goo blog サービス終了のお知らせ 

タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

アラモアナ沖で母の散骨をしました

2025-08-05 12:42:01 | ハワイのアクティビティ

去る7月14日、昨年86歳で亡くなった母の散骨式をアラモアナ沖で行いました。

オーナー様の中にも「ご親族の散骨をハワイでやりたい」とお考えの方もいらっしゃるようですので、参考になればと思い久しぶりに投稿しました。

 

まず「ハワイで散骨をしよう」となるとどうすれば良いか?

勝手に好きな所に撒く訳にもいかないだろうと思い、海洋散骨のルールを調べてみたところ、岸から3マイル以上離れたところで撒くのがエチケットみたいです(法律とは書いてありませんでした)

3マイル沖までどうやっていくか?となるとカヤックで行くには遠すぎるし、サンセットクルーズに乗ってみんながはしゃいでいるところで撒くのも難しい。

「やはり船をチャーターしなければ!」との結論に至り、「ハワイ」「散骨」のキーワードで検索したら色々出てきました。またその中には以下のように散骨業者の比較の記事までありました。

 

ハワイで海洋散骨できる業者6選を徹底比較|デメリットや選び方のポイントもご紹介! | 墓じまいのコト

1番おすすめのハワイ海洋散骨業者は、「シーセレモニー」です。理由は、豊富なプランでオリジナル性の高い儀式が叶いやすいうえに料金はリーズナブルなため、利用者の満足度...

墓じまいのコト

 

色々調べてみた中で、

日本人の業者でなくてもよいし

うちはセレモニー的な物も何も要らない

ただ沖に出てサクッと散骨できれば良い

という条件で見つけたのが以下の会社です。

Hawaii Ash Scatterings Home

Hawaii Ash Scatterings Home

A personal message from Capt. Ken Middleton of Hawaii Ash Scatterings. Hawaii Ash Scatterings provides ash scatterings, memorial services at sea and sea burials ...

Hawaii Ash Scatterings

 

値段的には1時間、43フィートのヨットのチャーターで、花とかお経とか何も付けないプランで595ドル(約9万円)でした。実際にはこれにチップ20%と税金、ハーバーの使用料が加算され、最終766ドル(約11万円)となりました。

これは乗員6名までの値段で、6名を超えると超過人数分料金が加算されます。

花や食事など、いろんなオプションもありましたが、できるだけシンプルにするのが母の好みでもあったので、チャイナタウンのレイのお店で花びらを買って持参しました。

ヨットはカカアコの近代的なコンドミニアムが立ち並ぶエリアのケワロハーバーにありました。

パーキングはハーバーの隣に有料パーキングがあります。(満車の場合はアラモアナ公園に停めても歩けます)

「ピアBの8番に船が待っている」とメールで連絡を受けたので、この扉を押して中に入っていくと。。。

こちらが本日のお舟。派手さはないですが、普通に綺麗なヨットでした。

「中では靴を脱いでください」(いまどき土禁?)と言われるので、サンダルなんかで行っても良いと思います。

実際の散骨の様子は以下のYoutubeの動画をご覧ください。

今回、我々が行った散骨は本当に一番シンプルなプランです。

これはもともと母の遺言が「お葬式はやらない。骨はハワイの海に撒いて」ということだったので

「これで十分だったな」と思いました。

なにより素晴らしいお天気に恵まれ、皆が笑顔で母を送れたというのが一番でした。

子供たちも年に一度はハワイに戻ってくるので、毎年ハワイの海で母を思い出してくれることでしょう。

 

 

 


ボルゴ・アッレ・ビーニュ周辺の観光

2025-07-07 01:42:52 | イタリア トスカーナ ボルゴ アッレ ビーニュ

昨日、オーナー様から久しぶりにコメントをいただきました。

「斉藤様
お元気でいらっしゃいますか?
一度ワイキキアンでお会いしたことのある者です。
お尋ねしたいことがあり、コメントさせて頂きます。10月に以前から行きたかった上記に宿泊します。
レンタカーではなく、鉄道とバスでの移動です。可能なエリアだとは思いますが、周辺で行ってみたら良いと思われる場所を教えて頂けたら助かります。
また、ワイナリーのツアーの曜日なども分かれば嬉しいです。
以前挙げられていたブログは読ませていただきましたが、それに加えてアドバイスを頂けたらと思いますので、よろしくお願い致します。ちなみに滞在は4泊です。」

