ニュージーランドのクイーンズタウンにあるオークスショアの第1回目はクイーンズタウンまでのアクセスからご紹介します。
ニュージーランドへはハワイからの直行便もあるのですが、今回は日本経由で行きました。ハワイから日本まで8時間、そのあと成田からニュージーランドの北の島、オークランドまで10時間半。
そのオークランドから南の島のクイーンズタウンまでは約2時間。ハワイからですとトランジットの時間も含めるとほぼ24時間かかりました。本当はホノルルからオークランドまで直行便があるのですが、毎日ではないので今回は日程が合わず日本経由となりました。
初めて乗ったニュージーランド航空は非常にモダンな最新鋭の飛行機でした。
ディスプレイにもいろんな機能があって、ここでNZ産のワインの注文まで出来てしまいます。
席はエコノミーでも他の航空会社と比較するとかなり広いと思います。NZ航空と比べると帰りに成田から乗ったホノルル行きのユナイテッドはまさに地獄。6時間の拷問でした!ユナイテッドは少し追加を払ってもエコノミープラスにするべきだと思いました。
ほぼ丸一日かけ、へろへろになってクイーンズタウンに到着。
でも素晴らしいお天気に恵まれ、空港から見る山の景色は美しく、湖も見えて一気に癒されました。
空港はさほど大きくありませんが、食べるところや
御土産屋は結構あって賑わっていました。
このお店の奥の方にBaggege Claimがあり、
その手前にレンタカー会社のカウンターが並んでいます。
レンタカー会社の横に両替所もありました。ただNZはチップのない国なので、基本的にキャッシュは殆ど使いません。タクシーもカードで乗れてしまうので、両替は最小限でいいと思います。
私が今回利用したのはネットで一番安かったezi Car Rental。
まあ良くも無く、悪くも無くというところでしょうか。イージーという社名だけあって、セルフサービスが徹底されていて駐車場には借りるときも返すときも誰もいませんでした。
レンタカー屋のカウンターで手続きを済ませると「あそこの出口から出ろ」と言われます。
「そうしたら、青い丸が道路についているからそれに従って進め」とのことでしたので、青い丸を追ってみると
徒歩2分くらいでレンタカーの駐車場につきました。でも誰が出迎えてくれるわけでもないので、自分で車を探して勝手に出て行きます(車のチェックも無しでした)
リゾートの為に作られた空港なのか、空港からオークスショアもヒルトンホテルも大変近かったです。タクシーで10分から15分。もし滞在中は全て送迎つきのオプショナルツアーで楽しまれる方はレンタカーは無くても大丈夫かもしれません。
クイーンズタウンの街までもオークスショアからは1時間ごとにシャトルが出ていますし、歩いても30分程度です。コンパクトな街なので何をするにも便利です。
ニュージーランドもイギリスによくあるラウンドアバウト方式の交差点です。慣れるまでだいぶ緊張しました。でも日本の方には同じ左側通行なので運転し易いと思います。私は10年ぶりの左側走行、右ハンドルだったので、最初は同乗者から何度も「左、左!」と注意されました。
ここがオークスショアのフロントです。道路沿いには簡単な看板と狭い車寄せがあるだけで、
フロントはこんな坂を下ったところにあります。フロント前は大変狭いのでここに駐車をしたまま荷物を降ろしたりチェックインの手続きをするのは難しそうです。
オークスショアの建物は10階建てで湖畔の斜面に這うように段々で建てられています。
1階から5階と6階から10階に分かれていて、5階部分にテラスやBBQなどの共有スペースと駐車場がある構造です。
パーキングはこの先の屋内なのですが
フロントへ行く場合はこの駐車場からではなく、一段上の小さなパーキングスペースのエレベーターから上がります。
ここを入ってくと
これがレセプション(フロント)行きのエレベーター
通常の駐車場からのエレベーターは6階から10階の御部屋行きなのでフロントには直接はいけません
