さすがに、この話題には、入れねぇ…と。
思ったんだけど…。
(…昔、ジャズダンス、てものがあったなあ…)
ワタシは運動が苦手で、体育の授業はいつも憂鬱だった。
ひとりなら、まだしも…。
たとえば、バレーボールの授業になり、たまたま、二人組を組まされる。
「このペアで、パスを10回できるまで、やりましょう」
体育大出身の先生からすれば、ちょいと消化するメニューだが。
ワタシが鈍くさいばかりに、相手が「できる子」でも、10回のパスが成立しないっ!
まわりをしばらく待たせたあと、
「はい、終了」
と、体育の先生が言うまで、もたもた、やってなきゃならない!!!
ほんと、つらかった…。
その後、社会人になり。
体育の授業というものがなくなった。
大キライだからこそ、「週一」とか、ノルマをもうけておかないと、運動しない。
二十代のワタシは、ちゃんと危機感を持っていた。
うまくならなくていいので、週一くらいは、運動しないと…。
カルチャースクール的な、三か月単位のものでいい。
何かしら、やってないと、と思ったのだった。
そのひとつとして、「ジャズダンス」、行ったこと、あるなあ…。
教室の代表者は、地元の、たぶん、本来はバレエをやってた人だ。
その先生の「お気に入り」の生徒もいて、ロンドンにまで行くほどの人がたまに現れ、先生は絶賛するんだけど…。
教室運営の収入は、その他大勢の月謝…。
ジャズダンスがなんだったのか、わかる前に、やめてしまいましたがな…。