日本はもう桜が満開の所が多いかと思いますが、もう少しスキーネタが続きます。今回から3回に渡って今月スキーに行ったヒルトン・ニセコヴィレッジを御紹介します。
私は滞在するまでは全く知らなかったのですが、このヒルトン・ニセコヴィレッジ、実はタダ者ではなかったんです。
2013年からジャパン・ベストスキーホテル部門で4年連続最優秀賞受賞
更に2014年から3年連続ジャパン・ベストゴルフホテル部門で最優秀賞受賞
そしてニセコヴィレッジゴルフコースも2014年から3年連続ジャパン・ベスト・ゴルフコース最優秀賞受賞
ニセコのパウダースノーは世界的に有名で、各国からスキーヤー・スノーボーダーが集まっているとは聞いていましたが、なんとウインタースポーツだけでなく、ゴルフでも有名なホテルだったんですね。
ニセコにはベストコースに選ばれたニセコヴィレッジゴルフコースの他、アーノルドパーマー設計の名コース、ニセコゴルフコースもあり、ゴルファーにもたまらないリゾートなんだそうです。
宿泊に必要なポイントは曜日やシーズンによっても変わりますが、春休みは1泊45000Hオナーズポイントからです。
ニセコヴィレッジの詳細は以下のウエブサイトが便利です。
https://www.niseko-village.com/ja/
さて、今回はハワイから4泊6日で出かけました。ホノルルから成田に飛んで、成田のヒルトンで一泊し、LCCのバニラエアで札幌(新千歳空港)に向いました。東京から札幌(新千歳)まではJALマイルで往復15000ポイント。ハワイの半分以下で大変気軽に行けますが、今はLCCのおかげで更に気楽に行けるようになりましたね。
初めて成田空港の第3ターミナルを利用しました。第2ターミナルから連絡バスでの移動が若干不便ではありますが、まあ慣れればそれほど気にならないと思います。
チェックインもスムーズに済み、予定通り出発。
飛行機へ乗り込む際、ターミナルから直接ではなくバスで移動。
片道1000円プラスしてリラックスシートにしたので、足元は広々
目一杯足が延ばせました。これで荷物の料金も払って往復2万円しませんでした。時間帯を選べば片道4000円台
からありますから、驚きですね。
新千歳空港からニセコまではスキーバスを利用しました。支笏湖畔を通り、110km。約2時間半から3時間です。
今回利用したのは「ホワイトライナー」というバスです。乗り場がJALの出口に近いところにあり、LCCから一番遠いところにあったので、なかなかカウンターを見つけられず焦りました。
無事チェックイして、係の方が乗り場まで案内してくれました。
3番乗り場です。料金は往復7200円なり。
シートはこんな感じ。ウイスラーシャトルの方が座席は広かったですが、十分快適です。
途中「きのこ王国」というドライブインみたいなお店で15分休憩。ここで「きのこ汁」を食べて温まり、ニセコへと向いました。
行きは途中かなり吹雪いたので3時間かかって到着。ホテルのスタッフの方が温かく迎えてくれました。
ホテルのフロントはなかなかお洒落で、いい雰囲気。応対してくれるスタッフは半数以上が日本人ではなく、いかに外国からのお客様が多いかがわかります。
フロントでチェックインを済ませ、この廊下を進むとエレベーターホールです。
エレベーターでお部屋に上がります。
5階から18階が客室ですが、今回はラッキーなことに17階のお部屋でした。
エレベーターを降りてお部屋に向かいます。建物が円形になっているので廊下もカーブしています
今回は1772号室でした
お部屋は窓が大きくて明るい雰囲気
到着日は吹雪きでこんな感じでしたが
天気のいい日は
この通り!窓からの景色が最高です。
2日目は快晴だったので遠くまで素晴らしい景色を眺めることができました
羊蹄山もバッチリ!別名「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山は日本百名山にも選定されているそうです。
朝の羊蹄山も美しい!
