岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★塾も生徒も二極化

2019年12月22日 17時38分57秒 | 受験

 back namberの名曲『クリスマスソング』

★ラストスパートとクリスマス
 

 今日はクリスマスに一番近い日曜日。私も午前中は友人とお茶を飲んで午後から岐阜トヨタで車のオペレーターとの不具合による修理に行ってきました。ついでに町の中心部の学習塾を巡回してきましたがほとんどの塾はお休みになっていましたが開けて子供たちが集まっている塾も見えました。それぞれの都合で教室を開けたり閉めてしますがどちらにしてもこの冬最後の受験生は心休まらずというところでしょうか。それにしましても英語の4技能や数学・国語の記述模試について生徒は迷惑いたしました。日経新聞を紹介します。車のーターとの不具合による修理に行ってきましhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO53481030X11C19A2EA1000/中心部の学習塾を
 このようになっていますがやはり落ち着かないのはご父兄も同じですし我々学習塾に於きましても最大の関心事でした。しかしながら一連の流れを見てみますと非常に無理のある利益誘導型の生徒を対象とした経緯であったような気がいたします。
 そういう中で今学習塾は大きな変革を迎え再編成の動きが活発になってきています。昨年の出生数は90万人で死亡者は150万人でした。これで推移しますといずれ日本は絶滅の域に入っていくということになってしまいます。子供の出生に関しましてはある女性議員が『生産性』という言葉を使用して問題になりましたが現在は非常に選択肢の多い時代になりました。子供がどうのこうの以前に結婚する意志があるかどうか・・・。結婚ってしないといけないのか、しなくてもいいのではないだろうか・・・。そういう風な考えもあります。学校にしましても不登校の生徒に無理やり学校に連れていくという考え方はもう今の時代にはありません。行かなくてもいい選択もあるわけです。方法論はいろいろな考えの中で選択すればいいわけで結婚にしても同じことかと思います。現代の若者は車もあまり欲しがりません。免許は持っているがペーパーの方が多いのに驚きです。男女の交際にしましても必要なのか、面倒なのかそんな時代であってそのことがイコール悪という今までの考え方が否定されてきています。つまり自由にしなさいよ、それが民主主義というものか・・・。いつの時代からこうなったのかは明確には小泉内閣、竹中平蔵氏を中心としたブッシュ政権に近い親米であったことは多くの方が発表しています。しかし、今そのことは間違いでひっくり返すことは難しいと思います。流れはもう変わらないかと思います。就職にしましても正規社員が少なく非正規社員の割合が多くなって来ています。ですから時代背景がこういう中で出生率が滅茶苦茶減っている。そうしますと学習塾は増えてきます。不景気=学習塾増、好景気=学習塾減なのです。会社の不採算部のスリム化を進めるために退職金を上乗せして依願退職をしてもらう。そうしますと金はあるし時間もある。大袈裟なことはできないが仕入れがなく在庫を抱えない個別指導であれば塾経営はできるということでかなり増えてきました。2020年に東京オリンピックがありますがその後不景気が来ると言われています。2008年9月15日にアメリカ合衆国のリーマン・ブラザーズ・ホールディングが経営破綻をして負の連鎖が世界を駆け巡りました。今から10年ほど前のことです。その中で学習塾は自然と増えてきたのです。2020年のオリンピックの後には不景気が襲ってくる根拠です。米国の株価は堅調に推移し日本の株価も24000円を伺うような動きであります。しかし、日経先物は何も動いていません。つまり株価と先物は大きく現在乖離をしているわけでそれが暴落を示唆させている原因と言われています。ですから不景気=学習塾増の構図は明確に残っているのです。明光義塾に加盟して10年後にはこの試練に耐えましたが今回も襲って来そうですが根本的に違うことは子供数が全く違うということです。岐阜市でも学校の閉鎖、統合が実施され中には小中一貫校がモデルとして二校始まります。これもそういうことに対応する手段になっています。
 

