岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★それぞれの冬期講習

2013年11月17日 18時34分45秒 | 冬期講習

★塾の使命

 今日17日(日)は高校生のシニア模試を実施しています。これは高校生1年生から3年生まで全員受験を基本的には義務つけています。
 センターのリスニングは本物の機器を使用して皆さん頑張っています。高校1年生、2年生は英語、数学、国語の3科目ですが高校3年生は大変です。しかしこれを乗り切らないとどうにもならないのですから頑張ってほしいものです。

 中学生は岐阜新聞テスト第3回テストの結果がそろそろ発表になるころですが先日11日から23日(土)にかけて学習相談会を実施しています。この目的は冬期講習の説明は当然ですがそれよりも受験生は志望校を選択するについてどうアドバイスをするかが問題となります。今の時期が来てまだはっきりしない生徒も見えます。つまりまだ夢を見ている子がいると云うことです。それだけに難しいです。

 自分の力を過信しすぎるのです。ですから実際の点数と希望の落差がかなりあるのですがそれが納得いかない。非常に厳しいです。
 凡そ比較的できる方は高校にしろ大学にしろ目標校が明確になっていますが偏差値が50を切る方は目標が明確にできないと云いますか目標を定めることができない方が多いです。今や大学受験の場合学校を選ぶ手段は将来の職業を意識した動きで決められる方が多くなりました。以前は有名校に拘る方が多かったのですがその中でも地元志向や資格が取れそうな学校の選択が多いのが実態です。また奨学金にしましても指定のところに行けば返済は免除のところは理学系には多いです。そんなわけで選択肢はたくさんあるのですがなかなか現実的に点数を確認しますと難しいのが実態のようです。

 私どもは厳密に言いますと小学5年生から志望校の判定をしています。中学1年生から志望校を出す、また高校生にしましても高校1年生から志望校を判定していますがこれはかなり厳しいです。やれやれで高校に仮に入ってもその後はどうなるかはわかりません。頑張っていい大学に行かれる方や遊んで中学時代は良かったけども何時しか大学は諦め専門学校に落とすと云いますか選択肢を狭めてしまう子が多く見受けられます。

 冬期講習は基本的には受験生は入試前日までが対象となっています。ここが集団塾とは全く違うところであります。個々のレベルが違うわけですのでレベルに合わせた授業をしなくてはいけないわけです。そのためには目線をその子に合してあげる事が必要となります。この目線の位置が難しいのです。ベテラン講師の方は説明がうまいのではなく何が不足しているのかその目線で話をすることができるのです。

 ですからあまり上手でない講師はだらだらと話をするのですが結局何を説明しているのか子供には理解ができません。的確にポンとヒントをやることが大事です。簡単に指導するポイントは何でしょうか・・・。

「考える力です…」

 この考える力がみんな違うのです。例えば一つのことを教えた場合そのことから考えられることはいくつあるでしょうか・・・。例えばそのことしかできない方、二つ三つ考えれる方、もう遥かに応用編に入る方様々です。しかし、できないからといって攻めては可哀相です。今までそういうことを実際にしてきたのですから。それは君の今までの生き方が間違っていたんだよと云うことと同じなのです。学力だけでは偏差値人間になってしまうのです。勉強は出来なかったけども社会に出て立派に成功をした方はたくさんいます。ですから考える力をつけることがいかに大事かということなのです。

 塾によってはすぐに答えを教えてしまうことが多いです。家庭教師が最たるものです。家庭教師の場合はかなり難関大学に行かれる方や高校受験でも岐阜高校や岐阜北高校レベルならばいいかもしれません。学力が劣るから家庭教師という構図には決してしてはいけないことです。それは先ほどらい言い続けています考える力がつかないからです。またよく親戚の子供に教えてもらうとか知り合いの方の子供にとか聞きますが勉強は基本的には知り合いに教えてもらうのは辞めた方がいいです。文句の一つも云えない方ではいけないのです。そこには甘えの構造があって互いに馴合いからどうしても否定ができないからです。

 塾の使命は 『第一志望校に入れる』『成績を上げる』これが問題です。ですから成績が上がらないと塾の価値観がなくなります。いくらチラシをガンガン打っても最初はいいかもしれませんがまあ3年はいいかもしれないですが後は実績がものをいうのではないでしょうか・・・。要は塾は口コミなのです。

 しかし、塾は勉強ばかりではなく人間形成においても非常に重要な役割を持っています。

『次代のエースを我々がつくる』

これは私どもの願いでありそして何時しか成人した若者を見たいものです。時間は非常に限られて来ました。中間・期末テストの結果が悪くて入会してくる方が多いです。中にはお金を返してくれないという塾もあります。しかしこれは『役務』と言いますが指導していない分は返金は可能なのです。ですから今月辞めたいと云っても来月まではだめですと云う塾はたくさんあります。そう云った場合長良教室&芥見教室ではある程度負担軽減を考えていますので是非ご相談ください。

 ともあれ冬期講習で弱点を補強し得意科目はなおさら力をつけて目標第一志望に邁進しましょう。それは塾と君たちとの約束事なのですから。

<今週のことば>
『悲しむことはない、今の状態で何ができるかを考えてベストを尽くすことだ』
                           サルトル
今日のYouTubeは浜田省吾の『あれから二人』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=TgP0k_fIR08


冬期講習受付中
無料体験実施中
長良教室&芥見教室

<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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