ペコロジーに思うこと・・・

2005-06-21 | Weblog
       

生茶パンダの新しいCMが放送されています。
ペットボトル容器を軽量化して、つぶしやすく、ラベルも剥がし易く
環境に優しいものに改善したそうです。
今朝の新聞も大きく広告が出ていたので
大分前に物好きな主人が買ったパンダと一緒に撮ってみました

生茶の宣伝をするつもりもありませんが、こういうエコロジーな
企業努力は大きく評価したいですね
以前から、つぶしにくい、或いはラベルが剥がしにくい(ミシン目が
あっても意味の無かったり・・・)などの
不満を感じていたので他のメーカーにも追随して欲しいです

ペットボトル自体への賛否は両論あろうかと思いますが
従来の缶ジュースでは一度に飲みきれなくて困っていたため
外出時にはペットボトルが大変有難いです。
この便利さを手放したくないなら、せめて、しっかりリサイクルして
環境負荷を抑えた使い方をしていくしか道はありません。

レジ袋を有料化するという動きが出ています。
話題のクールビズ同様、京都議定書の目標を達成するために
重い腰をあげたという印象もありますが
それだけ地球温暖化対策が急務になっているのだと感じます。
日本は二酸化炭素排出量を1990年よりも6%減らすと宣言しているのに
実際は7%ほど増えているそうです
これでは相当頑張らないとマズイですよね

このブログでも以前に書きましたが私も数年前は熱心だったのに
ついサボっていたマイ・バッグ持参を再び心がけています。
布製バッグでは雨の日に不便なので最近ビニール製で大き目の
ショッピング・バッグを持ち歩くようになりました
レジで「袋は要りません」と断りそびれることも時々ありますが
8割くらいはレジ袋をもらわないようになりました。
目標は9割何故かというとパン屋さんなどお店によっては
やはり新しい袋に入れてもらいたいと思うからなんです

先日ある人がこんなことを仰っていました。
他の人がやっていないから、と非難したくなり
自分だけでは効果は僅かしかないと空しくなるけれど、
他人は関係なく、一人一人がやるべきことをする、
それしか環境問題を解決する方法はないのです、と。

まさに「塵も積もれば山となる」で地球上には大きなゴミの山と
大量の二酸化炭素が溢れてしまっています。
その解決には、塵が積もったとき以上に時間がかかることでしょう。
きっと、個人個人の微々たる努力の積み重ねが必要なのです。。
エコの工夫、もっと頑張らなくては・・・
特に夏の暑さ・・・問題ですね