お部屋はツインタイプでしたが
ベッドの幅が凄い狭い!アメリカの大きなベッドに慣れてしまったせいもあるかもしれませんが、身体の大きな人ははみ出してしまうんじゃないか?と思うくらい狭かったです。
ライト類のコントローラーはベッド脇にまとめられています
ベッドの横には加湿器が用意されていました。冬のホテルの滞在には必須ですね。何度も水を足しながら使いましたが多少喉が痛くなりました。タイムシェアのように暖炉があると、部屋が乾燥し過ぎず、過ごし易いのですが。。。
バスルームはビジネスホテル並みに狭くて、お風呂はこの大きさ。滞在中1度も入りませんでしたが、結局、温泉があるから部屋風呂はいらないことがわかりました。
一応、お風呂の片隅にシャンプー・リンス・コンディショナーが置かれていましたが、結局最後まで使いませんでした。
トイレはウオッシュレットでシートヒーターもバッチリです。結局バスルームはトイレルームとなりました。
洗面台はバスルーム内ではなく、部屋の入口のすぐ横に設けられていました。
洗面台の大きさはミニマムです。
ここにタオルからアメニティ一式が用意されています。
日本のホテルらしく、歯ブラシや髭剃り、くし、シャワーキャップも用意されています
こちらがクローゼット
浴衣が2着用意されています。1日5~6回も温泉に入ったので、滞在中、部屋では殆ど浴衣で過ごしました。
棚の上にバスローブはありましたが、バスローブ好きのおじさんにしては珍しく一度も使いませんでした。
クローゼットの中にはスリッパの他に
このサンダルが用意されていました。これがお風呂との往復には大変重宝しました。
アイロン台、セーフティーボックスもクローゼットの中です。
セーフティーボックスの下に
アイロンがありました
お部屋には水とスパークリングウオーター、そしてお菓子が1つ用意されていました。お部屋が乾燥しているので水を十分用意していただいていたのは助かりました。
机の上には電気湯沸し器とコーヒーカップが2つ
戸棚の中にはグラスとワイングラスが2つづつ
コーヒー紅茶はその下
机の上の箱の中には
レターセットとコンセントのアダプター。
ランドリーがどこにあるのか?とお部屋のガイドブックを色々探しましたが見つからず。結局フロントに電話して聞いたところ、ホテル内にランドリーがないことが判明。ガーン!!
こちらのお洗濯サービスを御利用下さいとのこと。スキーはものすごく汗をかくので毎日でも洗濯したいのに、ランドリーがないのはきついなあ。。。。。タイムシェアならお部屋に無料の洗濯機・乾燥機があるのに。。。。
尚、バスルームには物干しロープがありました
ロープを引き出して反対側の壁のフックにかければ物干しのできあがり。石鹸で手洗いすれば洗濯できないことはないことがわかりましたが、スキーで疲れた身体で手洗いは嫌だなあ。。、
ということで大量の汗だくのシャツ、パンツを袋に詰めてハワイまで持ち帰りました。くさー!
以上、ヒルトン二セコヴィレッジのお部屋を御紹介しました。
次回は世界一のパウダースノーと言われるニセコでのスキーの様子をご紹介します。
今回はヒルトン・ウイスラー・リゾート&スパの施設とお部屋をご紹介します。
こちらがホテルの玄関。
シャトルバスはここまで来てくれますので便利です。
ホテルはノースタワーとサウスタワーに分かれています。
今回はサウスタワーのお部屋に泊まりました。(カナダではトイレを「ウオッシュルーム」って言うんですね。ちょっと新鮮)
暖炉はこちらのフロント前と
フロントからサウスタワーに向う途中にありました。ホテルの客室数に対して暖炉前のスペースが小さいので、いつもいっぱい。暖炉好きの私にはちょっと残念。
フィットネスジムとサウナ、プールは一階です。今回はサウスタワーだったので、レストランやフロントの前を通って行きました。
この道をプールに向う途中に
スパがあるのですが、これが何故かインドスパ。何故カナダのウイスラーでインドスパ???
