車を使うので、バスは、たまに。
(ワタシに限らず、普段、車を使う人間は、地元のバス情報も頭にはいってないっ。
だいぶ昔、市内の、わりと大きなガソリンスタンドで事務のアルバイトをしてたことがある。ある日、徒歩で来た人から、道を聞かれた。市外の方が、道に迷い、駅からかなり離れているのに、歩いてきたという。スタンドに地図はあり、目的地を教えてあげることはできたが…。
「そこへ行くバスとかは?」
と聞かれ、自分も、その場に何人もいたフィールドスタッフも、おつむ真っ白。ガソリンスタンドで働くひとは、やっぱ車好きが多く、みんな、バスなんか乗ったことがないっ…)
どこかへ行くために、必要が生じると、事前にネットで調べるが。
特に、はじめて行く、土地勘のない場所だと、
「バス停がどこにあるか。ひとつの交差点でも、方角や行先によって、バス停の位置がちがってるのに…」
バス会社のウェブページにも、フツーの地図にも、そこまで書いてなくて、不便だなあ、と思うことがある。
ま、バス停にさえたどり着けば、最近は、スマホのアプリで、
「このバス停から、ここへ行く。あと何分で来る」
とか、
「そのバスは、どこ行き、何番路線」
とか、わかるので、かなり便利。
(電子マネーが使えるのも、便利だ。大昔は、小銭がないと、両替したり…)
それでも。
「どこ行き」は同じでも、いろんな経路のあるケースもある。
すげー遠回りになるのとか!
乗ったはいいが、予想外の方へ曲がられると、その遠回りに連れていかれるのかと、目の前、真っ暗に。
なお。
平塚市は、結構広いのだが、JR平塚駅を中心にした、いわば放射状のバス網なので。
東西に動きたいときなど、まず駅へ行き、そこから乗り換えるしかない。
(そう。あの時はわからなかったが、今は知っている…)
もっと、東西のラインとか、大きな円形とか、大きな8の字とか、需要がある気がする。
公共施設をつなぐ、昼間の小型バスとか。