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PPT Zoomで発表者ツールを表示する方法

2021-05-29 09:57:33 | PPT

PPT Zoomで発表者ツールを表示する方法

では早速、Zoomで発表者ツールを出してみましょう。


Zoomで発表者ツールを表示する手順

まずはZoomを起動しましょう。

画面を共有する"PPT-2021-5-20 713-1" 

Zoomで画面共有をする方法

真ん中の緑色のアイコンで表示されている、【画面を共有】でパワーポイントの画面を共有する。

共有したいパワーポイントを選択

Zoomでパワーポイントの画面を共有する"PPT-2021-5-20 713-2" 

まずは【ベーシック】を選択します。(初期表示がベーシックになっているはずなので、そのままで大丈夫です)

その後に、共有したいパワーポイントのファイルを選択して、右下にある【共有】をクリックしましょう。

スライドショーを開始する

パワーポイントのスライドショー"PPT-2021-5-20 713-3" 

パワーポイントが表示されるので、スライドショーを開始しましょう。


発表者ツールを表示する"PPT-2021-5-20 713-4" 

パワーポイントの発表者ツールの表示法

スライドの上で右クリックをします。

するとメニューが出てくるので、【発表者ツールを表示】をクリックしてください。

発表者ツールが現れる

パワーポイントの発表者ツール "PPT-2021-5-20 713-5" 

すると、Zoom中にもこのようにパワーポイントの発表者ツールを使うことができます!

しかし、このやり方には1つ欠点があります。


PPT 発表者ツールとは?

2021-05-29 09:55:45 | PPT

PPT 発表者ツールとは?

まずは、そもそも発表者ツールとは何かについて説明します。

"PPT-2021-5-20 712-1" 

パワーポイントの発表者ツールの画像

このように、発表者ツールを使用した後の画面では、あらかじめ書いておいた原稿と、次のスライドの内容がわかります。

これがあることによって、急に原稿をド忘れしてしまった際も安心ですし、スライドを切り替えるタイミングがわからなくなることも減ります。

パワーポイントの発表者ツールの説明画像"PPT-2021-5-20 712-2" 

また、発表者ツールの特徴として、あくまで発表者ツールはプレゼンターのみが見ることができ、投影した画面には現在話しているスライドだけが映ります。


よって、自分で作成したメモや原稿が見えてしまうことはありません。(後述しますが、Zoomで使用する場合はもう1ステップを挟む必要があります。)


ちなみに発表者ツールの詳しい使い方はこちらですね。 

この機能、プレゼン慣れしている人なら1度は使ったことがあると思いますが、目の前に聴衆がいるにも関わらずパソコンを見ながらプレゼンするのが好ましくないということもあり、私は使用を敬遠していました。


しかし、働き方が変わり、オンラインでのプレゼン機会が増えた今、この発表者ツールはより有効性を増しています。(オンラインでは、パソコンの画面を見ながらプレゼンしてもさほど気になりませんからね)

"PPT-2021-5-20 712-3" 


PPT ページ番号を自由に動かす

2021-05-28 16:37:21 | PPT

PPT ページ番号を自由に動かす

これまでの操作で無事にパワーポイントのスライドにページ番号が入ったあなたは、おめでとうございます。

このままでも十分にスライドとして機能するのですが、ページ番号の設定はもっと自由にカスタマイズすることができます。もう少しだけ続きを見ておきましょう。


特定のページのページ番号を消す方法

例えばですが、上のやり方だとすべてのスライドにページ番号が付いた状態です。


そうすると今度は、

「このスライドにはページ番号つけたくないな…」


という場合も出てきませんか。特にパワーポイントの1枚目、タイトルスライドのページ番号は邪魔ですよね。ここからは、任意のパワーポイントスライドのページ番号を消す方法について紹介します。


【スライド番号】のチェックを外す

"PPT-2021-5-20 691-1" 

ページ番号を消したいスライドを選択して、【挿入】から【スライド番号】を選びます。ヘッダー・フッターの設定画面が出てきますが、スライド番号のチェックを外し、今度は【適用】をクリックしてください。

これで、任意のスライドのみのページ番号を消すことができました。

すべてに適用を押してしまうと、パワーポイント内の全スライドのページ番号が一緒に消えてしまうので絶対に押さないでください。

ページ番号の位置やデザインをおしゃれにカスタマイズする

「ページ番号の位置、もうちょい右にずらしたいなあ」

「うわっ…私のページ番号、ちっちゃすぎ…?」


実際、パワーポイントのデフォルト設定のページ番号は見づらいため、このような思いをした人は少なくないかもしれません。


ここでは、ページ番号の位置やデザインを自由にカスタマイズする方法を紹介します。


なお、ここでは「スライドマスター」という機能を使います。

スライドマスター画面を開く

"PPT-2021-5-20 691-2" 

スライドマスターを開いたら、左側に並んでいる中から一番上にあるスライドマスターをクリックしてください。

※スライドマスター画面には、【表示】タブ→【スライドマスター】を選択すると上の画面に移動します。 

ページ番号のテキストボックスを編集する

"PPT-2021-5-20 691-3" 

左下に「<#>」と書いてあるテキストボックスがあります。

この<#>はパワーポイントのスライドにページ番号を自動で挿入することを表していて、例えば4枚目のスライドの場合は4が代入され、順番を1つ下に移動させると自動で5に変更されます。便利ですね。


このテキストボックスを編集することで、実際のパワーポイントのページ番号を動かしたり、色やフォント、大きさをカスタマイズしたりすることができます。


ページ番号をカスタマイズ

"PPT-2021-5-20 691-4" 

今回はこのように、図形を組み合わせて文字を白にしてみました。スライドマスターから戻ると…

 

 "PPT-2021-5-20 691-5" 

はい、右下に設定した通りにページ番号が入りましたね!