ジムはこのサイズ。
機材は簡単な物が一通り揃っていますが、皆さんスキーでお疲れなのか、あまり利用者は見かけませんでした。
プールの入口の手前にあるトイレで水着に着替えられます。ただ部屋からバスローブを着たままプールに行かれる方も結構見かけました。(私もやってみましたが、バスローブでフロントを通過するのはかなり勇気がいりました)
こちらは室内のホットタブ。雪景色を楽しみながら浸かれます。
ホットタブの向いにドライサウナがあります。
そしてこちらが屋外プールとジャグジーです
皆さんがスキーから帰って来る午後4~5時は結構混んでいましたが、夕食の時間帯は比較的空いてました。
ホテル内にはシナモン・ベアというバーとグリルがあります。
こちらがシナモン・ベア・バー&ラウンジ
熊の像が目印です
夕方からのハッピーアワーは滑り終わったスキーヤー、スノーボーダーでいっぱいでした!
ホテルのフロアにはアイスマシーンとゲストランドリーがありました。
洗濯機と乾燥機が2台づつ
でもコインが沢山必要です。タイムシェアのお部屋なら洗濯機も乾燥機もお部屋に付いてて無料なので、こんなところに不便さを感じてしまいます。
次にホテルのお部屋をご紹介します。 今回はキチネット付きのスタジオタイプのお部屋に泊まりました。スタジオですので、広さ的には普通のホテルのお部屋です。
洗面台は綺麗ですが、普通でした。
アメニティは今、ヒルトン共通となったクラブツリー&エヴェリン
お風呂はこのサイズ。以前泊まっていたタイムシェアのお風呂はこの2倍くらいあるジェットバスだったので、正直がっかり。スキーの後はゆっくり足を伸ばしてお風呂に浸かりたいですよね
クローゼットはオープンタイプで、こんなシンプルな作り
セーフティーボックスに
バスローブとスリッパが2つづつありました。
窓からの景色はこのくらい
ベランダが付いていましたがこのくらいの大きさです。寒いので利用することはないと思いますが、タイムシェアの部屋のベランダとは比べ物になりません。
2泊しか滞在しなかったのでキッチンは要らなかったのですが、
スタジオにしては結構大きな電子レンジがあり、
小さいながら流しとクックトップ(コンロが2口)ありました。
小さなキチネットなのに食器洗い機がついていました。
ここで食器洗い機を使うかどうかは微妙だなあ
冷蔵庫は小型。中は空です。
2名用のスタジオでしたが食器は四人分。
塩こしょうまでありました。
キチネットの割にはかなり色々な調理器具が揃っています。
鍋にフライパン、ざるまでありました。
ところがキッチンがあっても、食べるところはこのビジネスデスクしかないんです!しかも椅子一つ。ベッドの上で食べるわけにはいかないし。。。。タイムシェアのお部屋の大きなダイニングテーブルやソファが懐かしい。やっぱりスキーはホテルよりタイムシェアですよね~
と言う事で、キッチンはあるものの、食事は全て外食にしました。ウイスラーの楽しみはレストランの豊富なところ。地ビール、地のワインも沢山あり、クオリティの高いいろんな国の料理が楽しめるのでお店選びに毎回悩みます。
そこで今回行ってみたのがリムロックカフェ。ネットで調べてかなり評価が高かったのと、オイスターが食べられるというので決めました。場所はクリークサイドにあります。タクシーで行こうかと思ってベルデスクでタクシーを頼んだら、なんとホテルの車で送ってくれました。帰りも「電話をくれれば迎えに来る」というのでレストランのフロントに頼んで呼んでもらいました。ありがたや~
お店は結構いっぱいなので、予約はしておいた方がいいと思います。
レストランの入口の暖炉。ここでテーブルが用意できるのを待ちます。
席についたらまずはビール。もちろんウイスラーの地ビールのIPA、いい色してますね♪
そしてはオイスターです。いつもはバンクーバーに寄って街中のロドニーズ・オイスター・バーで食べるのですが、今回はバンクーバーに寄る時間がないので、ここでオイスターも食べちゃいます。
オイスターも美味しかったのですが、オイスターについて来たこのソースが絶品!
