日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

宝塚100周年記念

2014-01-07 09:42:44 | 日記
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主が良くして下さったことを何一つ忘れるな(詩篇103篇2節)



中学3年生から宝塚のフアンをしてまして、その病は治ったけど、10代の青春の思い出は鮮烈です。また第二の青春の50歳前後も昨日のごとくです。子育ての10年間は全く行けなかったけど、その後ボチボチと。小学生の二人の子を連れてお泊りで行った事も。その点かなりの脳天気な性格が大です。今だに年に2~3回は行ってます。華やかな青春時代に即戻れるオアシスです。





御贔屓もあの人、この人、、、でも~恋い焦がれたのは二人の人。



その青春の故郷が100周年も!今ではお城の様な大劇場が備わっています。稽古場も大劇場と同じ広さにに形作られ、何部に分かれてるのでしょう。演出、音楽、音響も超一流。衣裳、照明etc,,,解りません。あの厳しさで有名な音楽学校があります。芸能に優れ、心身が半端でないと勤らないでしょう。
フアン層も厚く、夢を求めるフアンは後を絶ちません。



昔と変わらないのは舞台に清さが流れてる事でしょう。清く、正しく、美しくをモットーとしてますが、私は信仰ゆえ、そうは行かないのは解っています。でも基本がそれであれば良いでしょう。



演物は「ナポレオン」。小池修一郎の演出で、なぜかエリザベートと似た感じを受けました。ナポレオンは悪者にも取れ英雄にも見なされる。私はつい人間の貪欲に見てしまうけど、彼の純情さや、勇気を買っておきましょう。宝塚ですから。



今日一緒したのは、その中学から共に初めて見て嵌った友人と一緒です。懐かしいなぁ。共に青春しました!もう半世紀になります。ヒエー!数えてびっくり。兵庫県に住む彼女とこうして楽しく会えるのも、宝塚のお蔭。



理想の男性像を見て来ました。恋焦がれ、、、現実にはそんな男性は一人もいません。カナシ、、、皆孫が出来、おばーちゃんに。これまたカナシ。でも心は今だ青春。これも宝塚のお陰。皆宝塚のフアンしてても、職場結婚している。健全です。心は夢宝塚だけ。



帰りはもう日が短く夕日です。久し振りの宝塚を後にしました。次はいつ行こうかな。