深圳しーすー日記

2008年に4年間の上海生活を終え日本帰国。2019年4月から香港→2022年8月から新しい土地での生活がスタート!

奄美大島1日目

2007-09-30 23:58:00 | *日本しーすー日記
今年の国慶節、どう過ごすか本当に悩みました
本当は、中国国内旅行へ行きたかったのですが、子供もまだ小さい&国慶節中は「どこも混んでいるだろう」という結論に。じゃ~上海にいる?と悩んでいたときに、主人の上海の友人(奄美大島出身)が実家に帰るということを聞き、一気に奄美大島行きが決まりました
で今、日本にいるわけです(笑)
でもねぇ~せっかくだから、実家によりたく主人より一足先に日本へ来ていました。



そして、今回帰国メインの、奄美大島旅行
朝8時半の羽田発奄美大島行きの直行便に乗り込み、南の島奄美大島へ
出発地は、朝早く、生憎の雨その為か、とっても寒い。いくら南の島と言っても、日本。もしかすると寒いかもね~とうことで、上着を持って出かける事に。
飛行機は空いていたため、後部座席にのんびり座ることが出来ました。
機長から「種子島や屋久島などがあと○分で見えます」と放送が入り窓を覗くと青空の下に青い海と島がこちらの方は晴れているようですよかったぁ~。
*写真は奄美大島です



到着し、飛行機から降りたとたん乗客の口から「あっつ~い」という声が聞こえてきました。
やっぱりここは南の島本当に暑い。
何んで、下に半袖を着てこなかったんだろうと後悔するほど
かい君は長Tの下にシャツ着せちゃって暑すぎ。
とうことで、着いてそうそう、長Tを脱がせて、ホテルに到着するまでシャツで過ごすことに
空港まで主人の友人(以後Hさん)が迎えに来てくださり、マズ向かった先は腹ごしらえするため奄美大島の郷土料理『鶏飯』と食べに行く事に。

 


鶏飯』とは、鶏のダシをかけていただく、お茶漬け風の郷土料理

向かったお店は
『地元でも評判の鶏飯専門店。鶏飯の肉やスープは、自営の養鶏場でヒナから育てた鶏を使用するというこだわり。鶏の心臓やトサカなど7種の部分が味わえる鶏刺しもおすすめ。』
というひさ倉へ。

ここでゆっくりお食事を味わうことが出来たらよかったのですが、移動で縛られていたかい君がここで大はしゃぎ
店内でご迷惑がかからないようお外へ連れ出してみたり・・・と落ち着かない昼食。
それでも、お茶漬け風なのでサラサラと駆け込み食事終了。
鶏のだしは本当に美味しかった。初めて食べた鶏の刺身も臭みがなく不思議な感じ。二度と食べれないだろうと色々な部分を食べちゃいました

 


食後はマリンスポーツ
実は、私マリンスポーツはあまりやったことがない。
経験があるとしたら、体験ダイビング・シュノーケリングくらい。
南の島に行っても・・・特にしてなかったと今判明
Hさんの地元ネットワークでプライベートビーチに案内していただきました
そこで、シーカヤック・バナナボート・モンスターチューブ・ウェイクボードとマリンスポーツ三昧
この中で、モンスターチューブが一番怖かった
ふるい落とされないようにと、必死で握ってたから両腕筋肉痛
ウェイクボードは初体験で、4~5回挑戦しましたが、立てなかった残念・・・。

 


本日の夕食は、Hさんのご実家で頂くことに
まさかこんな風なセッティングをされているとは思っていなかったのでビックリ。
お宅にお邪魔になると、部屋にはお料理がいっぱいならんでいました。
ゴーヤとミミガーの炒め物・煮付け・ブダイの唐揚げ・豚のスネの煮物・油そば・パパイヤの漬物・赤米入りのお赤飯・紅茶ケーキetc他にもいっぱい。
本当に食べきれないほど。
今回特別に用意していただいたもの、それは「山羊汁」
山羊と聞くと、チョッとビックリ?しますよね。山羊のミルクは臭みがあって飲めないと聞いたこともあるし・・・。実際どんなものかなのか??
以外に、食べれちゃいました。羊肉に似たような感じで、でもやっぱりニオイはある。どこかで嗅いだ事のある懐かしい匂い??そう、山羊小屋の匂いといいながらも、食べれますからどれも美味しかったです
ご家族の皆様、親戚の方々が次々にいらし、親戚の叔父さんの三味線生演奏を聞きながらと、にぎやかな夕食になりました。
奄美大島に来て、というか、旅行に来て現地のお宅にお邪魔するなんて想像もしていなかったので、本当にいい体験が出来ました
ありがとうございました


東京
奄美大島

初日からぎっちりと詰まったスケジュールで奄美を満喫
明日からも楽しみ