キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

ベトナムへ・・・3

2008年10月01日 | 日記
次に向かったのは・・・

孔子をまつわる寺だった。

正式な名前は聞いていなかった。


やはり大陸続き・・・

ここにも孔子の教えが・・・タイにもありそうだな…と思う私。





さっそく中へ入る。

アジアンテイストの門がカッコイイ・・・。





門をくぐると最初にこの鯉の屋根にあたる。

この鯉は登龍門を指していると・・・・。

奥に行け龍にかわる。 ↓




屋根がアポロチョコみたいでかわいい。





亀の上に石版・・・

ガイドさんが説明していたが、ちょうどこの時スコールみたいな雨が降ってきたので、しっかり説明を聞いていなかった私・・・。石板には名前が刻んであるとか・・・。

石版と聞くと、ドラクエを想像してしまう知識が乏しい私・・・。



龍の屋根に行く手前に丸い窓の建屋があった・・・。




丸は『陽』を意味するとの事。



そしてその『陽』をあらわす窓の前に・・・




四角い池があった。

四角は『陰』を意味するとの事。


で、写真のように『陰』と『陽』が描写されていた。







鶴と崑崙の盆栽・・・。

珍しいっちゃ~珍しい。





先ほどの龍の屋根の全体。

瓦がいい味出しているよね。

ちょっとゆがんでいるけど・・・。





で、中に進んでいくと・・・


孔子様と4人の弟子が・・・・





孔子様。




二人づつ左右に4人の弟子が・・・。

写真がボケてる・・・。





ここで、ふと気付く・・・。

日本では撮影禁止ってのがたくさんあるが、ハノイは撮影禁止ってのはないのだろうか?

どこでも、パシャパシャ撮らしてくれる。

結構オープンな国柄なんだな・・・。

と思った。




この瓦の屋根、結構気に入った。

小さいカメの甲羅で建てられたみたいにも見える。




瓦が置いてあった。

そこそこの頻度で交換する様子。

昔の瓦に比べれば、現在の物は耐久性が低いとガイドが言っていた。

このガイドは本当に瓦の事なんてわかっているのか少し疑問に思った・・・。

おそらく適当なのであろう。

しかし日本の瓦とは違い、ハガキよりふたまわりくらいの小さな瓦だった・・・。

そして日本の瓦より薄かった。

瓦というより、レンガ…って感じだ。



帰り際、寺内にてATMを発見!!!!





これもお国柄なのだろうか・・・。

日本では寺内にATMなんて見たことが無い!!!

案外ベトナムの人って合理主義なのかも・・・。





ってな感じで次に向かった・・・。



つづく・・・。