私がボルゴを訪れたのはもう10年近く前でしたので、だいぶ情報も古くなっているはず。

それで改めてリゾートに問い合わせてみることにしました。

しかし、今はChatGPTでなんでもわかる時代。

リゾートに問い合わせる前にまずはChatGPTに聞いてみました。

以下、ChatGPTの回答。めっちゃ親切!言葉使いも丁寧!!

 

10月にヒルトングランドバケーションズの Borgo alle Vigne(ボルゴ・アッレ・ヴィーニェ)にご宿泊とのこと、素敵なご予定ですね!周辺の見どころと、タイムシェアリゾート主催のワインテイスティングツアー情報をまとめました。

 

🌄 周辺の主な見どころ

  • ペッチョリ(Peccioli)(車で約7分):中世の趣を残す村。Castruccio Castracaniの古城や14世紀のフレスコ画が見られるサン・ヴェラーノ教会があります  。

  • テッリチオーラ(Terricciola)(約5分):多数のブドウ畑と中世建築が魅力の地域です  。

  • サン・ジミニャーノ/ヴォルテッラ(約50分):塔の町やエトルリアの遺跡を巡る歴史散策にぴったりです。

  • ピサ・フィレンツェ:ピサの斜塔(30〜45分)、フィレンツェの美術館やドゥオーモも日帰りで訪問可能です 。

  • モンテカティーニ・テルメの温泉 (11月頃):リゾートから車で約30分で、本格スパが楽しめます ()。

  • 海岸エリア(夏限定):フォルテ・デイ・マルミなどは海水浴にもおすすめです ()。

 

🍷 ワインテイスティング・ツアー(10月)

10月はちょうど収穫の季節で、現地ではサグレ(村ごとの収穫祭)が開かれる季節です。また、リゾートと提携する以下のツアーがあります:

1. リゾート内コンシェルジュ手配のプライベートワインツアー

  • 内容:専用ドライバーまたはガイド付きで、近郊のワイナリーや小規模醸造所を巡るツアー。

  • 例:Chianti(キャンティ地区)やBrunello、スーペルタスカンの醸造所訪問、さらにサン・ジミニャーノやモンテプルチャーノなどとの組み合わせも可能  。

  • 予約方法:滞在前にリゾートのコンシェルジュにメールや電話で相談。例として、以前は “Arianna and Friends” や “Bella Italia Tours” などが紹介されていたとのレビューがあります  。

2. 小グループ出発(ピサ起点)ツアー

  • 形式:小グループツアー。出発地点はピサの集合場所が多い。

  • 参考会社:Bella Italia Tours “from Pisa” のカテゴリーで予約可。リゾートからピサへの送迎付きプランもあります  。

 

📅 スケジュールと予約の流れ

 

項目

詳細

ツアー時期

10月は収穫時期&収穫祭サグレ開催季節

催行曜日

村ごとのサグレは週末中心。プライベートツアーはほぼ毎日手配可

所要時間

半日〜終日(4~6時間程度が一般的)

参加人数

個人、カップル、少人数グループに適した内容

費用感

ガイド+ドライバー付き私的ツアーが€300前後/1日 

予約方法

①リゾートのコンシェルジュへメールまたは電話で問い合わせ ②Bella Italia Toursなど外部業者へ直接予約 ③ピサ集合の小グループツアーを公式予約サイトで手配

 

✅ 予約ステップまとめ

  1. 滞在前にボルゴ・アッレ・ヴィーニェへメールまたは電話で下記を相談

    プライベートワインテイスティングツアー希望(日程・人数記載)

    • 例:“Arianna and Friends” や “Bella Italia Tours” 経由での手配依頼

     

  2. 外部業者利用の場合
    1. “Bella Italia Tours” を検索して10月のサグレやワイナリーツアー日程を確認
    2. リゾートと送迎付きの詳細をメールで確認
  3. 出発前日に確定

