ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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『言葉』監督の教え 今も・・・

2006年06月27日 | Weblog
ある方・・・日本を代表するマラソンランナーだった!!
当時オリンピックに出ていたら、優勝間違いなしと言われてたのに
「日本がボイコットして出場できなかった・・・走れなかった」
その後のオリンピックには出場はしたものの、もう全盛期をすぎて
いたのか・・・『惨敗』でした。悲運のランナーと言われた・・・
現在は陸連の偉い方に!!自分も一度お会いしたことがあるのですが・・・

「あまりのオーラに圧倒された記憶が・・・!!選手時代を知ってるだけに・・・」(大汗)

いろんな話をして頂いたのですが・・・「面白おかしく・・・!!」
旧約聖書にも『走る』ということが書いてあるそうで・・・
「足の速いものが競争に、強い者が戦いに必ずしも勝つとは言えない・・・」
自分も初めて聞いたのだが、勉強もなされてたんだなあと感心しました。
「ただ単に走ってるだけでは強くはなれないのですね・・・」
「ひとりよりもふたりが良い。共に苦労すれば、その報いは良い。倒れれば、
ひとりがその友を助けおこす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。」

この言葉は、師匠である監督さんから言われたとのことです。
大学時代から、実業団で現役をされてる間・・・ずっとご一緒でした。
「自分もこの方の監督の先生は晩年・・・大学の教授として講義を受けてました」
これは何かの縁???いやいや、恐れ多くも緊張しながら講義を受けていたことを
思い出します。
当時、70歳を超えてらしたのかなあ・・・それでも、一度一緒にランニングをする機会が
あり、「3kmくらいを軽く走ってるのに、追いつかなかったかな!!」


話は戻りますが・・・
現在は実業団の指導をされたり、地域スポーツの発展に力を入れておられます。
現役時代は・・・「走る・・・修行僧」とも呼ばれていましたが!!
お会いした時には「ギャグもいっぱい話されて、ユーモアのある口調でたくさん
笑わせていただきました・・・!!」
今でも・・・監督の先生の言葉を、今も胸に!!
このように新聞に載っていたので、少し思い出してみました。


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