ロブスタービスク。味はまずまず。もうちょっとロブスターの味があってもいいかな。
ラム。焼き加減、お肉の柔らかさ、味ともに今まで食べたラムの中では最高でした。
そしてこちらはエルク(鹿)のステーキ。最初は「エルク食べるの~?」と思いましたが、食べてみると物凄く美味しい。どれを食べてもはずれのなかったリムロック・カフェ。リピートしそうです。
食事の後はウイスラー・ヴィレッジに散歩に出かけました。ヒルトンはスキーだけでなく、レストラン、ショッピング、街歩きにも本当に便利なロケーションでした。
今回御紹介したヒルトン・ウイスラー。ロケーションは本当に最高だったのですが、これまでずっとウイスラーではタイムシェアに泊まっていた為に、ホテルのお部屋がかなり不便に感じました。タイムシェアに慣れてしまうとホテルにはなかなか戻れませんね。尚、ハワイに帰ってから調べてみたら、同じスタジオでも「プレミアランク」のスタジオにするとお部屋に暖炉があったり、ソファや簡単に食事のできるローテーブルもあるようです。ただその分、必要ポイント数もかなり上がってしまうので、次回ウイスラーに来るときは、RCIを使ってタイムシェアに泊まってみようと思いました。
次回は日本のベストスキーホテル、「ヒルトン・ニセコ」を御紹介します。
今日から4回に渡ってスキーリゾートのヒルトンホテルをご紹介します。まずはカナダのウイスラーにあるヒルトン・ウイスラー・リゾート&スパです。
ウイスラーは北米最大のスキーリゾート。2010年のバンクーバーオリンピックの会場にもなったところで、ゲレンデのスケール、街の華やかさ、豊富なレストランのチョイスとクオリティの高さ等、大変魅力の多いスキーリゾートです。そのゲレンデに近い一番いいロケーションにヒルトンがあります。
今回はハワイから2泊3日の強行軍で行きました。最寄の空港はバンクーバー。バンクーバーも「世界で最も住みやすい街」と言われるように本当に素晴らしいところで、ウイスラーに行くときのもう一つの楽しみがバンクーバーの街でした。今回は残念ながら時間がないのでバンクーバーには寄らず、空港からの直行のスキーシャトルで行きました。シャトルのチェックインカウンターは空港の出口の手前にあります。
こちらがチェックインカウンター
今回はウイスラーコネクションという会社を事前にネットで予約しました。
チェックインすると係の人がバス乗り場へ案内してくれます
バスは中型。内装はなかなか豪華
バスは空港からバンクーバーの街を抜けて、Sea to Sky Highwayに入ります。
内海沿いに走るこのハイウエイからの景色が最高!。これもウイスラーに行く大きな楽しみの1つです。
自分でレンタカーを運転している時はあまり景色を楽しめないので、今回はバスの車窓からしっかり景色を堪能しました。
もっと景色を楽しみたい方は運転手さんの隣の席がお奨めです。
空港からウイスラーまでは2時間半くらいですが、途中、公園でトイレ休憩があります。
天候に恵まれ、素晴らしい景色を楽しむことができました。
この公園でトイレ休憩を済ませたら、その先のスコーミッシュの街から内海を離れ山に向う道に入ります。ここから1時間くらいでヒルトンに到着しました。
ウイスラーのゲレンデはウイスラーとブラッコムの2つに分かれていて、それをゴンドラで結んでいます。以前、提携リゾートとしてヒルトンのポイントで利用できたタイムシェア「クラブイントラウエスト」はブラッコム側にありました。
今回のヒルトン・ウイスラーは反対のウイスラーヴィレッジにあります。場所はご覧の通り、ゴンドラ乗り場の目の前です。
更にレストランやショップが立ち並ぶウイスラー・ヴィレッジの街の端にあるので、食事にもショッピングにも本当に便利。
まさにウイスラーのベストロケーションと言えます。
ホテルに到着したら、明日のスキーの準備。スキー・スノーボードのレンタルショップ「サミット・スポーツ」がホテルの中の一番ゲレンデ寄りにあります。これも便利ですね。ネットで事前予約しておくと安くなります。
https://www.summitsport.com/
翌日は朝からスキー。本当に天候に恵まれ、全く雪に降られませんでした。