    • 集合場所、所要時間、参加人数、料金、飲食(ランチ含む/別料金)など確認

     

💡 コンシェルジュへの問い合わせ例(英語)

Dear Borgo alle Vigne Concierge,
I will be staying in October and would like to join a private wine tasting tour in the Tuscan vineyards. Please let me know available dates, approximate cost, and reservation procedure.
Thank you in advance.
Kind regards,
[Your Name]

 

🎯 まとめ

  • 見どころ:中世村巡り、ピサ/フィレンツェ観光、海・温泉スポットも充実

  • ワインツアー:10月旬の収穫期、地域の収穫祭サグレにも合わせて楽しめます

  • 予約方法:リゾートのコンシェルジュに依頼がおすすめ。外部業者利用も可能です

ご希望に沿ったツアー手配のお手伝いが必要でしたら、英語メールの作成などもお力になりますので、いつでもお知らせください!」

 

ありがたやー!

それでこの回答を参考にリゾートにメールをしてみました。

そうしたらなんと半日も経たないうちに返事がきました。

以下、その返事を掲載します。(原文は英語で翻訳機能を使って日本語にしました)

ボルゴ・アッレ・ヴィーニェ 

 

ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブへのご来館を心よりお待ちしております。

2025年10月、ボルゴ・アッレ・ヴィーニュにて。

 

トスカーナは非常にユニークな地域です。下記の重要な到着前サービスを必ずお読みください。 アタッチメントと電子コンシェルジュ パックMyConciergeClub が、自宅からご自宅への移行をスムーズにガイドします。

 BORGO ALLE VIGNEはピサ空港から30分、フィレンツェ空港から60分です。

クラブは田園地帯に位置し、テッリッチョーラとペッチョーリから 4 km の距離にあります。

ボルゴにはショップ、レストラン、バーはありません。

 

トスカーナの冒険を最大限に楽しむために、レンタカーのご利用を強くお勧めします 。

当エリアでは UBER は運行しておらず、公共交通機関も限られていることにご注意ください。

 

ピサ空港に到着する場合は、 Liberty Rentalsをお勧めします。

電話番号0039 05048088電子メールpisa@libertyrentals.it

 

移動に関するご注意:クラブにはエレベーターがございませんので、指定された通路や階段をご利用ください。お荷物の運搬に関するサポートはごく限られています。

トスカーナでの滞在を計画する上で役立つよう、過去 9 年間にわたり会員の皆様に優れたサービスを提供してきた地元のオペレーターをいくつかご紹介します。

ヴィラでのプライベートシェフサービス

料理教室

特別遠足とアクティビティ

トスカーナのミニバンによるプライベートツアー

パーソナルショッパー&ショッピングツアー

フィレンツェガイドツアー

トリュフ体験

ワイン&フード体験

 

これらのアクティビティに関するすべての情報は、当社の e-コンシェルジュ パックでご覧いただけます: http://www.myconciergeclub.com

 

イタリアでの住所および予約の参照として、 BORGO ALLE VIGNE を使用してください。

送迎と到着前の食料支援に関する情報も添付しました。

美しいトスカーナへの楽しい旅をお祈りし、皆様のお越しをお待ちしております。

よろしくお願いします、

ラファエレ・オッキウト

 

 
 

ゲストサービス情報

食料品詰め合わせと生花の束を注文する

またはタクシーを予約する

 
 

これは公式です

eコンシェルジュページ

ボルゴのチーム

 
 

レンタカーを検索

レンタカーを比較する

そして

お金を節約 

 
 
 
 

ラファエレ・オッキウト
受付係、フロントデスク

 

ボルゴ アッレ ヴィーニェ、ヒルトン グランド バケーションズ クラブ

電話番号0039-0587-092500
Via di Casanova, 11, テリッチョラ​​ (PI) 56030, イタリア
E raffaele.occhiuto@hgv.com W hiltongrandvacations.com

 

