タイムシェアのある人生

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アナンタラリゾート バリ・スミニャック Part1 リゾート編

2016-02-20 07:43:56 | (提携終了)アナンタラリゾート 

前回のアジアツアーの記事のアップもやっと最後に近づいてきました。
今回から3回に渡ってバリのスミニャックにあるアナンタラバケーションクラブのリゾートをご紹介します。
コンラッド・バリのあるヌサドゥアとスミニャックは本当に好対照のリゾートで、全く違ったバケーションが楽しめます。
どちらが自分のスタイルに合うか是非試してみて下さい。


まずスミニャックの場所ですが西海岸です。ヌサドゥアから空港に向かい、空港を過ぎて更に北に20分~30分いったところにあります。有名なクタやレギャンの更に北です。ヌサドゥアは政府が作った綺麗なリゾートでしたが、スミニャックは本当に「街」という感じがします。


今回も安心できるブルーバードタクシーで移動しました。「スミニャックのアナンタラ!」と運転手に告げて連れていかれたのがここ。「アナンタラ スミニャック バリ」と書いてあります。


この玄関でタクシーを降りて階段を上がった先がフロントです。開放的でなかなかいい感じ♪


フロントのお姉さんがにこやかに迎えてくれました


こんなおしぼりとお茶まで出てきて「アジアのリゾートのこまやかさ」を感じました。ところがチェックインしようとしたら「私の名前はリストにない」と言うではないですか!。「そんなはずはない!」と自身満々で予約確認書を見せると「これはこちらではありません」とのこと。プーケットと同じく、スミニャックもホテルとアナンタラバケーションクラブ(タイムシェア:略称AVC)に分かれていたんです(泣)


これが渡された地図。青字がホテル。オーシャンフロントです。そして赤字がAVCで完全な内陸。歩くと20分かかるそうなのでタクシーにもう一度乗れとのことでした。ガビーン!これから行かれるオーナーさんは気をつけて下さい。


ホテルからバケーションクラブまではこんな狭い一本道です。アナンタラの看板がすごく小さいのでサークルKが目印になります


入口のすぐ横にビジターインフォメーションセンターがあるのは便利ですね


これが入口の看板。知ってなければ見落としそうです


じゃーん。やっと目的地に着きました。ちゃんとバケーションクラブと書いてあります。


ちなみに夜はこんなです


夜はこんなサインを手がかりにするしかありませんので、発見するのはかなり難しいです。


通りからはこの道を入ってきます


じゃーん、ここがリゾートのフロントです。コンラッド・バリのあとだけにショックは大きいです。思わず財津一郎さんの「非っ常にキビシー!」というギャグを思い出しました。


ロビーは完全なオープンエアーで開放的


これがロビーの応接。んー、素朴


ロビーの横にはビジネスセンター。PCが1台あります


普通のホテルと違ってビジネスセンターがビジネスっぽくないのがいいですね。自分の部屋のようです。


ロビーの前にはプールもあります。客室が全てプールヴィラなのでリゾート内にプールはここだけです


プールにはカバナもあります


レストランもこじんまりしてて素朴


レストランのプロモーションメニュー。レストランはプールサイドの1ヶ所だけ。外に出ない方はここなら安心して食べられますが、スミニャックは歩いていける範囲に山ほどお店があるので、散策がてらいろんなレストランにチャレンジするのも楽しいかも。


レストランのバーカウンター


御部屋の前の道からプールの方を眺めた写真。スミニャックのバケーションクラブは全部で18戸しかないので本当にこじんまりしています。その分、スタッフは大変フレンドリーで親切です。


随所に緑と花


ランドリーは御部屋の中ではなくランドリールームが施設内に一箇所あります。場所はロビーから御部屋に向かう途中の左手です。


洗濯機、乾燥機が2台づつ


洗剤は無料です


ランドリーの反対側にはジムがありました。


広さ、設備ともにミニマム


電気もついておらず使われた形跡がありません


一応、タオルや給水機もありました。同じアナンタラでも本当に差が大きいです。


リゾートでは色々なアクティビティのクラスが開催されています。有料・無料でいろんなクラスがあります。日替わりで1日2クラスです。ゆっくり滞在するならこんなアクティビティに参加するのもいいですね


AVCからビーチフロントのアナンタラホテルまでは1日3回!シャトルバンが出ています。たった3回じゃなかなかスケジュールが合わないので、視察も兼ねて歩いてみることにしました。


途中の道にはこんなベイクショップや


こじゃれたレストランがいくつかありますので、ぶらぶら街歩きも楽しいかも?


と言いたいところなんですが、このとおりスミニャックは道路が狭いのに車と原付が一杯で、危なくて落ち着いて歩けません。「小さなお子様の手を引いて歩く」のはかなり神経を使うと思います。


リゾートの周りの道は車のすれ違いにも神経を使います。こんな気を使って歩くくらいなら「いっそ原付をレンタルしてしまった方がいいかな?」と思いました。アナンタラの入口にあるお店に聞いたら2-3時間なら300円くらいみたいでした(結局借りなかったので実際のところはわかりません。借りた事のあるオーナーさんがいたら教えてください)


暑い中、汗だくになってやっと到着。アナンタラのホテルの方はオーシャンフロントの中層階のビル。お洒落な外観です


レストランがプールの目の前にあります


そのすぐ前が広々としたビーチ。ナイスビュー


プールはややこじんまりなので、泳いでいる人はあまりいません。AVCの宿泊者は25ドル以上レストランで飲食するとこのプールと目の前のデッキチェアが利用できると言われたので、ここでランチを食べることにしました。


プールとビーチと来たら、やっぱりこれでしょう。バリはビンタンビール!


そしてとりあえずインドネシア料理にもチャレンジ。ナシゴレン。でも私はやっぱりタイ料理が好きでした。


プールで軽くひと泳ぎしたあとは、せっかくなので目の前のビーチにも行ってみました


ビーチに出て振り返ってアナンタラのビルを見ると何やら屋上にテラスのようなものが見えます


アップで見てみましょう。おお!これがウエブサイトで見たラウンジですね。MoonLite Kitchen & Barと言うそうです。


んんー、どうせならここでゆっくり飲んでみたい。AVCの宿泊者は利用できないのかな?


ウエブサイトで見たらこんなペントハウスもあるそうな


うーん泊まってみたい。ここでジャグジー入りたい。バケーションクラブでも使えるようになりませんかねえ。。。
そんな妄想を抱きながら海辺でのんびりし、あとは浜辺とスミニャックの街をぶらぶら。夜になって帰ると、内陸の我が家は綺麗にライトアップされていました。


アジアのリゾートはなんでこんなに夜のライトアップが美しいのでしょう。これが通りからフロントへ向かう道


フロント


プール


これだったら入っちゃおうかな?って気になりますね


レストラン


素朴なロビーも夜はムーディー


ロビーから御部屋に向かう道もこの通り。

アナンタラバケーションクラブのスミニャック。
海はないけど、夜は綺麗だし、御部屋にプライベートプールもあるし、まあいいか。
次回はロマンチックな御部屋をご紹介します。






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