天満橋駅から5分もしない場所、ここに一軒のクリーニング屋さんがある。 店番は、やや年のいったお婆さん一人で、朝9時の開店には、表や店の周りを箒で掃除している。平屋だがなかなかの敷地で、何とも雰囲気のある古い建物だが、はてさて、どうも一人暮らしに見える。 なので、勝手に心配しているのだが。(跡継ぎもいなさそうだし) 真横は、やや狭い敷地の空き地を利用した駐車場で、そのすぐ横には、高階層のビルなので、ここだけがポッカリと空間がある。 クリーニング屋の裏に回ると、木々が伸びて中々の庭が塀から見える。奥行きが30メーターくらいか?
何となく、ここを手に入れたい人たちがいそうな気がするが・・・ まあ、私には、関係ない? と言われたら、そうかもしれないが・・・
このクリーニング屋さんと、隣の駐車場を足したら、かなりの敷地になり、そこに、マンションか賃貸のビルでも建てたら、立地が良いので、かなりの儲け?にはなるはず、かな?
結局は、我々の頭の中(特に私など)は、お金にまつわる事ばかりが、判断基準になってしまっていて、可哀想なお婆さんについては、あまり気にしないという、何ともあさましいココロなんだと、反省している? 豪雨で困っているところに出かけて、困っている人たちに対し、土砂の少しでも片付けようというボランティアの気持ちは無いのか?
ところが、先日友人としゃべっていて、気持ちは「ちょっとでも、ボランティアでも、という気持ちはあるが、いってもこの年では、かえって邪魔になるしなあ~」という話だった、かな? それよりも寄付とか、他に出来ることをするしかない・・・
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