上記のメールのリンクで色々なツアーが紹介されています。

前回私が訪れた時はレンタカーでしたので、自分の車で回りましたが

レンタカーを利用されない場合は迎えに来てくれて車で案内してくれるツアーが便利そうですね。

最後に、前回訪れた時に行ったラ・スピネッタのワインテイスティングツアーが凄く良かったので

「ラ・スピネッタのツアーはまだありますか?また他にお勧めの場所やレストランなどがあれば教えてください」と

聞いたところ、すぐに以下の回答が来ました(ラファエレ君、滅茶苦茶レス早いです)

※英語で来た回答をグーグル翻訳で日本語にしてあります。 

「ラ・スピネッタのツアーはもう実施しておりませんが、地元にはお勧めのワイナリーが他にもあります。
Borgo alle Vigne に到着したら、いずれの施設でもご予約のお手伝いをいたします。
 
ご希望であれば、La Spinetta で何かを手配してみてください。まだ営業しています。
この場合は、メールで直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
 
私たちがお勧めする地方の都市や村は、ルッカ、サン ジミニャーノ、シエナ、ヴォルテッラ、モンタルチーノ、モンテプルチャーノ、キャンティ、ピサ、フィレンツェ、ラーリ、ペッチョーリ、ボルゲリです。
これらのクラブに関する情報は、当社のウェブサイト「myconciergeclub.com」に掲載されており、ご到着後受付にチラシもございます。
 
地元のレストランにつきましては、ご到着後すぐにご案内いたします。
事前のご予約は不要ですが、ご到着時の定休日が異なる場合がありますのでご了承ください。
 
これが少しでもお役に立てれば幸いです。
 
よろしくお願いします、
 

Raffaele Occhiuto
受付係、フロントデスク 」

 

との回答をもらったので、現地に着いてから他のワイナリーの提案などももらった上で判断し、La Spinettaがよければ

以下のサイトから問い合わせをしてください。 

https://indigenousselections.com/la-spinetta-tuscany/

 

以上、とりあえず最近の情報を載せてみました。

これからボルゴに行かれるオーナー様のお役に立てば幸いです。

本当に素晴らしいリゾートなので、この記事を読んでご興味をいただいたオーナー様にはぜひ行かれることをお勧めします。

 


コオリナ

2024-01-07 09:22:05 | 日記

新年あけましておめでとうございます!(遅くなりました。。。)

11月下旬にアップした「ヒルトン横浜」の記事を最後に、ずっとブログをアップしていなかったのですが、実は私は11月末でヒルトン・グランド・バケーションズを退職し、オアフ島の西、コオリナにありますマリオット・バケーション・クラブに転職をしました。

元来シェア好きの私ですので、住まいもハワイカイのルームシェアから、コオリナのルームシェアへ引っ越し。

今はコオリナゴルフコースの目の前にあるタウンハウスの1室を借り、リゾートライフを楽しんでいます。

これは今の家からの景色。フェアウエイの緑が素晴らしく、朝から夕方まで素晴らしい景色が楽しめます。

コオリナはワイキキと比べると本当に静か~。

家に居ると、ヤシの葉が揺れる音と、ゴルフコースの池に住んでいる鴨の鳴き声しかしません。

「同じオアフ島でも、こんな静かなハワイがあったのか!」と、住んでみて初めて知りました。

コオリナは4つのラグーンと共に、ビーチ沿いには素晴らしい遊歩道が整備され

サンセットタイムにはグリーンフラッシュも見れます。

ゴルフコースは以前、プロのトーナメントが開催されていただけあって、すごくキレイに整備されていて、まるで公園のようです。

こちらがマリオットのタイムシェア。

ヒルトンには2007年、契約担当として入社してほぼ17年勤めました。

この間、世界中のほとんどのヒルトンのタイムシェアを訪れ、ブログに記事をアップしてきました。

このブログを書くことが私の人生の一番の楽しみであり、また自分の体験をオーナー様にお伝えして、オーナー様にタイムシェアのある人生を楽しんでいただくことが私の生き甲斐でした。

大好きなヒルトンのリゾート、私を信じてご購入いただいたお客様、そしてブログを読んでいただいているオーナー様、沢山の素晴らしい同僚たちと別れるのは本当に辛く、1年近く悩みました。