ハワイもいいですが、年に一回くらいはこんな雪山の景色を観るのもいいですね~
いい天気だったので一気に頂上まで上がり
滑りまくりました。
ゲレンデは物凄く空いているので、いい気になって滑っていると、お昼過ぎにはおじさんの体力の限界に来ます。昔、日本がスキーブームだった頃(30年以上前)はゲレンデは人でいっぱい。物凄いリフト待ちで、上に上がったらお昼になってたなんてこともありましたが、今はありがたいですね~
ちょっと休憩して
五輪のマークの前で写真と撮ったりし
今度はPEAK 2 PEAKというゴンドラでブラッコム側に渡り
更に滑りまくりました。
しばし雪景色をご堪能ください。
ああ~
癒される~
今度はクリークサイドまで降りて、ちょっとビール休憩。
夕方になってウイスラーヴィレッジに戻る頃には日陰はアイスバーンになってました。
山から下りてくると目の前にヒルトンが見えます。
おおー、やっと帰ってきたぞー。
次回はヒルトンホテルのお部屋をご紹介します。
1月の終り頃、「なんか冷蔵庫が冷えてないなあ。しかも水が漏れてる~」と気がつき、それでもだましだまし使っていたら、だんだん冷蔵庫の中の物が危なくなってきて、冷凍庫の物も溶け出しました。「これはまずい!」と冷蔵庫の修理をする会社に連絡したところ、予約が取れたのは1週間先。やっと来てくれたら「コンプレッサーの交換が必要」とのこと。「たった2年しか使ってないのに、そんなことあるかい!」と憤りましたが、「保証の範囲だ」と言うので、とりあえず部品を注文してもらい、待つこと2週間。やっと部品が届いて、それからまた修理のアポが1週間先。「やっと治るか?」と思いきや、今度は違う担当者が来て「原因はコンプレッサーではない。ファンだ」というじゃないですか。しかも「ファンは保証の対象外だからお金を払え。払いたくなければメーカーと交渉しろ」とのこと。仕方なくアメリカ本土のボッシュのサービスセンターに電話とメールをして交渉。1週間かけてやっと保証の承認がもらえ、そこからファンをオーダーしてもらって今、ファンの到着を待っているところです。かれこれ1ヵ月半も冷蔵庫ナシ生活。経験されたことのある方はおわかりかと思いますが、不便この上ないです。しかもまた今度違う人が修理に来たらまた他の原因を言うんじゃないかと考えると、気が重くなります。こういう時、タイムシェアは便利ですよね。電話一本で修理に来てくれて、治らなければ別の部屋に替えてもらえる。自分の部屋だと、これ全部英語で交渉していかなければなりませんから、毎回「一歩進んで二歩下がる~♪」です。
ということで最近自炊ができないので、ちょこちょこ手ごろなところに食べに出かけています。
まずはクイーン・カピオラニホテルの3階にできたDeck。
ホノルル動物園の前に古くからあるこのホテルは2017年から1年以上かけて大改装されたそうです。その大リニューアルでできたメインレストランがDeckだそうです。とりあえず今回はランチに行ってみました。
ここの売りはなんと言ってもこの景色。3階にもかかわらず、ダイアモンドヘッドと緑がこんなに綺麗に見えるなんて想像もできませんでした。
ランチにロコモコと
サンドイッチをいただきました。味は普通かな?
でもこのオープンエアーのソファーが気持いいので、なんでも美味しく感じちゃいますね。
あまりにも緑の景色が素晴らしいので、ホテルの隣のコンドミニアムの部屋が欲しくなり、値段を見たら築50年以上にもかかわらず、もの凄い強気な値段になってました。不動産はやっぱりロケーションですね~。
次はハワイ大学の学生さんに教えてもらったレイジング・ケーンズ。
ウエブサイトには「フィンガーチキン」と書かれていますが、要はフライドチキンの全米チェーンです。ハワイ大学の近くにあり、いつも学生さんの行列が出来ているので気になっていました。
お店は天井が高く、ガラス張りで明るくいい感じ
並びたくないので、中途半端な空いている時間を狙って行ったにもかかわらず、後からどんどん人が入ってきます。
あっという間にこの状態
とりあえず一番ベーシックそうな6個チキンの入ったコンボを食べてみました
調理している様子がカウンター越しに見えます
15分くらい待ってようやく出来上がり。
確かに美味い!
