岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★小学生の個別指導

2021年01月31日 15時43分36秒 | 小学生の個別指導

                   

★私立高校入試

 1月16日(土)、17日(日)の両日に共通テストが終わった。予想はかなり難しくなるだろうと予想されましたが実際は昨年のセンターよりも難易度は優しかったようです。その辺についてAllAboutの記事からご紹介していきたいと思います。https://news.yahoo.co.jp/articles/2169cc31226b54149251adb3d57cfb362c6e744d

来年令和4年の共通テストは1月15日(土)、16日(日)に決まっています http://mm-homepage.com/dozan/

「大学入試センター」の欄の処に共通テストについて詳細に書かれています。色々修正を加えてくると思いますがそれでも大きく変化することはないと思います。共通テスト出題方法がすでに出されていますが現在のと左程の変化はなさそうです。従って量的な問題や思考を凝らした問題をしっかりやっておけばいいかと思いますがともあれ時間との戦いです。10分早く終わる癖をつけましょう。英語、国語に関しては勿論ですが数学にしても10分時間が延長されましたが総じて10分早く終える癖をつけることが大事です。このことは小学生や中学生に於きましても言えることです。

 今日は私立高校の入試が実施されました。コロナ禍の中で担当された方も大変だったと思いますが無事これ名馬でほぼ大丈夫と思われます。基本的に岐阜の私立高校に関しましては実力テストの2回までの点数で判断されます。またそれ以降で点数が越えてきた場合はその点数が優先されますので最初から割り当てが決まっているようなものです。そう心配なことはないと思います。受験番号や氏名を書いておきさえすれば後は流れに任せておいても大丈夫と判断致します。来週の火曜日辺りに校長室に呼ばれ合格の話を聞いて来ると思われます。

 今日は小学生の個別指導についてお話をしたいと思います。個別指導と言いましても小学生、中学生、高校生とそれぞれが異なりますが根っこの部分は同じです。しかし、小学生の場合明光義塾の場合は授業時間が45分、60分、90分の三種類があります。そして時間帯も早いようになっていますが私ども長良教室&芥見教室に関しましてはまず時間帯ですがC・Dコマしかしていませんので当然早くと言いますとCのコマ時間6:00からとなります。そうしますと通常の生徒と被ることも考えるようになりますので45分、60分授業は難しくなってきます。昔は45分授業をしていました。ですが正直答え合わせや解説をしていきますと45分はすぐに終えてしまいます。一方中学受験をされる方は90分1科目にしています。例えば鶯谷の国語の問題の場合B4の用紙7枚が出されます。通常の場合その量に驚きますがここ十年は同じ傾向です。読解力が非常に要求されますがだらだら読んでいますと最後まで書くことは出来ません。ここでも先ほどの共通テストのように時間配分が大切なのです。

 私は私立中学を受験しないからいいですと言われる方が主ですがそれでいいのですが岐阜県の公立高校はレベルが高いです。そうしますと公立志向の強い県であるだけに、また塾が煽り入試会場に旗を持って応援をするという、あるいは運動会まで顔を出して応援をするという姿は特に異常ではなくなっています。昨年から自粛を要請していますので少なくなったそうですが明光義塾長良教室&芥見教室では一切そういうことは致しません。他の塾さんと少し異なるかもしれませんが私どもは「次代のエースは君だ!」をスローガンに現在まで来ています。つまり自分の力で這い上がっておいでということです。勿論手を差し伸べるのですが谷底に落としてそこから這い上がってくるものだけを大事にするということではないです。どの子にもチャンスはあります。明光義塾そのものでは色々な要素や問題点があると思いますが私どもが子供に伝えているのは「自立心」であり「リーダー」であり「それぞれの熱意」なのです。だから手を差し伸べます。
 そういう中で小学生を個別に指導する場合どのように指導するのか心配な方もお見えになると思いますのでご説明をしておきます。尚、このシリーズは次回は中学生、その次は高校生の個別指導となっています。シリーズ的に流して書いていますが基本的には同じです。