パンデミックの後、一時帰休から戻ってきて、またセールスマネージャーとして働き始めたのですが、すっかり会社のマネジメントスタイルが変わってしまっていました。

会社は生き物ですから、時代やお客様のニーズによって変わっていくのは当たり前。

ただ、残念ながら私の働き方やマネジメントスタイルが、ハワイのHGVのマネジメントスタイルと合わなくなっていました。パンデミック前のように、お客様や仲間の為に楽しんで仕事をすることができなくなって、毎日、心の中で愚痴をこぼしながら仕事をする人間になってしまいました。

私も今年、還暦を迎えます。

現役で働けるのもあと5-6年。

その貴重な時間を愚痴を言いながら過ごすのか、それとも新しい事にチャレンジして前向きに生きるのか。

悩みに悩んだあげく、全てを捨てて、一から出直すことに決めました。

今はマリオットでタイムシェアセールスの新人として仕事をしています。

同じ業界ですが、商品もリゾートも違うので、本当に新人として一から勉強中。

でも「60の手習い」と言いますが、幾つになっても新しい事を勉強するのは楽しいものですね。

早速、マリオットのオーナーになって、これからマリオットのリゾートも色々回っていく予定です。

 

と言う事で、大変大変残念ですが、10年以上に渡って続けてきた「タイムシェアのある人生」は今後、記事の更新ができなくなります。

ただ私は今でもHGVのオーナーですので、記事に関するご質問は、私のオーナーとしての経験の範囲でお答えすることはできます。もしそれでよろしければ、これまで通りコメント欄でお問い合わせください。

これまで長い間、私のつたないブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。

オーナーの皆様が、これからもタイムシェアで素晴らしいバケーションを過ごされることを祈っております。

                                               斉藤誉志郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


魅力満載!ヒルトン横浜 Part 2

2023-11-22 09:32:07 | HGVC新着情報

ヒルトン横浜 第2回目は施設をご紹介します。まずは大変美しくオシャレなまずはExecutive loungeからご紹介します。

ヒルトン横浜の建物の作りはこのようになっています。Executive loungeは5階です。

ドアが閉ざされていてなんとなく怪しげ。他のヒルトンですとドアはオープンになっていてスタッフがお迎えしてくれるのですが。。。

近づいてみるとドアの右手にカードキーをかざすところがありました。これでドアが開く仕組みです。

中はこんな感じで綺麗な図書館みたい

左手に本棚が並び、

音楽や横浜にちなんだ本が沢山置かれています

これを見ているだけでも楽しいですね。

そして本棚の先にはこんなゴージャスなシートが沢山置かれていて

デッキ越しに景色を眺めながらゆったりと’過ごせます。

Executive loungeの外がこんなデッキになっているので、

今回はクローズされていたのですが、ここでゆっくりするのも最高かもしれません。

ちなみに夜はこんな素晴らしい夜景が楽しめます。

ラウンジの中はこんな雰囲気で本当に落ち着いています。チェックインはこちらで飲み物を飲みながらさせてくれました。

カクテルタイムのおつまみはこのくらい。

乾き物が中心ですね。今回の滞在でいろんなホテルのExecutive loungeのカクテルタイムにお邪魔しましたが、一番気に入ったのはお台場のヒルトンでした。眺めが最高でおつまみも豊富。手巻き寿司までありましたよ。

横浜はこんなドライフルーツで

ビールやワインをちょっと飲む感じでしょうか?横浜周辺には食べるところが沢山ありますので、ここでお腹を満たしてはもったいないですよね

私もこちらの席に移動し

夜景を見ながら一杯やりました。なかなかしっかりとした美味しいビールでございました♪

 

次は同じフロアにあるジムをご紹介します。

窓が大きく、明るくてきれいなジムです。

ランニングマシンは5台あって、アンパンマンミュージアムを見ながら走れます

マシンもダンベルもピカピカです。

あまり使われていない感じですが、一通りの物が揃っていますので、ジム好きの方にも満足できると思います。

そして最後はオールデイダイニングのパレードをご紹介します。

Executive loungeでも朝食が取れるのですが、種類が少ないのでこちらで朝食をいただきました。

パレードはロビー階を経由し

こんな渡り廊下を進んで

階段を下りた先にあります。

こちらが入口です。

パレードはビュッフェスタイルのレストランだそうで、朝食だけでなく、ランチ、ディナーのビュッフェもやっています。ちょうどランチのオープン前に通りかかったら、沢山のマダムが入口の前に並んでいました。かなり人気があるみたいですね。

