よっぽど、飢えてるのかな、話すことに。 まあ、懲りない面々なので、お許しください、ませ。


今回は結構、歩く、ので・・・

2018-08-03 10:05:28 | 集まり

熱中症などの対策を、と来てみたが、塩アメが売り切れ!  とは?  ビックリ! 今年は特に暑い、連日35度と。

で、あきらめて、当日の待ち合わせ場所、阪神電車の伝法駅に、その駅前の幼稚園。

入園案内かな?壁の文字?が芸術的すぎて、読めない。(夏休みで、静か)

で、とぼとぼと、人通りのない町を、暑いのに歩く、私たち。 なんかのバツゲーム?

この辺りは、住友系の工場ばかりで、化学や電工などあちこちにある。 昔、海だったところを、埋め立てて、造ったのだろう。海抜ゼロメートル、以下のところもちらほらと見受けられるし。人口が減っているためか、住人が少なそう。 何となく物騒かな?。

ここなど、取り壊し前?みたいだが、選挙のポスターは、生きている・・・

再開発したのに、人気のないショッピングセンター。

URかな?

看板が痛々しい? 明るさ。

だんだんと、日も暮れてくるので、案内役のYさんに聞くと、ようやく半分くらいだそうだ。  よし!と気合を入れて、また、歩く歩く・・・

結果、約一時間、四貫島商店街とか、春日出商店街など、いずれもシャッター通り?が多くて、でも、アーケードの明かりは煌々と反比例していて、余計に寂しい。

パチンコ屋さんだけ?賑やか。

名前が「ときめき・・・」?

7時過ぎで?横道に、演芸場があった!

最後に、千鳥橋駅あたりの居酒屋さんを探すが、なかなか手ごろな店が、無い、が、なんとか、一軒、老舗の寿司屋さんを見つけて、滑り込む。 冷たいビールが美味しい!  次は、もっと涼しくなってからにしましょうネ、と皆、うなずく反省でした。

ところで、この寿司屋さんのトイレに、懐かしい換気扇が天井に付いていたので。ロゴのマークが古~い。

美味しい刺身の盛り合わせが出たのに、そちらの写真を忘れるほど、やや疲れていた。 次回は、忘れないぞ~!  と、涼しいころにまた企画しましょう。ネ。

 


岸和田だんじり祭~江さんの本

2018-05-01 14:51:13 | 集まり

この本を読むまでは、祭りといえば、屋台でたこ焼きを買ってそれをあてにビールを飲む。  くらいにしか考えてなかった。  がしかし、この本のように、若頭という役柄になるまでの解説と、一年中? 祭りのハナシで、集まっている地元の人たち(小さな子供のころから、年寄りまで、いろんな役割があり、それぞれ集まっているし、それらを、総合的にまとめる親分のようなひともいる~そして、もっと素敵なことは、これらの集合体を、国とか自治体とかで無く、住民の皆が、意識して運営していることだ)

が支えている事実は、ちょっとばかし、すごいことだと思う。

 しかも、それが、江戸時代から延えんと続いてきた、というか、受け継がれてきたというから、これまたスゴイ! しかも、その時々の改革(祭りを行うための工夫など)も盛り込んできているというから、そのこともスゴイ。 そして、今に続く・・・

ところで、今回の、借りた本、またまた(朝井まかて)なのだが、時代は明治から、大正にかけてのハナシだ。

東京に首都?

天皇が移っていて、(京都から)明治という元号になって45年、そして崩御。

そんななか、明治神宮を作るという話である。 これは、国と大企業と、政治家軍人なおかつ学者なども巻き込んでのことらしい。

一方、岸和田のだんじりは、あくまで、地元の人たちの自主的な、それこそ自前の祭りなので、政府も政治家も、ある意味ごめんください、なのだそうだ。(私の勝手な理解かもしれないが・・・)

なので、神宮を造るよりも、祭りを続けるほうがずっと大変で、ずっと素晴らしいことなのだと、思いやる、何となく、ワクワク感が湧いてくるのであるが。ちょっと褒め過ぎ、かな?

とにかく、この本は、いま、地域が活力化しているか、廃れていく一方かの、分かれ目に、少しヒントをくれているような気がする。

自治体主導の町おこしなんか、くそくらえ!という意気込みを、そっと教えてくれる、エールのような一冊だと思う。

読み終えて、少し留飲を下げる、というか、つい乾杯!と言いそうになった。