ここが御部屋へ行くエレベーターの乗り口。ちょっとトリッキーで最初はうろうろしちゃいました。
こちらがフロントです。こぎれいでこじんまりしたフロント。
フロントの隣がレストランで素晴らしい眺めを見ながら食事ができます。
さすがスキーリゾート。ちゃんと暖炉があります。この施設は御部屋にも暖炉がありますが、寒暖の差が激しいので秋の4月でも暖炉は大活躍しました。
お部屋は上の方の棟の9階でした。かなり高い階の御部屋に当たってラッキー!こちらは湖畔に近い1階~5階部分
急な斜面に建っているので、湖畔に行くにはこんな階段と
坂を下っていきます
1~5階の棟も緑が近くていい雰囲気。
湖もだいぶ近くに見えます。
建物の前の庭からも素晴らしい景色が眺められます。
湖畔にはこんな道が続いていて散歩に良さそうです
湖と黄葉を見ながら散策するにはベストシーズンでした。
深く透明なワカティプ湖とそれを取り囲む山々。クイーンズタウンはニュージーランド唯一と言ってよい国際的リゾートなんだそうです。「どーしてオークランドやクライストチャーチじゃなくて、田舎のクイーンズタウンにタイムシェアやホテルを作ったのかな?」と不思議でしたが、来て見て納得。
クイーンズタウンは、夏はニュージーランド観光の中心地として、また冬は南半球随一のスキーリゾートとして1年中国内・外からの人々で賑わい、時には自家用ジェット機で世界中のセレブや大金持ちもやってくる、ニュージーランドの中でもちょっと特別な街なんだそうです。
オプショナルツアーを頼んだ会社の人に言わせれば「ここに来なけりゃニュージーランド旅行は終われない」とか。さすが「ビクトリア女王にふさわしい街」として名づけられただけありますね。
尚、クイーンズタウンについてもっと知りたい方は以下のサイトも参照下さい。
http://www.newzealand.com/jp/queenstown/
次回はこのクイーンズタウンの素晴らしい景色が一望できるタイムシェアの御部屋をご紹介します。
ニュージーランドへはハワイからの直行便もあるのですが、今回は日本経由で行きました。ハワイから日本まで8時間、そのあと成田からニュージーランドの北の島、オークランドまで10時間半。
そのオークランドから南の島のクイーンズタウンまでは約2時間。ハワイからですとトランジットの時間も含めるとほぼ24時間かかりました。本当はホノルルからオークランドまで直行便があるのですが、毎日ではないので今回は日程が合わず日本経由となりました。
初めて乗ったニュージーランド航空は非常にモダンな最新鋭の飛行機でした。
ディスプレイにもいろんな機能があって、ここでNZ産のワインの注文まで出来てしまいます。
席はエコノミーでも他の航空会社と比較するとかなり広いと思います。NZ航空と比べると帰りに成田から乗ったホノルル行きのユナイテッドはまさに地獄。6時間の拷問でした!ユナイテッドは少し追加を払ってもエコノミープラスにするべきだと思いました。
ほぼ丸一日かけ、へろへろになってクイーンズタウンに到着。
でも素晴らしいお天気に恵まれ、空港から見る山の景色は美しく、湖も見えて一気に癒されました。
空港はさほど大きくありませんが、食べるところや
御土産屋は結構あって賑わっていました。
このお店の奥の方にBaggege Claimがあり、
その手前にレンタカー会社のカウンターが並んでいます。
レンタカー会社の横に両替所もありました。ただNZはチップのない国なので、基本的にキャッシュは殆ど使いません。タクシーもカードで乗れてしまうので、両替は最小限でいいと思います。
私が今回利用したのはネットで一番安かったezi Car Rental。
まあ良くも無く、悪くも無くというところでしょうか。イージーという社名だけあって、セルフサービスが徹底されていて駐車場には借りるときも返すときも誰もいませんでした。
レンタカー屋のカウンターで手続きを済ませると「あそこの出口から出ろ」と言われます。