 最初に言いましたが時間は90分1コマで指導しています。中学受験の方は1科目、通常の方は45分で切り換えて2科目しています。算数・国語とか算数・英語とかのようにしています。ただ学年におきましては小学4年生からお預かりしています。3年生の方も状況がよければ(学習態度が問題なければ)構いません。無料体験の時にご相談をさせて頂きたいと思います。どちらにしましても90分の授業が正しく受けれるのであれば別に学年がどうのこうのとは言いません。落ち着きが一番大事なのですが勉強の癖をつけると言いますか勉強の姿勢や取り組み方、ノートの取り方など非常にチャランポランな方がいます。それは教えていないのですから無理のないことです。ですがノートに数字をバラバラに書いてみたり順序や整理が全くできていない子が多いのです。例えば筆箱の位置、定規の位置、ノートやワークの教材の位置などは云うまでもありません。概ね暗算で早く解ければいいという考えの方が多いのも特徴です。暗算で算数をやってしまってある程度出来ている子供は中学に入ると大幅にうっかりミスで思うような結果が出来ません。数字を暗算でする癖が治るのに早い子で半年、遅い子でしたら1年はかかります。こんな問題出来たのに違ってしまったということです。数字を置いていくという考え方が非常に安易になっています。ノートにしましてもA罫、B罫ノートがありますが殆んど私どもの教室はB罫ノート(行が狭い)のを使用しています。国語はA罫を使用していますがこれは小学生に関してで中学生、高校生はB罫が殆んどです。これですと行が狭いので暗算をするにしても読めないのです。二行使用いたします。大きく書いて正確に答えを書きます。計算やポイントの大事なことは縦線でノートの右端5センチは空けましょう。そこに公式や大事なことを書き写せばいいのです。特に算数は右に右にと移っていきますのでイコール(=)の意味が十分伝わっていないことが多いです。下の段に来た時写し間違えたりすることもあります。そう云った問題は最初の初動に問題があるのです。特に英語などは最初ですからきちんと入れば得意科目になります。何故ならば今までの土台がないからです。算数や国語は1年生から暗記するぐらい覚えています。そうすると学校の点数はいいかもしれませんがその他の文章が変わった時の読解については全くできないということになります。読解力をつける最短方法は読むことしかないです。読書が嫌いだから読む前にシャッターが下がってしまうのです。ですから好きなことは誰でもどんどん吸収しますね。スポーツが好きな子やゲームが好きな子でもそういう本に関しては驚くほどの速さで読破します。問題は此処です。そこから少しづつ枝葉を広げていけがいいのです。好きなことの記事の指示語や主人公は何をして注目を浴びたのか、気になることは即座に読み切ります。だから同じように進めてください。学校の教材だけが教材ではないです。目に付くものにいかに興味を持つか。そしてその興味をどのように発展させ調べて自分のものにすることが出来るか。そこが出来たらもう高校に入るまでの勉強のスタイルは出来ています。

 学校の教材は4月から大幅に変わります。英語を入れて5科目となります。私どもは小学生の土曜講座も致していますが上のお兄さんお姉さんがお見えの場合土曜講座は何人でも無料になっています。一方週回数が1回減ったり月謝が半額になったり非常にDOZANgroupで負担をしていますがシステム的にオリジナルを作成しています。詳細は教室長までお問い合わせてください。その上講習費は上のお子さんが在籍する以上いつまでも半額となります。(他の教室は関係ありません)
 従って週1回で2科目するにしても最大限の努力とスピードが必要となります。戦略的には小テスト、英語は単語力のテストや60%切れば再テストとなります。出来るまで指導するということは前提が基本的に出来上がっているという証明にもなります。AI(人工知能)のatama+も小学4年生から使用できるようにこの4月からなります。躓きを発見し最短に合格まで持っていくということですがこのatama+は一気にすべてが解決するというものではありません。1.4倍の速度で長期目標を達成してしまいます。短期目標は単元とお考え下さい。何処で理解できなくなったのかよく分かります。ここ数年のうちにAIにとって代わられてしまうかもしれません。

 後に小学生と云えども私どもは全国模試の「志望校判定模試」を実施しています。基本的に全員参加です。小学生ですから志望校はある方とない方が見えますがない方は通常の偏差値と分析が出ます。中学受験をする方は小学4年生から5校判定いたします。また5年生から英語を含めた5科目となっています。リスニングテストもしっかりとやっています。
 どちらにしましても学校の準拠版では少々遅れています。どちらかと言いますと準拠は出来て当たり前という風にお考え下さい。学校の小テストで80点を切ると平均点からかなり下だと思って頂いていいです。
 中学受験をされる方は少し癖がありますので早く過去問題に入りますので出来れば夏休み中には終わって欲しいものです。10月から少なくとも過去問題に入りたいと考えています。ともあれやるべきことをやるのが小学生の時代でまた体を鍛えるということも大事です。小学生の場合習い事を多くされている方がいますが中学に入ると辞めてしまう方が多いです。生徒によってはこれだけは譲れないというのもあるでしょう。将来はこれで生きていきたいと思うのもあるかもしれませんがそれはそれで考えていくべきだと思います。毎日毎日習い事に追われているお子さんも見えますが基本的には学力的な面は隣に於いてという感が見受けられます。それでもいいのですが伸び伸び育てていくことは大事ですから塾に行かさなくてはいけないという選択肢はないかもしれません。でもそれで将来生きるのであればいいですがそうでないのであればもう少し角度を変えて考えることも必要かと思います。

<今日の言葉>
『一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものだ』
                遠藤周作『埋もれた古城』

        憧れ遊び

テスト対策生募集中!
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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