カカポの庭

本を読んだり、お茶を飲んだり。

春のはじめの

2007年02月04日 | 日記
今日は大学時代から現在もお世話になっている先生の最終講義でした。
最終講義というのは文字通り定年を迎えられ退官される教授の最後の講義のこと。
ご挨拶があったりしてちょっと式典っぽい感じになります。
どこの大学でも行われていることだと思っていたのですが、なんと、私の母校では初の試みだそうです。

誰に会っても緊張しない私ですが、先生にお会いする時はいつも緊張してしまいます。
先生はとても楽しくお優しい方で、人を緊張させるようなことは全くないのですが、先生の存在自体にいつも圧倒されてしまうので、どうしても手にびっしょり汗なのです。

先生の講義はズンと心に響くもので、私のこれからの人生の指針となるようなものでした。
いずれきちんとまとめたいと思っています。
それまではまだ書かないでおきます。

節分、年を分ける、そして、春のはじめの日に先生の講義を受けるとは…。
大きな宿題をいただきました。
たぶん一生かかると思いますが、それもまた楽しみに…。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰だ? (naoco)
2007-02-04 07:00:07
誰先生だろう・・・
最終講義とかあるんだ。

洋舞の先生もそろそろ退官だったと思われる。
最終講義なんてなさそうだなぁ。
公演はしたいと、水面下で働きかけてはいるのだが。
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文芸の先生だよ。 (mako)
2007-02-04 23:50:13
naoちゃん知ってるかな、日本文化史の先生。
文芸学科の先生だから演劇の人はあまり知らないかなー。
洋舞の先生も…そうかぁ。
最終講義ってあってもいいよね、生徒はちょっとうれしいもん(^^)/
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文芸って (どう@氷点。)
2007-02-04 23:57:05
 がーん、しみまさ先生しか覚えてない…。
 最終講義って、ある意味受けてみたいかも。
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Unknown (mako)
2007-02-05 20:18:23
講義とてもよかったです。
齢を重ねただけ昔と感じ方が違うもので…。
とても感動しました。
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