 そしてこの学習塾は集団塾から圧倒的に個別指導塾に形態を変えて一気に増えてきました。集団塾が増えたということではないです。敢えて言うならば映像授業、言い換えればオンライン授業が増えたということかもしれません。オンラインは私から言えば集団塾の変形と考えています。ですから有名講師の取り合いが激しくなりユーチューバーが凌ぎを削っているのです。  ただ生徒の方からご父兄の方から学習塾を見た場合、また塾側からこの世界の体制を見た場合、塾の良しあしを見ることは非常に大事です。確かに塾に通うお子さんの数は子供の数が減っているのですから少なくなりました。従って少なくなればなったで塾側としてはコストを下げることをしていく必要に迫られます。成績を上げる塾、楽しむ塾、勉強をしない塾という塾もあります。つまり自立学習すらできていない子供が多くなっているということであります。明光義塾は自立学習です。しかし、個別指導の当初の選択は勉強ができないから、性格的に質問もできないから、隣で家庭教師のように指導してくれるからということでスタートをしてきました。そして個別指導が増えてきたのですが先ほど言った原理も重なり駅前の交差点には四つの個別指導塾が存在することは珍しくはありません。
 従って世相に合わせて塾の選択をしていくかというと実はそうではないのです。ここで問題になってくるのは個別指導の質の問題、特性の問題なのです。一番には金銭的なこともあるでしょう。しかし、安けりゃいいという考えは一部にはあるでしょうが全てではないと思います。確かにこのような時代に選択肢の比重は大きいと思います。極論を言えばお子さんの成績が悪く自立学習ができないというのであればそういう塾を選択するしかないです。個別ですから方向は同じ方向を向いています。結論から言えば同じならば安い方がいいに決まっています。でもここで考えることはそこで成績が十分上げることができるのか?友達に誘われて、友達がたくさんいるからという事実で選択を仮にしているならば大きな過ちを犯すことになるかと思います。対立軸は常に反対側に立ちます。同じことをしてどんな意味があるのでしょうか。  最近の生徒は非常にできるお子さんと遅れているお子さんに分かれます。つまりラクダ型の二極化になります。できるお子さんは1を指導すれば2,3と疑問をどんどん広げていきます。無料体験をしていましてもこの生徒は今はあまりできていないけどもかなり伸びるということはその時点で分かります。半面逆の場合もあります。ノート一つ見ればその子の性格がわかるのです。結局生徒の勉強は二極化にはなってはいますがやる気があれば成績は伸ばせるということです。それには何が大事かといいますと本人の性格が一番大事になります。  高校入試や大学受験のセンター試験が近づいてきましたが性格のいい子は吸収率が一番早く成績が上がります。では他の生徒は上がらないのかといいますとそうではないのです。ただ 体験にしろ最初の入塾の頃は燃えています。此処にポイントを置いています。鉄は熱い時に打てと言いますが将にその通りであります。分からなく次第に塾に行くのが億劫になってくるどうせ塾に行っても分からないのだからという結論に達してしまします。    現在混在する個別指導や集団塾で悩まれている方はほとんどがこういう状況です。明光義塾長良教室&芥見教室のみが違うのかといいますとそれは第三者の方がご評価することで私どもの塾が最高ですとは言えないです。単なる自惚れということしかありません。しかし、やるべきことはやります。他塾と同じことをするようでは個性はありませんので私どもは他塾がやらないことをメンタル面も含め頑張っていきます。    冬期講習も二週目に入りました。月末は29日、30日、31日、1月1日、2日、3日はお休みになっていますがお電話はいつでも通じるようになっています。教室にかけていただければ私どもに転送されることになっていますのでいつでもご連絡ください。  今日は塾と生徒の二極化について非常にシビアな問題をお話させて頂きました。
<今日の言葉> 『人より頑張りことはできない。今の自分より少し頑張ることができるだけ』                   イチロー

back numberの名曲「クリスマスソング」で涙 CM美少女・白石聖が恋する女子高生を熱演

 

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 


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