店内は大変キレイです。

明るい店内で窓側から一つ入った席に案内してもらいました。

ヒルトン横浜はゴージャス感いっぱいのインテリアなのですが

コーヒーカップや食器類はなぜかカジュアルで、ホテルの雰囲気とここだけ違いました。なんでだろうー

とりあえず朝はジュースから。オレンジ、’リンゴ、グレープフルーツが並びます。

アメリカのヒルトンでは何気なく並んでいるベーコンやソーセージもここではこだわりの逸品で説明付きです。

厚切りベーコン美味し!

ソーセージも地元神奈川産のプレミアムソーセージです

日本の卵料理は卵が美味しいですねー、スクランブルエッグもとろとろ

サラダも種類が沢山あって

美しくセッティングされています

こんなに沢山の種類のデリサラダ。これで食べ過ぎない訳はありません。

朝からハムもこの通り。朝食のクオリティやバリエーションでは先日泊まったロスカボスのウオルドルフよりもだいぶ良いように思います。

ということで、まずはsimpleにサラダ

オムレツを焼いてくれるコーナーにワッフルやパンケーキもありました。

こんなに沢山のトッピング!!

でも食べ過ぎてはいかん!とかなり控えめに盛りました。

それでも我慢できずにエッグベネディクトも食べ

更にパンのコーナーに行くと

これまた色々あって試さないわけにはいきません。

これでもかーというくらいパンが並びます。

ナント、横浜でマラサダ!

と言うことでマラサダも試しました。ハワイと違って甘さ控えめがいいですね。

そしてこれはなんとハチの巣ごと食べちゃうはちみつ。初めてみましたー試したかったけどもうお腹に入りません。

しかし和食コーナーに行くとまた別腹で

いろいろ見ているうちに

食べたくなってしまい

こういうのハワイではなかなか食べれないんですよねー

がっつり

ごはんも食べてしまったのでした。

こんな感じで過ごしたので、今回の日本滞在でだいぶ太って帰ってきました。

2回に渡ってご紹介したヒルトン横浜。いかがでしたでしょうか?

今までのヒルトンとはちょっと違ったテイストのヒルトンホテルに仕上がっていると思います。

横浜駅からはちょっと遠いですが、みなとみらいを中心に楽しむには便利ですし、新高島駅から中華街にも一本。

特にKアリーナとアンパンマンミュージアムはすぐ隣なので、これから人気が出そうですね。

尚、今回の日本滞在はヒルトンアメックスカードのお陰で全てExecutive loungeを使うことができました。

朝食が混んでいる時も静かな席に案内してもらえましたし、お部屋もアップグレードされました。

ヒルトンアメックスさまさまです。ありがたや~

 

 

 


魅力満載!ヒルトン横浜 Part 1

2023-11-21 07:26:09 | HGVC新着情報

先週まで二週間ほど日本に行っていました。その際、ヒルトン横浜に泊まってきましたので、その様子をご紹介します。

ヒルトン横浜は9月24日にオープンしたばかり。どこを取ってもピカピカでゴージャスでしたよ~

ヒルトン横浜、場所はみなとみらいの横浜駅に近い側にあります。

私はハワイに来るまで、みなとみらいの桜木町に近い側、観覧車の前のクイーンズタワーに勤めていたので、私にとっては大変懐かしい場所です。

このヒルトン横浜はケン・コーポレーションさんが建てられて、ヒルトンが運営をしているホテルだそうで、フロントのスタッフの方々もケンの方が半分くらいとおっしゃっていました。なので、実際に入ってみるとわかりますが、いつものヒルトンのスタッフさんとちょっと雰囲気が違います。

Kアリーナ横浜 - Wikipedia

Kアリーナ横浜 - Wikipedia

 

 

ケン・コーポレーションさんはこのみなとみらいの一画を、音楽専用アリーナ・ホテル・賃貸オフィスなどからなる大規模複合施設「Kアリーナプロジェクト」として開発されたそうです。Kアリーナの隣にはヒルトンとオフィスビルが建てられt、その地域を名称を「ミュージックテラス」と言うそうで、ヒルトン横浜も至るところに音楽が感じられる作りになっています。

横浜アンパンマンこどもミュージアム

横浜アンパンマンこどもミュージアム

横浜みなとみらいにある横浜アンパンマンこどもミュージアムの公式ウェブサイト。アンパンマンの世界を体験できるミュージアムの情報、ステージやイベント情報、フードやア...

