日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

ロミオとジュリエット

2013-06-24 21:12:47 | 日記
主に感謝せよ、主は恵み深く、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。(詩篇136篇)



今日は楽しみにしていた中学時代からの友人3人で大好きな宝塚で集まりました。一人は新幹線で50分かかります。久し振りに会い、喜びました。ここへ来ると年を忘れ、若い!暫く少女に帰りましょう。宝塚はそんな気持ちにさせる不思議な所です。長年のフアンだから思い出が一杯詰まっています。別に今では好きなスターはいなくても、宝塚の雰囲気が大好きです。街も劇場も歌劇に相応しく作られ、如何にも夢の世界。



花の道では紫陽花の見頃。Ⅰ眼レフが欲しいところですが、今日は重いものは気が向かない。コンデジでパチリ。やはり色が気に入らないけど、仕方ない。



今月の演物はあの有名なシエイクスピアの「ロミオとジュリエット」。クラッシック音楽にもありますが、現在風の作風でロックが多い。芝居は思わず引き込まれてしまいます。エリザベートを数回見ましたが似たとこがあり、死と愛という存在を作りドラマを解りやすいく演出されている。筋は全く一緒で、歌のセリフが多い。

憎しみ、恨みにより殺人が起こり、愛し合う若い二人を死に追いやってしまった。それにより両家が悟る訳で、人間はここまでならないと解らない存在と改めて罪の深さを感じます。神父さんやその他の人物も聖書的な言葉が多く、私はよく理解しやすい。愛し合う二人が哀れで、涙が出そう。

美しさとロマンに酔って、そして旧交を暖め、大劇場を後にしました。