けど、おじさんには一回でいいかなあ、、、身体からあぶら出そう。でも学生さんにはたまらないでしょうね。
次は塚田農場さんがプロデュースしている「みのり」に行ってみました。クラフト・ジャパニーズ・タバーンと言うのだそうです。冷蔵庫がないと非常に野菜不足になるので、友人とサラダバーを目当てにランチで試してみました。
ランチのメニューはこちら
ドリンクメニューはこちら。ハッピーアワーもアーリーとレイトの2回あるそうです。
こちらがお目当てのサラダ・バー。7ドル80セントなり
ローカル野菜中心で
アランチーノやイル・ルピーノなどのお店が契約しているホー・ファームの野菜を使用しているそうです。
野菜はシャキッとして色鮮やか。ハワイで新鮮な美味しい野菜を食べるのは結構コストが掛かるので、このサラダバーは嬉しい
ケールもたっぷり
ドレッシングも3種類。私は和風が一番気に入りました
柚子胡椒や辛みそも置いてありました。
ランチですがとりあえずビール。日本の居酒屋のように枝豆がついてきます。
箸おきがおみくじになっていて
「吉」でした。何故か「すてきな靴が見つかるかも?」と書かれており、一緒に行った人も同じ内容だったので、あまりバリエーションはないのかもしれません。
お店は以前あった「NOJO」をリノベーションされたようでした。大変綺麗で広々しています。
バーもあってカクテルも飲めます
2階もあって大勢のパーティーもできるそうです。
まずはサラダから。
柚子胡椒と辛味噌も使ってみました。味噌は御飯が進みそうです。
ランチは2品選べるタイプを注文。角煮とチキン南蛮を選びました。
更に野菜も付いてくるので野菜三昧
こちらがチキン南蛮。やや衣多し。
お味噌汁に
茶碗蒸し(やや固かった~)
角煮
更に野菜
おしんこと、日本の味が満載です。
ランチを食べつつサラダも2回目に入ります
ひたすらサラダを盛るおじさんです
友人は隣にある「まる寿司」のちらし丼を注文。(実際にはまる寿司の方が作っているわけではなさそうですが)
ボリュームを考えるとかなりお得感あるランチでした。
そしてカカアコにあるSALT(ソルト)にも行きました。基本的には私は家で食事を作る方が好きなので、SALTは近くにありながら行ったことのないお店が幾つもあります。
まずは”Juicd Life Hawaii”。 SALTの2階にあります。
ジュースバーかと思っていましたが、メニューはコールドプレスジュースの他にサラダやアサイボウル、ジュースをオーダーできるようになっていました。
まずはコールドプレスジュースを注文。この冷蔵庫に中にあります
ワイキキからわざわざ買いに行く同僚もいるこのジュース、1本9ドルといい御値段。
今回はリフレッシュというのを飲んでみました。
ボウルはここに書いてあるものを全部頼めるそうです。よくわからないので、とりあえず美味しそうなものを全部言ってみたら。。。
こんな感じ。なかなか美味しかったです。
ジュースももちろん美味しかったのですが、自分で作れそうな気もします・・・
さて、ジュースとアサイボウルでヘルシーな朝食!と行きたいところでしたが
これだけではお腹が満たされないので、ホットドッグを食べに一階のHank's Haute Dogs(ハンクス・オート・ドッグ)へ行きました。
メニューはホットドッグ以外にもバーガーもあって悩みますが、今回はお試しということでベーシックなHank’s Frankにしてみました。
5ドル50セント足すとポテトとジュースのついたコンボにできます
店内にはいろんな写真や絵、記事などが飾られていて、それを見ているだけでも楽しいです。
コンボで頼んだライム・ソーダ。独特の味でした
ホットドッグとポテトはアメリカにしてはかなり小さい。ローカルは2つ3つ食べないと納まらないじゃないかな?