図形と組み合わせているので、なかなかオシャレに仕上がりました。


大きさや色、位置などは、お好みでカスタマイズできます。


Windows Update – Windows8の使い方について

2021-05-28 16:35:14 | Windows

Windows Update – Windows8の使い方について

Windows Update

Administrator権限を持つユーザーでWindowsにログインし、Modern UIのスタート画面を表示します。

"Windows2021520-516-1" 

右上にマウスカーソルをもっていきメニューを表示させ、「設定」をクリックします。

"Windows2021520-516-2" 

「設定」メニューが表示されるので、「PC設定の変更」をクリックします。


"Windows2021520-516-3" 

PC設定のページが表示されるので、左メニュー下部の「Windows Update」をクリックします。


"Windows2021520-516-4" 

Windows Updateのページです。「更新プログラムを今すぐチェックする」をクリックすると更新プログラムの確認が表示されます。

"Windows2021520-516-5" 

更新プログラムの有無によりますが、更新プログラムがなければ1分程度で終了します。


自動更新を有効にしている場合は、毎日自動で更新プログラムを確認してくれるので、手動で更新する必要はありません。


自動更新の有効化または無効化

ここでは、自動更新を有効化または無効化する方法を解説します。Windows8の初期設定で自動更新は有効に設定されていますが、更新プログラムを確認してから手動で適用したい場合のため、無効化する方法を解説します。

"Windows2021520-516-6" 

マウスカーソルを画面の右上か右下に移動し、メニューを表示させ、「検索」をクリックします。


"Windows2021520-516-7" 

検索フォームに②「Windows Update」と入力し、Enterキーを押します。②「設定」項目をクリックします。③「自動更新の有効化または無効化」をクリックします。

"Windows2021520-516-8" 

Wndows Update の設定を4つの選択肢から選びます。

更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)

更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うがどうかは選択する

更新プログラムを確認するがダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する

更新プログラムを確認しない(推奨されません)

初期設定は「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に設定されています。用途に合った更新方法を選択したら、「OK」をクリックしましょう。


Win 10 IP版ビルド19592リリース!ノーマルモードが2in1で使いやすくなる改良を

2021-05-27 11:26:36 | Windows

Win 10 IP版ビルド19592リリース!ノーマルモードが2in1で使いやすくなる改良を

"Windows2021519-492-1" 

そろそろ2020年春の大規模アップデートの内容がまとまると思われるWindows 10ですが、プレビュー版ではまだまだいくつかの新機能が登場してきています。


ただ、更新の内容の大部分は既知のバグのフィックスに移行しており、リリースプレビュー版の登場もそろそろカウントダウンに入りそうな雰囲気です。


そんな中、先日リリースされたビルド19592ではちょっと面白い改善が行なわれました。

 


Windows10通常モードでのタッチ操作をしやすく


"Windows2021519-492-2" 


Windows 10ではタブレット端末など、タッチ操作メインで使用するときのためのタブレットモードを搭載しています。まあ実際にはあまり使われていないかもしれませんが。

実のところ著者もASUSの2in1 PCはタッチ操作で使うときにも通常デスクトップモードのままで使います。


Windows 10インサイダープレビュー版のビルド19592ではそんなタイプのユーザーに向け、ピンポイントで使用感を向上させるための改善が導入されました。

恐らくこの機能は対象が、2in1 PCでPCモードからタブレットモードに切り替えたことを感知できるコンティニュアム対応の機種に限られる形になると思われます。


そういった機種でタブレットスタイルにスイッチしたときにタスクバーのアイコンの間隔が自動的に広がるなど、通常のデスクトップ画面でもタッチによる操作を行ないやすくする工夫が盛り込まれます。


具体的にはモードを切り替えたときに変化するのは以下の4ポイントになります。


Windows10タスクバーのアイコンの間隔の拡大

検索ボックスのアイコン表示化

テキスト入力用のフィールドをタッチしたときにソフトキーボードを自動起動

(ファイル)エクスプローラーの表示も間隔の拡大

こういった修正に合わせて設定アプリ側の設定項目の内容も更新されます。


可能ならば2in1 PCでのスタイル切替をフックしての自動でのモード変更だけではなく、タッチ対応のマシンは手動でのモード切替にも対応してくれるとうれしいですね。


Windows Searchのインデクシング軽量化

Windows Searchで使う検索用の情報収集処理はバックグラウンドで実行されていますが、タイミングによってはユーザーが操作しているフォアグラウンドのタスクとぶつかって操作感を悪くすることがあります。


このバックグラウンド処理のロジックに見直しが入り、PCの負荷が高くなっているときにはインデクシング処理を止めるような調整が行なわれます。


また、検索にはあまり関係がないコンテンツのインデックス作成回数を削る改善も投入され、Windows Searchのためのインデクシング処理がかなり軽くなることが期待できます。


こういった地道な改善も早期の正式版投入を期待したいところです。