岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★夏期講習の入会時期

2019年07月14日 17時06分26秒 | 夏期講習

★夏期講習ー8
 

 いよいよ明日15日(月)から夏期講習が始まります。月末、夏季休暇を挟んで8月28日(水)まで実施されます。9月1日(日)は小・中学生の『志望校判定模試』 http://mm-homepage.com/dozan/  で5校まで判定される全国模試です。レベル的には岐阜新聞より少し高いと思います。基本的に400点取れれば岐阜高校には入れます。問題の難易度は高いのですが偏差値は岐阜新聞と±1点位かと思います。上記URLで各高校の偏差値を書いてありますのでそれに合わせてください。この偏差値から-3点がボーダーだとお考えいただいてもいいかと思います。従って大学入試のようにA判定でなければ入れない、B判定だと二次で余程覚悟して頑張らないと難しいというものではありません。C判定でも合格すると言いますか合格者の中には自分の偏差値で入っている場合が多いです。勿論D判定、E判定ではかなり難しいですがその高校によっては可能性を捨てなくてもいい場合もあります。
 

 例えば関高校などは数年定員割れ致していましたが今年の一年生は十数年ぶりにいい生徒が集まったと喜んでいる声が伝わってきます。合格のボーダーが400点越えだったそうです。これは高校入試の点数です。ところがここで大きな問題が起こりつつあります。学校の実力テストの曖昧さであります。曖昧と言いますと先生が手を抜いているように聞こえますがそうではなく分母の話です。つまり偏差値は標準偏差値を出してから出しますがその標準偏差値は分母数が大きければ大きいほど正確になります。しかし、現在の生徒は少子化でかなりその分母が小さくなってますので少々偏差値は怪しいものになります。ですから学校の実力テストから-3点を差し引いてください。多分にそれで大丈夫の気が致します。
 

 今年高校受験は県の教育委員会の発表では13000人ほどが受験をしていますが岐阜新聞テストも11000人は確か受験していると思います。私どものテストも約全国で14000人から20000人ほどの生徒を確保しています。ですからかなり正確だと思っています。ただ此処で言うテストは『明光義塾の統一テスト』ではありませんので誤解のないようにしてください。私どもは十数年前から小学生、中学生、高校生の全学年が志望校の判定が出来るようにしています。費用も半額DOZANgroupで負担をしています。これは今では個別指導が5科目指導することが珍しくありませんが当時は補習と言う点で苦手科目しか受講していませんでした。従って他の科目の出来不出来が分からないので実施を始めたわけです。高校生は1年生から6校判定いたしています。当時「シニア模試」と言っていましたが三年前から本部も取り入れています『高校生共通テスト』であります。それぞれ費用は半額負担をしています。そのテストを9月1日に実施して夏の成果を判断するのです。昨年は第二回の岐阜新聞テストが台風の為に中止になりました。第2回、第3回が最も重要です。学校の実力も9月末頃までには返却されてきますし岐阜新聞も私どものテストも返却されてきます。概ねこの時点で方向は決まります。後は内申点をどう上げていくかであります。第1回目のテストはかなり易しく平均点も通年でスト310点ほどだと思います。
 

 凡そテストは自分の立ち位置の確認と弱点の再認識です。この作業を怠ると生徒の皆さんに大変な迷惑をかけることになります。また反面夢を追い過ぎて実力以上の高校を夢見ても致し方ありません。希望と実力は違うのですが同一に考えている方もみえます。そう言う方は耳を傾けてよく考える必要があります。ここが一番大事なのです。後は目標に向かってただ脇目も振らずに一直線に進むだけです。中には新しく入って見える方もいれば辞めていく方も見えます。しかし、言えることは流れには逆らわない方がいいということです。つまりいい成績が出ている場合、多少の波はありますが動いて(他塾へ)失敗するケースが多いです。ほぼ私の経験では100%とは言いませんが近いものがあります。成績が下がって下がってくる場合は問題がありますが上がって辞めていく場合はもっとレベルの高い塾へとお考えかもしれませんが(一理はあります)併塾とかいろいろ考えた方が無難であります。「木の葉が浮いて小石が沈む」「木の葉が沈み小石が浮かぶ」ようなことはあり得ないということです。つまりこれは生活の、勉強のリズムが体感的に精神的に合っているわけです。今まで何人の方が帰って来たでしょうか・・・。そして言えることは必ず元には戻らない方が多いのです。相撲の世界に三年先の稽古と言う言葉があるそうですが勉強も取り返すのに相当の時間がかかります。倍以上の時間と努力はかかります。私はあまり成績が上昇しない特に高校生の場合は他塾の方に進めることもあります。今まで何人もそう言う風にどうしても成績が上がらずに悶々としている時にお話しして併塾にしたことは沢山あります。それは生徒の為を思えば致し方ないと思います。今、少子化で何処の塾も生徒が一人でも欲しい時期。だからと言って生徒を自分の塾に縛るのは儲け主義的で教育という観点から見ればおかしいのではないでしょうか。勿論異論はあるでしょう、でも私は視線は生徒に向けていきたいし生徒目線で考えてあげたいと思っています。全力で指導して結果が出せるはずなのに出ないと考える時それは何が原因なのか自分の塾の指導方法を考える必要があると思います。
 

 さて、夏期講習ですが集団塾ではありませんので15日から始まりますが入塾の時期はありませんが講習のみの場合は20日頃までに教室に来てください。基本的に春の無料券やご兄弟、姉妹、お友達同時入会などで無料券を確保している方が7月度は入っていますがそれでも8月度はかなり時間帯を考慮すれば入ることはできますが講師の方も長い夏休みです。アルバイトでシフトを組んでいますのでそれを壊すことはかなり無理があります。社会人の先生もそういう意味では難しいのですがさりとてまずは生徒ありきで視点は生徒に向けるとなれば何とかしなくては・・・となります。
 

 9月に入れば先ほども言いましたが実力テストがありますが11月には前期末テストが控えています。このテストがかなり難しいです。その為に9月の実力テスト、10月にセンター申し込みと受験シーズン到来です。中学受験も10月には模試テストがあります。早い方はそこで特待生の資格を取ることも可能です。その為にも残りの時間はあまりありませんが精一杯頑張って行こうと思います。    

 明光義塾長良教室&芥見教室は生徒と講師は準固定制(他の教室は知りません)を取っています。勿論、講習期間は生徒も講師の方もバラバラですから固定は出来ませんが通常は出来るだけ他塾では出来ないことをしています。これは講習後のアンケートに基づいて始めもう数年経ちますしeポは実施していません。生徒の学習プログラムは教室長が一人一人チェックをして手書きで指示を出しています。そういう意味では働き方改革何て縁のないもので生徒と共に『第一志望校を目指す』志を熱く持っていきたいと思っています。  

 この夏、まだ足が踏み出せない方や成績が思うように上がらない方は来てください。俗な表現をすれば多分に勉強の仕方が悪いのだと思います。勉強の仕方と言うものはありませんが勉強に対する姿勢、考え方そう言うものを誤解している方が多いのに驚かされます。そう言うものをこの夏しっかり考えてみるにはいい機会かもしれません。

<今日の言葉>
『小さいから大を倒せる。そこに日本武道としての柔道の意義がある』                    

                 三船久蔵

<今週のYouTube>
珠には演歌でバブル時代よく歌った歌。 黒木 憲の『別れても』

黒木憲 - 別れても

夏期講習申し込みあと少し!
無料券7/27まで!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
 

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★あの頃の夏 | トップ | ★高校生の個別指導 »
最新の画像もっと見る

夏期講習」カテゴリの最新記事