ポテトは普通に美味しく
ホットドッグもそれなりでしたが、個人的にホットドッグはCOSTCOでいいかな?と思ってしまいました。(味オンチ?)
味の評価は人それぞれ好みがありますので、気になるお店があったらまずは行ってみて下さい。
来週と再来週はカナダのウイスラーにあるヒルトンホテルをご紹介します。
久々にハワイネタに戻って、今回は「100セイルズ」のハッピーアワーをご紹介します。いろんな方のブログやウエブサイトでも「お得度高い!」と賞賛されているハッピーアワー。
場所はヒルトンから歩いてすぐ。ハワイプリンスの3階にあります。ここのバフェはローカルの人たちに人気で、昼も夜も結構いっぱいです。
シーフードメニューも豊富でなかなか美味しいので、私も食欲旺盛だった頃は行きましたが、50も半ばに差し掛かり、最近は殆ど行かなくなりました。
そこで行くようになったのがハッピーアワーです。なんと気前にいいことに午後2時半~5時半、午後8時~10時と2回あります。仕事が終るとハッピーアワーが終わってしまっていることが多いので、レイトハッピーアワーは大変助かります。ハッピーアワーはバーカウンターとその周りの席で楽しめます。
今回はカウンターに座りました。まずはよくハワイで見るミックスおかきが出てきました。
ハッピーアワーのメニューはこちら。種類はさほど多くはありません。上からPW Chicken&Waffelsまでが50%オフになります。
ビールもドラフトのクアーズライトが$2、コナブリューのビッグウエイブのドラフトが$4、他ものビールやワインも$2オフになります。
他の方のブログを見ると、以前とドラフトのビールの種類が少し変わったようです。
まずは私の大好きなホノルルブリューワリーのホップアイランドIPA。よく冷えてて美味しいです。これが$6とはお得だなー!
ここに来ると必ず頼むのはウニカルボナーラ。ウニのソースに絡めたイカ墨バスタにイクラが載っています。コレが'6ドルとは嬉しい限り。量が少ないので一人1つ頼みましょう。
そしてこちらがプライムリブ。これは50%オフにならないのですが、必ず頼んでしまいます。見た目はあまり美味しそうに見えないのですが、食べるとすごく柔らかくてジューシーで美味しいです。量も十分あるので一度お試し下さい。
お肉が出てきたのでグラスでワインもオーダー
カベルネも9ドルになりました。
あとはワインのあてにハニーコンボチーズトレイ。これが$9とはあり得ませんね。
私は蜂の巣は初めて食べましたが、あまーい蜂の巣にチーズがよく合いました。ワインに最高!
普段はレイトハッピーアワーの方しか行かないのですが、せっかくブログに載せるので、取材も兼ねて一人で昼の部にも行ってみました。
そしてこちらは昼の部だけのお得なセットメニュー。飲み物込みで$20はあり得ません!
お昼だと外の景色はこんな感じですが、ハッピーアワーはカウンターの周りだけなので、景色は我慢です。
ドラフトは結構種類がありますが
今回もビールはホノルルブリューワリーのIPA。海に入った後に行ったので美味しさは格別!
こちらがPWチキン&ワッフル
カリッと揚がったチキンに甘いワッフルが不思議と合います
そしてこちらがポテトにカルアピッグとチーズを載せたもの。
おじさんにはちょっとヘビーです。
そしてこちらがフラットブレッド
形はフラットブレッドですが殆どピザみたいなものでした。これが一番美味しかったです。
あっという間に1杯目が終わってしまったので、2杯目はワイキキブリューワリーのハナホウをオーダー。
すごーくフルーティーなビールでした。
結局半分以上は持ち帰ることになりましたが、このセットメニューが$20とはワイキキではあり得ないお得さですね。
詳しい情報は以下の100 salesのウエブサイトをご覧ください。
http://www.100sails.com/