横浜アンパンマンこどもミュージアム

 

またヒルトン横浜の真裏には、子供たちが大好きな「アンパンマン・ミュージアム」がありますので、音楽好きの方だけでなく、小さなお子様連れのファミリーにも人気が出そうなのホテルです。

そのヒルトン横浜。横浜駅の東口から歩いて15分。結構遠いです。ただ、最寄りの駅は東横線や東武線、西武線にも連結している新高島駅で、こちらは歩いて6分です。

大きなスーツケースを引いて、行きは横浜駅から、帰りは新高島駅まで歩いてみました。

実際にやってみて、荷物が大きい場合、横浜駅からの歩きはあまりお勧めできないのが正直なところです。お子様がいたり、数人で来られる場合はタクシーがベター。彼女や奥様を連れてスーツケースを引いて横浜駅から歩いたら、ホテルについた頃にはご機嫌斜めになっている可能性が高いのでご注意ください(笑)

こちらが横浜駅の東口。私のイメージでは東口は「シュウマイの崎陽軒の本店があるところ」なんですが、ずいぶん賑やかになりました。

そごうや横浜スカイビルを間を抜け

はまみらいウオークを通り

日産自動車のグローバル本社の中を抜け

左手に富士フィルムのビルを見ながら進み

この歩道橋を更に進むと

左手に見える右側のビルがヒルトンです。この歩道橋の突き当りからエレベーターで地上に降りると

目の前がアンパンマンミュージアム。初めて見ましたが、こんな立派な建物だったんですねー

アンパンマンに軽く挨拶をしたらヒルトンはもうすぐです。

アンパンマン・ミュージアムの脇の道を運河の方向に進みます

ビル沿いに回り込むように進むと、こちらがヒルトン横浜の車寄せです。ホテルの大きさの割には車寄せはややこじんまりでしょうか。ちょうどリムジンバスが停まっていました。

本数は少ないですが、うまく時間を合わせられれば歩かなくて済むので、便利かもしれませんね。

尚、ホテルの2階部分がミュージックテラスにつながっており

kアリーナは本当にすぐ隣です。先日、「kアリーナのコンサート終了後、観客が横浜駅まで帰るのに道が大混雑して2時間かかった」と言うニュースに出ていましたので、スマートなオーナー様はコンサートを見た後はヒルトン横浜のお部屋に泊まりましょう!

ロビー階のバーも大変素敵ですので、コンサートを見た後は、コンサートの余韻に浸りながらBarで一杯と言うのが良い感じだと思います。

ちなみに夜もこんな感じで素敵です。

ミュージックテラスへ上がる階段も、なかなかオシャレ

テラスから見る横浜ベイクオーターの夜景もキレイですし

もうツリーも出ていました。

ではホテルに入って、ロビーに行きましょう。

ホテルのロビーは3階です。

このようにホテルのテーマが音楽。横浜が日本のJAZZの発祥地であることにちなんでいるそうな。

エレベーターを降りるとゴージャスなロビー

今までの日本のホテルにはなかったきらびやかさです。

ゴージャス!

そして振り返れば水と街

ここで景色を見ながらゆっくりしてしまいそうですね。

夜は更に素敵で、1階の入口もこんな感じにライトアップ

ピカピカ―!