「そうしたら、青い丸が道路についているからそれに従って進め」とのことでしたので、青い丸を追ってみると
徒歩2分くらいでレンタカーの駐車場につきました。でも誰が出迎えてくれるわけでもないので、自分で車を探して勝手に出て行きます(車のチェックも無しでした)
リゾートの為に作られた空港なのか、空港からオークスショアもヒルトンホテルも大変近かったです。タクシーで10分から15分。もし滞在中は全て送迎つきのオプショナルツアーで楽しまれる方はレンタカーは無くても大丈夫かもしれません。
クイーンズタウンの街までもオークスショアからは1時間ごとにシャトルが出ていますし、歩いても30分程度です。コンパクトな街なので何をするにも便利です。
ニュージーランドもイギリスによくあるラウンドアバウト方式の交差点です。慣れるまでだいぶ緊張しました。でも日本の方には同じ左側通行なので運転し易いと思います。私は10年ぶりの左側走行、右ハンドルだったので、最初は同乗者から何度も「左、左!」と注意されました。
ここがオークスショアのフロントです。道路沿いには簡単な看板と狭い車寄せがあるだけで、
フロントはこんな坂を下ったところにあります。フロント前は大変狭いのでここに駐車をしたまま荷物を降ろしたりチェックインの手続きをするのは難しそうです。
オークスショアの建物は10階建てで湖畔の斜面に這うように段々で建てられています。
1階から5階と6階から10階に分かれていて、5階部分にテラスやBBQなどの共有スペースと駐車場がある構造です。
パーキングはこの先の屋内なのですが
フロントへ行く場合はこの駐車場からではなく、一段上の小さなパーキングスペースのエレベーターから上がります。
ここを入ってくと
これがレセプション(フロント)行きのエレベーター
通常の駐車場からのエレベーターは6階から10階の御部屋行きなのでフロントには直接はいけません
ここが御部屋へ行くエレベーターの乗り口。ちょっとトリッキーで最初はうろうろしちゃいました。
こちらがフロントです。こぎれいでこじんまりしたフロント。
フロントの隣がレストランで素晴らしい眺めを見ながら食事ができます。
さすがスキーリゾート。ちゃんと暖炉があります。この施設は御部屋にも暖炉がありますが、寒暖の差が激しいので秋の4月でも暖炉は大活躍しました。
お部屋は上の方の棟の9階でした。かなり高い階の御部屋に当たってラッキー!こちらは湖畔に近い1階~5階部分
急な斜面に建っているので、湖畔に行くにはこんな階段と
坂を下っていきます
1~5階の棟も緑が近くていい雰囲気。
湖もだいぶ近くに見えます。
建物の前の庭からも素晴らしい景色が眺められます。
湖畔にはこんな道が続いていて散歩に良さそうです
湖と黄葉を見ながら散策するにはベストシーズンでした。
深く透明なワカティプ湖とそれを取り囲む山々。クイーンズタウンはニュージーランド唯一と言ってよい国際的リゾートなんだそうです。「どーしてオークランドやクライストチャーチじゃなくて、田舎のクイーンズタウンにタイムシェアやホテルを作ったのかな?」と不思議でしたが、来て見て納得。
クイーンズタウンは、夏はニュージーランド観光の中心地として、また冬は南半球随一のスキーリゾートとして1年中国内・外からの人々で賑わい、時には自家用ジェット機で世界中のセレブや大金持ちもやってくる、ニュージーランドの中でもちょっと特別な街なんだそうです。
オプショナルツアーを頼んだ会社の人に言わせれば「ここに来なけりゃニュージーランド旅行は終われない」とか。さすが「ビクトリア女王にふさわしい街」として名づけられただけありますね。
尚、クイーンズタウンについてもっと知りたい方は以下のサイトも参照下さい。
http://www.newzealand.com/jp/queenstown/
次回はこのクイーンズタウンの素晴らしい景色が一望できるタイムシェアの御部屋をご紹介します。