展覧会は無事に終わりました。
平日に搬入だったので、実際に展示された自分の作品、修復した作品を見るのは開催してからでした。
自分の作品はイヤと言うほどながめているのでよいとして、他の方の作品を見るのがとても勉強になりました。
普段仕事をしているとなかなか模写もできないなぁ、なんて言っているのは甘いな、と。
勉強している人はどんな状況でもがんばっているのです。
修復した作品を展示するということは、見に来てくださった方が、どれどれ、と修復の成果を見るわけです。
修復前の作品の写真も一緒に展示してあるので、修復前と後を比較することができます。
自分が修復した作品の前に人が立ち、画面に顔をくっつけるようにして眺めていたりすると、
「もっと離れて見てくださいよ」
と、言いたくなる…。
実際に絵を修復していたあの時間はとてもよかった。
小さな欠損を少しずつ丁寧に埋めていく作業。
時間をコツコツつなぐ作業。
とてもいい。
もっともっと勉強せねば。
平日に搬入だったので、実際に展示された自分の作品、修復した作品を見るのは開催してからでした。
自分の作品はイヤと言うほどながめているのでよいとして、他の方の作品を見るのがとても勉強になりました。
普段仕事をしているとなかなか模写もできないなぁ、なんて言っているのは甘いな、と。
勉強している人はどんな状況でもがんばっているのです。
修復した作品を展示するということは、見に来てくださった方が、どれどれ、と修復の成果を見るわけです。
修復前の作品の写真も一緒に展示してあるので、修復前と後を比較することができます。
自分が修復した作品の前に人が立ち、画面に顔をくっつけるようにして眺めていたりすると、
「もっと離れて見てくださいよ」
と、言いたくなる…。
実際に絵を修復していたあの時間はとてもよかった。
小さな欠損を少しずつ丁寧に埋めていく作業。
時間をコツコツつなぐ作業。
とてもいい。
もっともっと勉強せねば。
でも、実際見るとオモシロイですよ。
上手な方の修復だとそれこそなんの形跡も残っていませんから。
それにくっちゃくちゃの絵がびしっと美しく仕上がっていると本当にうれしくなります。
いや、別にさ、侮ってたわけじゃないんだが、
かなり上手かったですな。エライ上等!
これからも頑張ってください。イタリア行くなら
連れてって、カルチョ観たいから(笑)
しかし、最後のフェルメールは衝撃だったなあ。
やっぱり自分で作業をすると修復箇所はわかっているのでどうなのかよくわからないのです。
これからもがんばりますので応援よろしくお願いします。
イタリア行こう、行こう(^^)/