フロントもゴージャスに光輝いています。

チェックインの際にホテル内の説明と

エグゼクティブ・ラウンジの説明書をくれました。スタッフの方々も親切丁寧で、至れり尽くせりです。

こちらがお勧めのバー。今回は時間がなくて立ち寄ることができませんでしたが、今度来たときは、ここでJazzを聞きながら飲みたいと思います。

ではこれからお部屋に向かいましょう。ホテル内はブラックを基調としたシャープなデザイン

廊下を歩いていると、一瞬、コンラッドを思い浮かべてしまいます。

こちらが今回泊まったお部屋。では入ってみましょう。

お部屋の中も家具はブラック&ホワイト

ベッドのヘッドボードが今までのヒルトンとは違った感じでまたよし

お部屋はかなりゆったりしていました。

キングベッドタイプにも泊まってみましたが、ベッドがかなり大きく感じました。

ベッドの間にコントロールパネル。今回の日本滞在で他にもヒルトンホテルにいくつか泊まりましたが、このタイプが多かった気がします。

ここで全部コントロールできますし

スピーカーもついてました(使ってないですけど。。。)

出来立てということもあってインテリアは本当に真新しく、気持ち良いです。

オットマン付きのソファも心地よく、リラックスできました。

テーブルの上に置かれていたウエルカムギフトには、なんとミュージックテラスの絵が!

中身は「船もなか」横浜らしいですねー、上品な甘さでした。

ちなみにもう一泊目は別なギフトが置いてあり

なんと我々の世代には懐かしい「ありあけのハーバー」 思わず歌ってしまいました♪

次にお部屋の設備を見てみましょう。クローゼットは入口のすぐ脇

ブラックとダークブラウンでシックにまとめられています。棚の上には厚めのバスローブ

2人分の傘とスリッパ

スリッパはちゃんと袋に入ってフカフカした肌触りの良いもの

そしてクローゼットに何かぶら下がっているなーと思ったら。。

なんとデオドラント・スプレー。普段、アメリカのヒルトンホテルを利用することが多いので、日本のヒルトンホテルに泊まると、そのサービスとクオリティの高さ、きめ細かな設備にビックリします。しかもこれでチップが要らないなんてあり得ない。。。

クローゼットに下の引き出しにはこれまた肌触りの良いパジャマ

その下の引き出しにはランドリーバッグやアイロンが入っていました。

クローゼットの隣にセーフティーボックス

そのお隣にコーヒーや水が用意されています。このあたりの家具も全部ブラック。

日本のヒルトンホテルはだいぶサステイナビリティに配慮するようになっているようで、お水のボトルがペットボトルからガラスになっていましたし、キーカードは木(紙?)、バスルームのシャンプーや’リンスも使い捨てタイプからボトルタイプに切り替えられていました。

今までのヒルトンではあまり見かけないタイプのコーヒーメーカー

なかなかこ洒落たコーヒーや紅茶が用意されています

んんんーちょっと飲んでみたかったけど、時間が足りなくて飲まずに終わっちゃいました。

コーヒーカップやグラスはこちらの棚に。照明で照らされていてゴージャス。

グラスなんかもお部屋のグラスにしては、ちょっとクオリティ良さげです。

冷蔵庫はこちら

コーヒーメーカーの他に湯沸かしポットもありますし、アイスペールもこちらにあります。

次にバスルームを見てみましょう。

海外のヒルトンとは全く違うアメニティの充実ぶり

ハンドソープとローションはこんな感じでボトルになりました。自然にやさしいー

バスソルトにボディータオル

歯ブラシ、髭剃り、コットンセットにヘアブラシまであります。日本のヒルトンは世界中でも特別このあたりは手厚いかもしれませんね。

バスソルトはなんと「ソーラーソルト」だそうな。

バスルームのコップがこんなにゴージャス!(アメリカではプラスティックカップのところもあったのにー)

バスルームもこれまたピカピカー

お風呂は小さく見えるかもしれませんが、深さがあってゆったり入れます。

先ほどのSea Saltを入れて「自然の恵み」を感じながらお風呂に浸かりました。気持ちよかったー

バスルームは日本式でお風呂場で洗えるタイプです。シャワーは大きなレインシャワーにハンドシャワーもあり、至れり尽くせり

バスルームのリンスやシャンプーもこの通りボトル式に切り替わっています。

最後におトイレをご紹介します。

こちら、もう日本では当たり前なんでしょうね。トイレに近づくと「こんにちわー」とふたが自動で開くタイプです。

海外から来たお客様はびっくりするだろうなー。

次回はヒルトン横浜の施設をご紹介します。